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15日スタートのドラマ「明日、ママがいない」を視聴した。

このドラマは児童施設に預けられた子供たちが親から捨てられ、

その中で過酷な現実は子供ながらに知る事で現実を生きていくストーリーである。

児童施設で3万人が暮らすという現実、

そして里子になった子供たちが里親から受ける虐待など

この問題を真剣に考える事で子供たちにも

選ぶ人権が必要ではないかと考えていく事になるだろう。
今日のNHKのクローズアップ現代で児童施設で暮らす子供が3万人以上

いるという事でその理由は様々だが、どれも産みの親が育てられない。

産みの親が再婚するために暮らせないなど、

どれも子供の理由で施設に預けられるものではないという事だ。

経済的に育てられないという人も確かにいる。

それならそれで子供を作らないという選択肢も今の時代はできる。

親が再婚するために再婚に支障があるから預けられる。

それは親のエゴであり、親を放棄したも同然だ。

色々な事情で児童施設に預けられるのだが、

最近はそこに虐待により預けられる子供も増えている。

子供が親の意思で施設で暮らさなければならない現実をこの3か月間観ていく事になる。

今回は親が殺人未遂を起こして施設に預けられ、

そしてその男と再婚するために子供を捨てる選択をされた子供が今回の焦点だ。

様々な子供たちが集まった中でその現実をどう受け止めていく事になるのだろうか?

キャスト

ポスト演じる芦田愛菜

真希演じる鈴木梨央

ピア美演じる櫻田ひより

ボンビ演じる渡邉このみ

佐々木友則演じる三上博史

ロッカー演じる三浦翔平

オツボネ演じる大後寿々花

水沢叶演じる木村文乃

東條祐樹演じる城田優

?演じる鈴木砂羽

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

母親の涼香が事件を起こして警察に逮捕されてしまったため、

一軒の児童養護施設に預けられることになった少女・真希。

真希は、児童相談所職員の叶から不気味な風貌の男・佐々木

に引き渡され、“コガモの家”という名の施設に連れて行かれる。

佐々木が施設長を務めるコガモの家は、不穏な雰囲気を漂わせる場所。

そこで真希は、3人の少女と出会う。

みんな、それぞれの事情で実の親と暮らせなくなった子供たちだった。

子供たちは本当の名前を名乗らず、あだ名で呼び合っていた。

ピアノが上手なピア美、家が貧しいボンビ。

そして、ポストと呼ばれる少女。

圧倒的な存在感を放つポストは、子供たちのリーダー的存在でもあった。

ポストは、真希がコガモの家に来た事情を知っていながら、気遣いのない

言葉を投げかける。そんなポストに、真希は反発するのだった。

そんな中、ポストを引き取りたいと希望する夫婦が現れる。

子供と里親の縁組みが決まるまでには、何度かその家庭で過ごしたりしながら

本当に家族になれるかどうか見極める“お試し”の期間があった。

ポストは、その夫婦の家で“お試し”として過ごすことに。

里親候補は、細貝とその妻・晴美。

細貝夫婦は裕福で、理想的な里親のようだった。

良い里親に引き取ってもらって新しい家族と幸せになりたいと願う子供たちに

違和感を覚える真希。それが本当に求める幸せなのか、と。

真希は、ただ一人、涼香が自分を迎えに来てくれると信じていたが…。

以上日テレ「明日、ママがいない」HPより


今回は母親が事件を起こしたために

児童養護施設コガモの家に預けられる事になった真希は

そこでポスト、ピア美、ボンビという同じ歳の子供たちと

同じ部屋で生活する事になった。

当初はすぐに戻れると思っていた真希だったが、

ポストが現実的な言動でそれを否定する。

ポスト、ピア美、ボンビは既に長い間ここにいる事で

嫌というほど現実を突きつけられてきた。

ポストは親を知らない赤ちゃんポストに入れられていたらしい。

さらにここの施設長佐々木が食事前に泣け!と言う。

最初は驚いた真希だったが、これは泣くこと1つの芸としてみせないと

里子として貰われないという現実だった。

確かに里子とはいえかわいい子供が優先的に選ばれていく訳だ。

その中で貰われる演技を叩き込んでいるという現実は

里子になるために叩き込まれているという印象だ。

実際にはこういう事はしていないと思うけれど、

それでもそうでもしないと里子として貰われないのだと感じるし、

現実的な事だと感じる。

そしてその中でトライアル里子としてポストが里親候補の家に行ってお泊りをする。

しかし問題はここから里親の現実を垣間見ることになる。

一方ラーメン屋に里子となった小さな男の子が突然コガモの家に逃げ込んできた。

里親契約が成立した場合ここには戻る事ができない。

ただここで中止しなければならないのはこれだけ小さな子供に出前をさせているという事だ。

近所だけならともかく、あれだけ重いラーメンをこの子供が出前するというのは

少し無理がある。

明らかに虐待の匂いがするという感じだが、見かけはそれが見えない。

子供は本当の事を言えないというのとここで捨てられたら

次はないという気持ちがあるのだと子供ながらにあるのだと思う。

実際にこの施設には10代もいるのだが明らかに影がありとても里子になるのは難しそうだ。

10代になると学校卒業後施設を出るという流れになるのだろうけれどね。

そんな中真希は母親が訪ねてきて戻れると思った瞬間殴った男と再婚すると言い出し、

真希を捨てると言い出したのだった。

よく世の中で再婚するために子供を手放すという人はいる。

再婚する相手にとって子供がいると困惑するという理由もあると思うし、

親が女で親の自覚がないというのもあるのだと思う。

ここは親の視点からしてこのまま一緒に暮らすと再婚相手から

虐待を受ける可能性があるから手放すというのも1つあるとは思うが、

親としては手放すという選択肢をする時点で既に問題なのではないか?という事だ。

確かに再婚したい人もいるし、現実再婚して前夫、前妻の子と一緒に暮らす人もいる。

ここは子供が受け入れられるか?という問題もある。

そんな捨てられた真希はポストに親に捨てられたんじゃない!捨てたんだ!と言い放つ。

捨てられたと捨てたでは意味がだいぶ違う訳だけれど、

ポストは経験上捨てられたより捨てたの方が割り切れるという気持ちに

なれるからそう思うようにした方が良いと不器用なりに

現実を言いたかったのだろう。

ただ真希のように目の前で生きている場合はなかなか割り切れないものでもある。

そしてポストもトライアル里子で里親の狂気的な一面を観てしまい破談となる。

さすがに里子を道具として扱わないような里親は里子が不幸になるだけだ。

それを知るからこそポストは終始現実、現実論しか言わない。

それをこれから観ていく事になるのだろう。

次回は次の里親候補のところへ行く事になったポストたちに待ち受ける現実とは?

その現実に注目だ。

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