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7月3日スタートのドラマ「Woman」を視聴した。

このドラマは夫を事故で亡くしてシングルマザーとして

2人の小さな2人の子供を育てる母親が20年前に別れた母親が

援助を申し出た事で生活保護が受けられず困窮しながらも

2人の子供のために生きていくストーリーである。

親子関係により生活保護が受けられなくなった実態や

生活保護を受けられない生活の実態が描かれており

2人の小さな子供がいながら生活保護も受けられずに

生きていく事の難しい現実を知っていく事になるだろう。
都会に住むほど親戚や親族から遠くなり全てを

1人でやらなければならない現実は少なくない。

そしてその上で夫が亡くなり1人で小さな2人の子供を育てる事は

いかに難しいかを知るドラマになると思う。

今の時代最低賃金と生活保護費は生活保護費の方が多少多く支給され、

さらに生活保護を受けると国民年金保険等の免除があるゆえに

普通に働くよりも優遇される。

これはもちろん障害者については全く別になるけれど、

実際に働ける状況で受けている人がパチンコなどをしている実態も

あるだけに本当に生活保護を支給すべき人は誰なのか?

という事も考えるドラマになる。

初回では夫を亡くし2人の子供を懸命に育ててきた女性が

生活保護を受けようとしたがそれが受理されなかったところから始まる。

果たしてこの現実をどう受け止めていくべきなのか?

キャスト

青柳小春演じる満島ひかり

植杉紗千演じる田中裕子

青柳信演じる小栗旬

砂川藍子演じる谷村美月

植杉栞演じる二階堂ふみ

砂川良祐演じる三浦貴大

蒲田由季演じる臼田あさ美

澤村友吾演じる高橋一生

青柳望海演じる鈴木梨央

青柳陸演じる盒勤

植杉健太郎演じる小林薫

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

小春は、夫の信を不慮の事故で亡くし、

二人の子供・望海と陸を抱えるシングルマザー。

小春は仕事を掛け持ちして必死で働くものの家計は苦しく、生活は困窮する。

追い詰められた小春が生活保護申請をするために福祉事務所を訪ねると、

条件が満たされないことを理由に断られる。

親族からの援助の有無を聞かれ、親族はいないと答える小春。

小春の父は亡くなり、20年前に小春と父を残して好きな男の

もとへ走った母の紗千とは絶縁状態だった。

しかし、福祉事務所が紗千に問い合わせたところ、

紗千は小春への援助の意志を示しているという。

自分を捨てた母がそんなことを言うはずがない、と信じられない小春。

そして、小春は20年ぶりに紗千と会う決心をする…。

以上日テレWomanHPより


今回は事故で夫の信を亡くした小春は残された2人の子供を育てるために懸命に働いていた。

この時小春は働いておらず仕事を掛け持ちしながら働き続ける訳だけれど、

正社員でない人が2人の子供を育てる事は非常に困難である。

さらに近くに親戚はおろか親族もいない状況では誰も頼る人がいない。

働くためには託児所に預けなければならないが

それでも時間が限られてしまいお金の払えない人にとっては

生活が厳しくなるのは無理のない事でもある。

最初は頑張るという気持ちでやれるだろうけれど、

これが長い年月を経ていくと次第に疲弊していく。

そうなれば当然自らの体も蝕んでいく訳であるんだけれど、

誰も助けてくれない現実がある。

冒頭から30分は本当に2人の小さな子供を育てるという厳しさを痛感する。

よく実家暮らしなどを自立しないというけれど、

今の時代は2世帯で暮らす位でなければ生活するのが非常に難しい時代だし、

身近に助けてくれる親族がいるといないとでは

働き続けられるかできないかという差として現れる。

人によっては働きたくても子供を育てるために仕事を辞めなければならない人もいる現実がある。

そうなれば一家の生活が一層厳しくなるのが現実だし、

子供を育てる環境はより厳しくなる。

そう踏まえると今の時代2世帯で暮らす位じゃないと子育てはままならないという事だ。

そして小春はあまりに厳しい生活が続いた事で

役所に生活保護の申請を行う。

生活保護を受けるには現状の収入と3等身までの親族の中から

援助可能な親族がいない事が条件となる。

これは河本問題で片山さつき議員が話題にしたけれど

収入が多数ある人がいる場合は本来対象にならない。

しかしその人が多数収入がある場合でも負債(借金)が

収入を上回っている場合は対象とはならないはずだが、

ここは難しい見解で借金が収入以上ある人には

本来1人の人を援助するという事は1人の人を雇うと

同じ位の費用が必要となる訳だから本来は無借金でなければ厳しい現実がある。

そういう親族を援助するという事は借金がなく収入に余裕がある人という条件が付くのだが、

世間一般論から言ってしまえば両親以外の親族や親戚が

援助する事そのものが本来厳しいのが現実である。

それだけ本来生活保護のハードルは大きいはずなんだけれど

現実今は210万以上の人が生活保護者となっている。

それだけ実態調査を怠っているケースも最近は発覚しており

小春のような本当に困窮している人を対象外になるという現実をまず直視しなければならない。

本来であればここで小春は生活保護(生活扶助、医療扶助、住宅扶助)の受給対象者になるはずだった。

生活保護制度|厚生労働省HPより

生活扶助

生活を営む上で生じる費用 扶助の種類

支給内容

日常生活に必要な費用(食費・被服費・光熱費等)

基準額は、 (1)食費等の個人的費用 (2)光熱水費等の世帯共通費用を合算して算出。

特定の世帯には加算があります。(母子加算等)

住宅扶助

アパート等の家賃

定められた範囲内で実費を支給

教育扶助

義務教育を受けるために必要な学用品費

定められた基準額を支給

医療扶助

医療サービスの費用

費用は直接医療機関へ支払(本人負担なし)

介護扶助

介護サービスの費用

費用は直接介護事業者へ支払(本人負担なし)

出産扶助

出産費用 定められた範囲内で実費を支給

生業扶助

就労に必要な技能の修得等にかかる費用

定められた範囲内で実費を支給

葬祭扶助

葬祭費用

定められた範囲内で実費を支給


生活保護を受けることができれば国民年金、国民健康保険費、所得税などの控除が受けられる。

特に1番大きいのは医療扶助による医療費が免除される事だ。

現在医療費は3割負担になっているけれど、

これが免除されるだけでも子供や自らの通院や診察などを受ける時に大きな負担がなくなる。

特に子供が風邪や熱を出したりする事は良くある事でもある。

小春が受けられる扶助は生活扶助、医療扶助、住宅扶助となる訳だが、

この扶助を受けるためには3等身以内で援助する人がいない事が条件となる。

しかし小春には20年前に離婚で疎遠となった

小春の母紗千が援助の意志を示したためだった。

小春は父方に引き取られて以来会っていなかったし、

男を作って出て行った事もあり、その事が信じられない状態だった。

その真相を確かめに向かうが紗千は働きに出なければならないほど生活は厳しいものだった。

そんな中で援助を申請したのは紗千が家庭を捨てて出て行った現在の夫健太郎だった。

2人の間には娘の栞がいた。

小春は紗千と話し合うも紗千の援助を受け取る事はしなかったし断った。

まあ無理もないがどんな形でも援助する姿勢はあるようなので

それが今後どんな展開を見せていく事になるのかは見所になりそうだ。

ただ実態を考えると全ての親族や親戚同士が良好な関係じゃない事を

考慮されていないだけにそこをどう見ていくかも1つのポイントになりそうだ。

次回は過労と貧血で血液検査した結果小春にある診断が下される。

果たして小春はこの診断を受けてどう受け止める事になるのか?

その現実に注目したい。

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