3
8日スタートのドラマ「サマーレスキュー〜天空の診療所〜」を視聴した。

このドラマは標高2500メートル以上にある山岳診療所を舞台に

都会の最新医療病院から派遣されてきた優秀な外科医が設備のない診療所で

様々な現実と困難に直面しながら本当の医者としての有り方と

山岳医療の現実を痛感していくストーリーである。

標高2500メートル以上という場所は気圧が高く平地とは違った条件でもあり、

医療体制も殆ど整わない診療所で重症患者はドクターヘリが来るまで

1日でも長く命を延ばす医療の現実に直面する事になり山岳医療の難しさを知っていく事になるだろう。
これまで様々な医療ドラマをやっているけれど、

今回は標高2500メートルを超える山岳医療がテーマだ。

確かに今は夏山ブームで軽装備の登山客も少なくないが、

忘れてはならないのは山は魔物が住んでいるという事だ。

さらには標高が高ければ高いほど気圧が高く、酸素も薄い。

通常平地では問題ない事でも、標高が高い場所になればそうはいかなくなるケースも少なくない。

そんな場所に最新医療に携わっていた優秀な外科医が派遣されてくる事になるが、

そこでは最新医療のない医療施設とは程遠い診療所だった。

確かに今は街中の診療所でもかなりの医療設備並びに薬が備わっており

いかに揃っていないのかが解るがそれが常駐しない診療所の現実であり、

その予算もない場所にある診療所である。

そんな場所で命を1日でも伸ばす事が必要となり、時としては救える命を選択しなければならない。

果たして山岳医療の現実とは?

