6日スタートの大河ドラマ「八重の桜」を視聴した。

このドラマは会津藩で生まれた山本八重(のちの新島八重)の生涯を描いた作品で

時代は黒船来航で開国する事になった日本が

江戸幕府から明治維新へと移り変わっていく激動の時代を生きた

八重の生き様を描いていくストーリーである。

ならぬことはならぬ!という会津藩の教えを受けつつも、

時代の流れを感じてその流れを受け入れ、

これまで戦場に活躍の場がなかった女性にとって

活躍する場を作っていく時代の流れを受け入れていく姿にも注目したい。
今季で大河5作目のレビューになるけれど、私にとっては苦手な明治維新になる。

舞台は隣の会津若松、現在の福島県会津若松市が舞台になる。

福島第一原発事故で故郷を失った人にとって

福島を舞台にしたドラマから再出発するという意味もあるのだろうけれど、

145年前に起きた会津戦争の悲劇から激動の時代を生きた

会津の人たちの生き様が描かれていく。

その1人新島八重も会津戦争で敗北から日本の為に初の篤志看護婦として

日清、日露戦争で兵士たちの負傷の手当てをしていく事になる。

そんな激動を生きたからこその今に伝える八重の生き方は

今の時代にどう捉えるのだろうか?

キャスト

新島八重演じる綾瀬はるか

山本覚馬演じる西島秀俊

川崎尚之助演じる長谷川博巳

山本佐久演じる風吹ジュン

山本権八演じる松重豊

松平容保演じる綾野剛

西郷頼母演じる西田敏行

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

1868(慶応4)年8月、砲撃をあびる会津・鶴ヶ城内で、

スペンサー銃を構え戦う若き女性銃士がいた。

山本八重、後の新島八重である。

戦からさかのぼること17年前。5歳の八重は男勝りで負けん気が強く、

父・権八や母・佐久も手をやいていた。

そんな八重が慕ってやまないのが、兄・覚馬だった。

銃で華麗に的を撃ち抜く兄の姿を見た八重は、砲術に夢中になっていく。

以上NHK大河ドラマ「八重の桜」HPより


今回は八重が会津戦争で鶴ヶ城に籠城した八重が

銃を持って政府軍と戦う姿から始まった。

この戦いまでの間に起きた出来事がこれから描かれるに当たって

どうして会津藩は政府軍と戦う事となったのか?

どうしてもこれまで政府軍側からしか観た事のない

会津戦争が今回は敗者側である会津藩側から描かれていく。

物語の中でなかなか敗れた側として描かれる事はあまり多くないが、

その意味では天地人の時同様敗れた後の生き方が重要なのだと思う。

そんな中で八重は山本家の娘として育つが当時は女子が銃を持って

戦うなんてまず考えられない時代で当然八重は銃の事すら教えてもらえない。

そんな八重は密かに砲術を独学で覚えようとしていく姿が描かれている。

教えてくれないなら自分で覚える。

自ら率先してやる事の大切さを説いているが、

会津藩には藩祖保科正之の家訓として残した什の掟を徹底的に教えられていた。

什の掟は以下の通りだけれど、

一、年長者の言ふことに背いてはなりませぬ

二、年長者には御辞儀をしなければなりませぬ

三、虚言を言ふ事はなりませぬ

四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ

五、弱い者をいぢめてはなりませぬ

六、戸外で物を食べてはなりませぬ

七、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ


什の掟は現代版として会津若松市が「あいづっこ宣言」を策定されているそうだが、

ようするに教えに背くな!という事である。

一見忠実にだけれど、逆に返せば融通が利かないという捉え方もできる訳だが、

年長者の意見が正しいか?と問われると必ずしもそうじゃないし、

やはり年齢に関係なく意見には意見を述べる事が必要と

私は考えているのでそれは年齢は関係ないと感じている。

まあならぬことはならぬというのは私もわからなくはない。

ただ許せば次も許さなければならぬという事に繋がるだけに

それがどういうことなのか確り認識すべきである。

そんな八重はならぬことはならぬという教えをされていく中で

現実を直視し受け止める事となる。

そしてその兄覚馬が黒船来航により蘭学を学ぶために

江戸へ派遣され佐久間象山先生の下で西洋の技術を学び始める。

まず技術を知り、そして敵を知れ!

と象山は教えるがこの教えに覚馬は必死になって西洋技術を学んでいく。

そして覚馬は黒船を間近で見た事で黒船に乗ろうとするのだった。

そしてその頃八重は誰にも教えを受けずに独学で砲術を学んでいたのだった。

次回はそんな八重に父権八は猛反対するが、

兄覚馬は1度決めたらやり切る覚悟を持てと進める。

果たして八重は砲術を学ぶ覚悟までの経緯とは?

その八重の覚悟に注目だ。

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