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10月8日公開の映画「ツレがうつになりまして。」を鑑賞した。

この映画は結婚5年目の夫婦に突然夫がうつ病となり、

うつ病を治すために妻が献身的な看護で夫を支えていくストーリーである。

誰にもうつ病になる可能性のある中でどうしたらうつ病になってしまうのか?

そしてどうしたら克服できるのかを考える事になるだろう。
NHKでも放送されたドラマだけれど、

それとは全く違った展開のストーリーとなっているが、

うつ病は様々な原因でなるのだが、

やはり1番なり易いのは繊細で完璧主義者な人が特になり易いと言われている。

ここで登場するツレも決まった曜日にするネクタイ、

そして料理のおかずがあり、生真面目と来ている。

そしてさらに仕事が非常に激務とうつ病になり易い環境だった事もある。

私は比較的仕事はできる事はできる。

できない事はできないと今は割り切っているけれど、

やはり仕事量は半端じゃないだけにそうやってうつ病になって辞めていった人も見ている。

私自身はそうなりたくないのでできない事はできないと割り切る事、

そして仕事は仕事、それ以外はそれ以外と割り切る。

まあ仕事と自宅は両極端にしている感じなので仕事はそれなりに頼りになっているものの、

自宅では役立たずって感じだ。

どちらにも力を入れていたら恐らく持たないのが解っているから

どちらかに力を入れてどちらかに力を入れない。

そして趣味を持って楽しむという事がうつ病を回避するポイントなのだと感じている。

昔は夫は仕事に専念し、妻は家の事を全て仕切ったものだが、

今は共働きなので共同でやらないといけないから大変になったものだ。

そういう視点で考えながらツレとハルさんのうつ病を克服して行く姿をレビューしたい。

キャスト

ツレ演じる堺雅人

ハル演じる宮崎あおい

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

うちの家族は、私とツレとイグアナのイグのちょっと変わった家族。

ツレは仕事をバリバリこなし、毎朝お弁当まで作っちゃうスーパーサラリーマン。

おまけに性格は超ポジティブ。

そんなツレがある朝、真顔で「死にたい」とつぶやく。

病院での診断結果は、うつ病(心因性うつ病)だった。

仕事の激務とストレスが原因らしい。

そういえば、病気の予兆があったようなないような?

結婚5年目、ツレの変化にまったく気づかないでいた私は、

うつ病の原因が会社にあるなら辞めちゃえばいいと思い

「会社辞めないなら、離婚する!」と告げる。

会社を辞めたツレが主夫になり、

家事嫌いの私は内心嬉しいものの、

収入源がなくなり盧蟆箸鷲郎こ稿擦泙辰靴阿蕁

そこで私は編集部へ行き、大胆発言をした。

「ツレがうつになりまして、仕事を下さい!」

結末は劇場で観てほしいけれど、

今回のレビューとしてツレとハルは結婚して5年目の夫婦だ。

これまでツレは料理から身支度まで1人でこなすほどバリバリにできて、

さらに決まった曜日にするネクタイ、料理のおかずを決めているほどだ。

仕事はソフトウエアのシステムサポートを担当している。

この仕事は販売しているソフトのサポート業務が主であり、

中にはよく使い方を解らない人もいる。

私もこの手の専門だけれど、解らない人に解るように説明する事、

そして何よりユーザーの誰でもわかるソフトを作れというものの、

これは早い話誰でもわかるソフトって私自身存在しないと思うんですよね。

じゃあその人にとって誰でもわかるってどこを基準にしているの?というところになる。

おそらくわからない人にとっては自分の解る基準って絶対あると思うんですけれど、

それを具体的に説明しなければ誰でもわかるソフトって作られる事はないんですよ。

だからこちらがいっくら解り易いと思うソフトを作ったとしても

永遠に解り難いという答えしか返ってこないんですよ。

そして何よりお客はその人1人じゃない訳で、

不特定多数のお客の1人という訳だから

その人がこれなら誰でもわかるというソフトを例え作れたとしても

他の人が解り難いソフトという事になる可能性がある訳で

土台誰でもわかるソフトなんて有り得ないんですよ。

だから私は時としてサルでもわかるなんてうたい文句している参考書を見ると、

それはその著者が読者を解らなければサル以下とバカにしているようなもので、

少なくてもサルでもわかるなんて書いてはならないんですよ。

参考書が多数あるように説明書も多数ある訳で、

例えばExcelの参考書だって多数あるものの、

その中でその人にとって何が合うのか違うものだ。

だから間違っても誰でもわかる。

サルでもわかるなんていう参考書は

それでもわからない人を馬鹿にしている参考書だと解釈すると良い。

そういう事を書いていない参考書の方が私は親切な書き方をしていると感じますけれどね。

ツレもそういう厄介なユーザーのサポートをしているんだけれど、

その中でやはり自分はこれで解るという基準があるはずで、

その基準に合わない事でどうしたら解ってもらえるのか?

という事を抱えやすい性格なのだと思う。

自分の基準は誰でもわかるという認識を持っている人にとって

解ってもらえないと自分で抱えやすい人にはうつ病になり易いともいえる。

だから人にはそれぞれ解る基準がある訳で、ソフトの使い方でもそうだけれど、

説明するに当たり相手がどういう基準にあるのか?