キャスト

速水圭吾演じる向井理

小山遥演じる尾野真千子

平原あかり演じる小池栄子

小山雪乃演じる三浦理恵子

井上幸治演じる山崎樹範

沢口光香演じる市川由衣

木野憲太演じる菅田将暉

村田佳秀演じる小澤亮太

鈴木真子演じる能年玲奈

平原桃花演じる本田望結

野村恭介演じる戸次重幸

速水悦子演じる中田喜子

小山雄一演じる笹野高史

高井聡志演じる佐藤二朗

沢口哲夫演じる松重豊

倉木泰典演じる時任三郎

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

速水圭吾は、大学病院で将来を嘱望されているクールな若き心臓外科医だが、

上司からの命令で、夏の間、とある山の診療所で患者を診ることになる。

標高2000m超えという厳しい環境では、検査機器や薬はごく僅か。

最新鋭機器を使いこなし、先端医療で活躍する速水は、

存在意義のわからない山の診療所でカルチャーショックと挫折を経験する。

ここでは、医師たちは進歩した現代医療から切り離され、

患者に手で触れて、目で見て、会話をし、そこからすべての診断をつけてゆく。

そこには「医療の原点」があった。

そして山で、ある女性と出会うことによって…。

以上TBSサマーレスキュー〜天空の診療所〜HPより


今回は大学病院で将来を嘱望されている速水は心臓外科医として

様々な困難な手術を成功させ続けてきた。

それは最新医療機器の投入、並びに最先端の医療施設という現実はあるものの、

それでも優秀な外科医は限られるだけにやはりその実力は十分備わっているのだろう。

そんな速水に突然山岳診療所へ行ってくれと通告される。

これは通常なら完全な左遷?と思ってしまいがちだが、

実際は最新医療だけではない医療施設のない過酷な場所でも

実力を発揮できてその現実を知る事も必要だという考えもあった。

そんな速水は早速山岳診療所へ向かうが片道10時間も掛かる山を登るのに

これだけ苦しいものなのかという現実を突きつけられただけでなく、

途中で出会った小山遥には遭難者扱いされてしまう現実に山の厳しさの洗礼を受ける。

そして診療所について1番愕然したのは設備らしい設備のない診療所の現実だった。

確かに山岳地帯では水も満足に確保できなければ電気もなかなか確保が難しい。

薬も満足に揃わず、緊急オペすらできない中で

どうやって人を救えるのか自問自答するのだった。

そんな中この診療所に呼んだ倉木泰典は明日から1人で

この診療所を任せるという事を言われ残された

スタッフは医大生とボランティアの看護師1人という状況だった。

まあ通常なら医者と看護師1人いればよいところだが、

それでも医大生3人いるのは相当何かやるには色々できるはずだけれどね。

そんな中で出会った遥は元々ここの山小屋の娘で父と後妻が営む

山小屋に夏になると何時も帰省していた。

しかし遥はある事がキッカケで看護師を辞めていたのだった。

そんな初日に速水はいきなり急患が2人も運ばれてきた。

1人は60歳を超える滑落して左足を骨折し出血が酷い男性、

もう1人は登山中突然呼吸困難となり診察の結果肺水腫と診断した30代の女性、

応急処置をするもののこの診療所ではできる事が限界があり、

ドクターヘリを呼ぶ事にしたがあいにく天候が悪く一瞬晴れても運べるのは1人いう現実だった。

速水はこれまで救命医療に携わった経験がない事もあり、

この状況でどちらを優先すべきか判断が出来ない状態だった。

確かに大学病院なら設備があり2人以上運ばれてきても

それなりに設備があるので対応できるが、ここではどちらが長く生きられるか?

という選択肢が必要だ。

判断できない速水に看護師の平原あかりは看護師だった遥を呼んで手伝わせた。

そこで遥は何も決められない速水に邪魔!

と倉木に速水では判断できないと告げ、倉木に判断を仰ぐ。

倉木は2人の症状を遥から聞き、外傷がわかる骨折の男性より、

詳しく診察しないとわからない肺水腫の女性を搬送する事を選択した。

このケースだと肺水腫は設備が整っていれば問題ないが、

設備がないところでは一刻を争う事になる。

その点を踏まえてもある程度計算できる男性より、判断が難しい女性を選んだのは正解だ。

そしてドクターヘリが到着して見送る速水は自らの力のなさを痛感させられるのだった。

これまで最新医療の現場しか経験していない速水にとっては

何もないところは診療所じゃないと考えているだろうが、

本当の医者はそういう所でも命を延ばす、

救う事ができる人が優秀な医者だという事を痛感して行くのだろう。

そして遥に患者の手を握るように諭された速水は次第に遥の圧倒される行動に

絶対に救いますという言葉を患者に問いかけそして明け方になり患者は無事に搬送された。

そして倉木から山岳医療の厳しさを教えられ、

患者は診療所を訪れるのではない医者を訪れるんだという言葉に速水は返す言葉がなかった。

本当に山岳医療の難しさが初回から描かれた訳だけれど、

山に登る事を悪いとは言わないけれど、山に登る時は通常以上の装備をしないといけないし、

時には半袖で登る人もいるらしいが、それは完全に死にに行くようなものだ。

そして登る時は1日で戻れる山でも3日間位の装備をする必要がある。

ただ昔と違い山岳地帯でも携帯の電波が届くようになっており救助要請ができるのは大きいが、

安易に呼ぶ事も問題となっており登山者のモラルも取り上げられる事になるだろう。

次回は診療所を訪れた登山者が診療後具合を悪くして再び運ばれてきた。

果たして速水はこの状況でどんな診療をするのだろうか?

その診療に注目だ。

ブログランキング・にほんブログ村へ

Rankingブログランキングに参加しております。

サマーレスキュー ~天空の診療所~サマーレスキュー ~天空の診療所~
著者:秦 建日子
販売元:河出書房新社
(2012-07-18)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


輝く月のように/The Bird Without Wings (初回限定盤)輝く月のように/The Bird Without Wings (初回限定盤)
アーティスト:Superfly
販売元:ワーナーミュージック・ジャパン
(2012-08-15)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る