3
14日Jリーグ17第11節が行われ、

アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンで2位浦和レッズと対戦し

1対6でアルビレックス新潟は浦和から前半2分に先制したものの

その後怒涛のゴールラッシュを止められずにクラブワースト失点タイで大敗し

1勝2分8敗勝ち点5得失点差−17で最下位に後退した。

力の差は歴然とする中で立ち向かったが自信を失ったチームでは

太刀打ちできないほど重症である事を突きつけられたが

それでも這い上がっていくしかない。
今の力と自信を失った中で異次元の攻撃を今季見せている浦和に勝てと言うのは

さすがに無理な注文だったというのは最初から理解していたものの

これまでの対浦和戦でもここまで酷い戦いは

私もJ1で長きに渡って観てきたけれど深刻度は相当と言える。

人は自信を持っている時って自分でも信じられないような

力を発揮する事もあるけれど、

自信を失ってしまった中ではどんな戦術やシステムを用いても

機能しないほどできる事もできなくなってしまっているという所だ。

こういう時って厳しさというよりもいかに自信を与えていくべきか?

というのが重要だったりする。

呂比須監督になる事でどういう指導になるかは正直わからない。

でも自信を失っている状況をどうやって自信を取り戻させるか?

その作業が重要なんだよね。

厳しさとは切り捨てる事という人もいるが、

私はそうは考えていないのでそれぞれ持っている

ポテンシャルをどう引き出させるか?

そういう視点から試合を振り返りたい。

alb20170514(8)


アルビレックス新潟のフォーメーションは5−4−1

ALBLINEUP2017-11


alb20170514(4)


浦和対策で5バックで挑んだ。

alb20170514(1)


alb20170514(2)


alb20170514(3)


alb20170514(5)


alb20170514(6)


alb20170514(7)


alb20170514(9)


試合は前半2分の立ち上がりに新潟がチャンスを掴み、

これをFW武蔵がヘッドで競り勝って4試合ぶりの得点で先制した。

しかしここから浦和のスイッチが入った。

逆に先制しなかったらスイッチが入らなかったのかもしれないが、

3試合連続公式戦無得点のチームが牙をむいた。

この試合では5バックを敷くというのなら

最初から左サイドバックにどうして堀米を入れなかったのか?という事だ。

大がその役割を担ったけれど、

大はMFの選手でありしかも左サイドの守備は普段あまりしていない。

そういう選手を起用してしまった時点で殆どを右サイド、

新潟の左サイドをやられてしまった。

ここを抑えられたらまだわからなかったんだけれど、

ここを尽く突破されていた。

あと1番良くなかったのはプレーを判断してしまった事だ。

浦和のようなチームはギリギリでプレーしてくるので

アッサリプレーを止めたらそれは簡単にやられる。

この試合の前半で5失点したけれど、

この5失点中4失点は新潟の左サイドだった。

それにクロスについても大谷の飛び出しの判断も実によくないよね。

得点にならなかったシーンもあったけれど、

飛び出し過ぎるばかりにそのプレーは

その後のプレーで大ピンチになるケースが目立つ。

鳥栖戦、川崎戦、そしてこの浦和戦ととにかく飛び出す事で

後ろががら空きになるというリスクを考えると浦和では

西川が守備力があり成り立つけれど、

新潟のようなチームでは確りゴールマウスを守ってセーブする姿勢が1番合っている。

これまでのJ1でのGKの多くは飛び出さないタイプのGKが成功してきた。

北野、東口、そして守田と黒河があまり成功できなかったという部分でも

新潟は飛び出すGKはあまり合わないと思う。

あれだけゴールを許してしまうようなGKが後ろにいると

ディフェンスも前へ行きづらくなる。

守田が得点を阻止するケースはとにかくゴール前でのセーブが

大半なのでゴール前なら止めれば誰かが蹴り出せるけれど、

飛び出してしまうとゴール後方の守備は実際に難しくなる。

私の描くGK像はとにかくゴールを死守するタイプのGKなので

飛び出しを得意とするGKはあまり好まない。

既にGK大谷に代えてから1→3→3→0→3→1→3→6なので

1試合だけ勝利したもののそれ以外は全て前半で失点している。

これじゃあいくら上手いと言っても使いかねると言わざる得ない。

現状としてGKを守田に戻す事が最重要事項であるのは明らかであり、

大谷を使い続ける理由が現状では見つけられないという事だ。

攻撃の面についてはやはり前線に高さは

必要という事を痛感した試合であったという事だ。

これまでいくらクロスを上げようとも高さで競れる選手がいなかった。

この試合では武蔵が競り勝って4試合ぶりの得点を入れたけれど、

クロスを上げる相手が前線に必要だった事を

踏まえてもこの起用は今後に繋がると思う。

ただリードを大量に許してしまった中での攻撃なので

先制した場面以外には確かに攻めていたけれど、

浦和の選手たちはかなり手を抜いていたので正直参考にならない。

それでも尽くGK西川に止められていた訳だから

浦和のようなチームは攻撃的GKが戦術にマッチしていると言える。

この試合は言い方は悪いけれど1番強い相手に対して

現状を知る試合だったと割り切っていた。

まず自信を取り戻す作業をしなければならない。

この作業は本当に大変な作業になる。

何を持って自信とするかだ。

私はまず現実を直視する!

その上で1つ1つできる事をクリアしていく事から

始めないと自信に繋がらないと思う。

これから半年以上に渡る厳しい日々を送るけれど

こういう事になった原因は選手だけでなくサポーターにも

原因があるという事はまず直視してほしいと思う。

この試合相手も浦和もかつてはJリーグのお荷物と言われた時代がある。

もう若い世代はその時代の浦和を知らないけれど、

そういう時代から見てきた者としては

そんな時代を経て今があるのだから浦和サポーターにできて

新潟サポーターにできないという事は個人的にはないと思う。

このチームには4万人入るスタジアムがある訳ですし、

試合じゃない時もサポートする術はある訳ですから

そういう小さなことから始めないと力にならない。

小さな積み重ねが大きな積み重ねになる。

そういう姿勢がこれからサポーターにも求められていくと思うし、

そういう意識が変わらないといけないと思う。

次節は呂比須監督初陣となるホーム札幌戦となる。

私は仕事の都合で欠場になるが魂はスワンにある!

この1週間でどれだけチームに変化を与えられるか?

もう這い上がるしかない!

1つ1つ這い上がっていこう!

alb20170514(10)


alb20170514(11)


ブログランキング・にほんブログ村へ

Rankingブログランキングに参加しております。