そしてどうしたら解る事ができるのか?

というのを考えて、色々な例えで説明すると良い事もある。

ゆえに私の場合はその人が何の例えなら解り易いのかを重視するようにしている。

それが相手にとって解り易いに近づくのだと感じますけれどね。

そういうストレスが積み重なったツレは次第に激務も重なりうつ病になってしまったのだった。

そしてうつになったツレにハルはそれが原因となった会社を辞めたらと

思い切った事を言うんだけれど、確かにそれも1つの手段として考えたら有だと思う。

私も実際にかなりの激務というかかなりの仕事の範囲を抱えているし、

実際に前任者がそういう事が原因で辞めたのを見ているので、

そういう状況で同じ会社に復帰してもまた同じことになる可能性があるから

辞めた方が身の為だと思うし、その方が良いと感じるね。

だからハルの判断は間違っていない。

ただ解るよ自分の代わりがいないから休めないっていう気持ちはね。

私もその部類に入っているからまあ休日出勤は絶対しない。

必要以上の残業はしない。

という事はしているので時々家に仕事を持ち帰ってやる事もあるけれど、

それはなるべく止めた方が良い。

私の場合年に数回PCのセットアップ作業をしている位だから

そういう事を趣味みたいにやる気持ちじゃないと会社ではやっている時間もないし、

それが主じゃないのでそういう時には持ち帰ったりしてやるんだけれどね。

仕事を辞める事になったツレはこれまで慣れない休む事をする訳だけれど、

やはりこういう休む事になれていない人が休むというのは実は簡単な事じゃない。

ハルのように毎日家にいる人はもう慣れっこだけれど、

これまでバリバリ仕事をしていたツレにとっては

それがさらに落ち込む事になるのだった。

これって私も経験したけれど、

これまで会社を自ら辞めた事のない人には辞表ではなく退職届の書き方もわからないのは当然だし、

そんな何度も出すものじゃないからね。

そして何より辛いのは引き継ぎ作業だったりする。

辞めると決まって代わりの人が来るまでの間引き継ぎ作業をする訳だが、

これが上手くいかないと次の人が大変だったりする。

そんな中で退職の日まで続けるのはうつになったツレにとって非常に辛い事でもあった。

そしてツレが退職してから毎日家に閉じこもる生活が続き、

その中でハルはどう接して行けば良いのかを模索して行く。

そんな中で1番気を付けなければならないのは回復傾向の時と頑張らない事だ。

よく頑張れって言う人いるけれど、

何でも頑張れると思っている人はこういううつ病の人の事を全く理解できていない人だ。

これまで散々頑張ってきたからこそ耐えられなくなりうつ病になったという事を

考えて上げなければならない。

うつ病になった人はこれまで頑張ってきた訳だから

これからは頑張らなくて良いんだという方向で言わなければならない。

ゆえにツレもこれまで頑張ってきたけれど、それが過度となり自信を失い、

自分はできないと追い込んでしまった。

物事って悪いと言うのは非常に簡単なんだよね。

でも物事良いというのは実は非常に難しかったりする。

良く野球やサッカーで成績が上がらない。

それをあれが悪い、これが悪いと捲し立てるケースがあるけれど、

その過度になった状態が辞めろ!辞めろ!の合唱だ。

しかし辞めろ!という事は次は誰かがやるという事であり

なら悪いのは悪いで解った。

ではどうしたら良くなり、誰なら良くなるんだ?

という答えが実は悪い!悪い!辞めろ!辞めろ!と言う人の意見で

私はあまり聞いた事がない。

他に誰がいるんだ?

という質問に答えられる人と良くなる理由を答えられる人が非常に少ないのだ。

これは悪いというのは悪いとは言わないが、

問題はそこでこうしたら良くなるという事が必要なのだという事だ。

ここは悪かったけれど、その分ここは良かったと

長短所を指摘する事で改善できる事もあるという事だ。

ただうつ病になった人にとって頑張れや悪いっていうのは逆に追い込む事になるからね。

実際にハルは仕事をもらって仕事をしている中でツレを怒鳴ってしまうんだけれど、

それが引き金となってしまうケースもある事を良く描いている。

本当にこの病気を治すにはポジティブに、

そして前向きに、さらに褒める事が必要であり、

さらに献身的な支えが必要だという事だ。

あとは個人差によるのでどれ位で克服できるかは人それぞれになる。

でもストーリーを見ていると夫婦の絆の大切さが必要だと感じたし、

ハルがツレとの出会いでポジティブに褒めてくれた事が

ツレがうつになっても献身的に支えられたのだという事を感じたのだった。

総評としてうつは誰でもなる病気だ。

特にここ近年の職場の激務によりうつになる人が増えている。

もしうつになりそうな時には頑張らない。

良い事を考える。

無理しない。

楽しい事をするなど自分の能力以上の事をしない事だ。

できない事をできると言うのは良くないからね。

もしそれでもうつになってしまったのならその時は休もう!

そして家族がいる人には自分で抱えず確り打ち明けよう。

人は誰もが必要とされてここにいる。

だからできる事やれる事は必ずあるんだという事ポジティブになれば

自分を追い込まず何時もの自分でいられると思います。

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