7月25日公開の映画「GODZILLA」を鑑賞した。

この映画は日本版ゴジラをハリウッド版として制作された作品で、

放射能を持つゴジラと放射能を餌とする怪獣が人類を巻き込んで戦いストーリーである。

人類はこういう怪獣に対していかに無力であり、

いかに退治する事が困難なのかを思い知らされる内容となっている。
実際にこういう怪獣が現れたらどうやって戦うのかというのは

ある程度見ものでもあるけれど、

今の化学兵器の多くは電力で動く仕組みになっているので

電力を使えなければいかに無力なのかというのもある。

ゴジラの誕生は放射能の変異によって誕生したというのが日本版であるけれど、

ハリウッド版では放射能が高かった時代にはゴジラなどの怪獣が

生息していたという事になっており、

ゴジラそのものが原子炉という位置づけになっている。

そこに放射能を餌にする怪獣とゴジラが戦うというものだ。

そこに人類はどうやって戦うのだろうか?

その闘いをレビューしたい。

キャスト

フォード・ブロディ大尉演じるアーロン・テイラー=ジョンソン

芹沢猪四郎博士演じる渡辺謙

ジョー・ブロディ演じるブライアン・クランストン

エル・ブロディ演じるエリザベス・オルセン

サム・ブロディ演じるカーソン・ボルド

ヴィヴィアン・グレアム博士演じるサリー・ホーキンス

サンドラ・ブロディ演じるジュリエット・ビノシュ

ウィリアム・ステンツ提督演じるデヴィッド・ストラザーン

ラッセル・ハンプトン大佐演じるリチャード・T・ジョーンズ

トレ・モラレス軍曹演じるヴィクター・ラサック

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

1999年、フィリピンの炭坑でセリザワ博士は巨大な生物の化石と、

そこにあった大きな繭から何かが這い出たような痕跡を見つける。

まもなく日本の原子力発電所で電磁波の異常と共に、

炉心が崩壊の危機に陥り、技師のジョーは妻のサンドラを失う。

15年後、ジョーとサンドラの息子で、

軍で働くフォードのもとに父ジョーが日本で逮捕されたとの報が入る。

ジョーは事故の本当の原因を探るため、立ち入り禁止となった汚染地域に侵入していたのだ。

父の強い意思にフォードも一緒に再び汚染区域に入る。

そこで2人が見たものは…。

結末は劇場で観てほしいけれど、

今回のレビューとして1999年にフィリピンの炭鉱で巨大な生物の化石が発見された。

その化石からは大きな繭ができており、何かが生まれたような形跡があり、

その巨大さからその大きな物体は日本へと向かっているようだった。

その頃日本では原子力発電所近くで異常な電磁波が観測されていた。

その電磁波によって原子炉が異常な事態となり、

メルトダウンを起こしかねない状況となり、

止む無く原子炉を封鎖するが、

原子炉は倒壊し、周辺は放射能管理区域と立ち入り禁止となったのだった。

実際に放射能に汚染された地域は元に戻るまでに何十万年の月日を要するだけに

一度事故が起きるとまず住むのは困難だ。

それだけに15年の月日を経ても放射能は残っているものと誰もが思うところだが、

実は真相は全く異なるものだった。

実は放射能管理区域は放射能は全くなかったのだ。

その放射能が無かった事でその真相を探った元科学者ジョーと

息子フォードはその先で見たのは巨大な生物だった。

その生物はムートーと名付けられていたが、

ある一定の時期に抹殺するつもりだった。

しかし放射能を食い物にしているために簡単には抹殺できないというジレンマを抱えて

15年間この状況にしていたのだった。

しかし事態は深刻な状況に陥り、ムートーは施設を破壊して東海岸へと飛び立った。

電磁波を放つ故にあらゆる電力が通用しない相手に人類は成す術がないのが実情だった。

今の時代ほとんどの兵器が電力で動いているだけに

電力が動かなければただの鉄の塊になる。

そんな中でハワイでロシアの原子力潜水艦が襲われ、

ハワイはムートーによって大混乱に陥るが、

それ以上にここでゴジラが現れさらに人々は混乱に陥る。

ここでムートーとゴジラが戦うもゴジラは空を飛べないだけに

ムートーに逃げられてしまうのだった。

そしてその中でアメリカの核廃棄施設に廃棄されていた繭からもう1匹のムートーが誕生し、

ムートーは街を徹底的に破壊する。

こちらは空を飛べないがムートーのメスで卵を抱えていた。

ムートーは合流して卵を孵化させようとしていたのだった。

それを阻止すべく人類はムートーとゴジラを倒そうと

作戦を遂行するも作戦は思わぬ誤算の方向へ進む。

そしてサンフランシスコでゴジラとムートー2匹の戦いが幕を開けたのだった。

果たしてゴジラとムートー2匹の戦いに人類はどう行動するのだろうか?

結末は劇場で観てほしいけれど、

ゴジラ、ムートーは人類から見れば脅威そのものでしかない。

しかしどういう訳かゴジラがムートーの脅威から救ったという筋書きになっている当り、

人類は無力という趣旨もある。

逆にその前触れにジョーがある交信をしているんだけれど、

この交信の相手がゴジラだったというところなのかもしれないが、

どうやってそういう交信手段を得たのか正直わからない。

そういう研究をしていたゆえなのかたまたま見つけたのかはわからないが、

少なくても交信手段として使われたのは間違いない。

ただこういう怪獣が現れた場合はどんな手段を使っても倒すしかないのかもしれない。

少なくても人間が扱える相手ではないという事だ。

総評としてゴジラはここでは人類を守った怪獣として扱われたが

実際にはこういう事はほぼないという事だ。

あれだけの相手をコントロールできない以上は

ゴジラもこれから現れても人類の敵として扱われる。

それでもゴジラのような怪獣が人類の脅威から守ったという事は

人々に何かを感じさせるものを与えるのかもしれない。

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