19日Jリーグ11第32節1日目が各地行われ、

3位名古屋グランパスはアウエー日産スタジアムで4位横浜F・マリノスと対戦し、

2対1で名古屋グランパスがFWケネディの決勝ゴールで勝ち点65として暫定首位に浮上した。

残留争いでは

15位浦和レッズがホーム埼玉スタジアム2002で5位ベガルタ仙台と対戦し

0対0のスコアレスドローに終わった。

16位ヴァンフォーレ甲府はアウエーヤマハスタジアムで10位ジュビロ磐田と対戦し

1対2でFW金園の2ゴールに沈み次節ハーフナーを出場停止で欠く大ピンチとなった。

これで優勝争いは柏が20日の試合で敗れると最終節まで優勝争いが持ち越しとなり、

残留争いは浦和と甲府に絞られ次節浦和が勝利すれば得失点差の関係でほぼ残留が確定する。
柏が明日試合を行う中で先に2位ガンバ大阪、3位名古屋が試合を行ったけれど、

ガンバは新潟に勝つ事ができず最低限のドローに持ち込む事がやっとだった。

対して名古屋は横浜の反撃を抑えてケネディが決勝ゴールを決めて柏に勝ち点で並んだ。

柏が明日清水に敗れると優勝争いは最終節まで持越しとなるだけに明日の清水戦は注目だ。

そして残留争いは甲府が敗れた事で川崎、新潟、大宮の残留が確定し、浦和との一騎打ちとなった。

ただ甲府はハーフナーを次節欠く事となりパウリーニョが復帰するも得点力が低下するのは否めない。

ダビィと阿部がいるけれど、果たしてハーフナーの代役は誰になるのか?

そして浦和は次節が降格が決まっている福岡という事で

ここで勝てば甲府が引き分け以下だと残留が確定するが

仮に勝ち点差3のままだったとしても得失点差で16点差があり

数字上残留は確定しないがほぼ残留が99%決まる。

ただ万が一ドローか敗れる事があると勝点差2以下の場合は

最終節が柏なのでかなり残留がピンチになる。

ここでカギを握るのが新潟だ。

新潟は残り試合甲府と名古屋の対戦となっており、

甲府に勝利すると浦和の残留はほぼ確定するだけに

最終節で新潟と浦和が優勝争いのカギを握る事になる。

つまり優勝争いのキャスティングボードを握っているのだ。

果たして33節で降格争いに決着がつくのか?

目が離せない。

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