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11日J2リーグ19第13節が行われ、アルビレックス新潟はアウェイトランスコスモススタジアム長崎で12位と対戦しV・ファーレン長崎と対戦し、2対3でアルビレックス新潟は立ち上がりから長崎に出鼻を挫かれて失点を重ね2点返したものの今季最多失点タイの3失点で敗れて、4勝5分4敗勝ち点17得失点差2で暫定10位に後退した。

試合は前半7分に長崎は左サイドのクロスにFW呉屋が決めて先制される苦しい展開となり、その後チャンスを作るもゴールを割れずに迎えた前半アディショナルタイムに長崎はMF大竹のFKが突き刺さって2点ビハインドで折り返した。後半新潟はMF小川を投入して攻撃的に仕掛けると後半14分にMF凌磨のゴールで1点差としたが、長崎は後半23分FW畑に決められて再び2点差とされた新潟は終了間際にFWレオナルドのPKで1点を返したが及ばず7試合ぶりの黒星を屈した。

これでアルビレックス新潟は吉永体制で1勝2分1敗となり厳しい戦いが続く。

ALBLINEUP2019-08


4試合を通じて観ると劇的に変化した訳でもなくシルビーニョをトップ下にした以外は祥郎を不慣れなサイドバックに起用し尚紀を不慣れな左サイドバックで起用するというこれがけが人続出で起用する選手がいないというならわからないではないが、ポジションに慣れた選手がいる中でこの起用をするのはどうなのだろうか?というのがある。

当然祥郎も尚紀も不慣れなポジションで守るだけに最初の失点も祥郎がクロスを上げられ、尚紀がクロスに対応できるだけの守備ができなかった。3点目もディフェンスラインを大幅に変更した上で戦った中で完全にディフェンスラインが崩れて失点している。FKの2失点目は仕方ないにしても流れの2失点は必ずしも防げなかったゴールではないという事だ。

攻撃面についてだけれどシルビーニョが結果を出しているのか?と問われるとこれが非常に難しくレオナルドを1トップにしてしまっているためにどうしても空中戦で勝つ事が難しい。2トップのクロスと1トップのクロスは別物であり、多くのクラブは1トップの場合185cmの長身の選手を起用しているが、新潟の場合は貴章か宗を起用していた2トップの時のような攻撃は1トップではレオナルドの起用で難しくなる。新潟のFWを活かす上では1トップよりも2トップとシーズン当初舵を切っていたが1トップだとFWの起用は選択肢がレオナルド1つしかない。

1トップが悪いのではなく現状1トップトップ下システムが果たして良いのか?という事だ。

現状サイドハーフの善朗、凌磨が絶好調なのでシルビーニョに得点が生まれてほしいところではあるがこのシステムだとFWよりMFが必要という事だけは確かだ。

確り守るのなら正直なところディフェンスラインは不慣れな選手の起用は避けるべきだ。わざわざ祥郎を右サイドバックで起用する意図があるのだろうか?と感じるし、左サイドバックならゴメスがいる訳でゴメスを起用した方が同じ攻撃的サイドバックでも専門職の選手では意味あいが全然違う。

現状怪我人がいないのに不慣れな選手の起用は避けてもらいたい。

次節はホームで愛媛と対戦する。ここから6月までは甲府を除けば絶対に勝たなければならない相手しかいない。ここで勝ち点3を積み重ねられなければ6月で自動昇格は見えなくなる。もう前半戦は負けられないという気持ちを持って闘ってほしい。