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5日大河ドラマ「軍師官兵衛」第40話を視聴した。

今回はついに秀吉は最後の抵抗勢力である北条氏の小田原城攻めを実行に移す。

その数22万というかつてない大軍で小田原城を包囲するというものだった。

さすがにこれには官兵衛の出番はないと思われたが、思いのほか落城せず、

北条の士気も高い。

そんな中官兵衛はまず関東の全ての城を落として小田原城を孤立させる事を秀吉に進言し、

三成は忍城を攻める事になった。

そんな中で秀吉は石垣山に一夜城を築き、北条の士気は一気に落ちた。

そして秀吉は使者に官兵衛を立てて、氏政に降伏を勧め、氏政は領土安堵を条件に了承した。

しかし秀吉はその直後氏政を切腹として、

領土を家康に与える事を決めて官兵衛の面子をまたも潰したシーンがメインだった。
今回はついに北条の小田原攻めとなった訳だけれど、

当時確かに北条は関東を治める一大勢力ではあったものの、

如何せんそれだけの領土を治めるには人材不足という状況ではあった。

さらに北条に援軍はなく、北条単独で領土を守るとなればそれは簡単な事ではなかった。

元々小田原城は難攻不落の城であり、

戦国時代屈しの防御力を持つ城であったのは確かだ。

しかし時代背景がこの時代と以前ではあまりにも違う。

小田原攻めの時ははもう引き上げる理由が秀吉側にはないという事だ。

群雄割拠時代では長期間に渡る籠城は攻撃している相手が

留守にしている国に他国が攻め入る可能性が否定できず

ある程度の期間になると引き上げざる得なかった。

しかしこの時代はそういう相手がいない訳で北条はもう戦う策は残されていなかったのだ。

そんな中で北条の戦意を喪失させるにはより有利な状況を見せる必要があった。

それが一夜城と言われる石垣山の城だった。

これだけ見渡せる中ではもう北条は降伏以外にないという事だった。

そして秀吉は官兵衛を使いに出して、北条に領土安堵を条件に開城したのだった。

しかし官兵衛の交渉は見事に成功したが、秀吉がそれを良しとしなかった。

こういう事の積み重ねが後々官兵衛ら黒田家は徳川方に味方する事になる訳で、

秀吉は先々自らの首を絞めることになっていく。

次回はそんな秀吉は利休に切腹を言い渡し、自らは明を攻めると高々に宣言する。

果たして秀吉の暴走を官兵衛は止める事ができるのだろうか?

その秀吉の暴走に注目だ。

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岡田准一
ポニーキャニオン
2014-11-28