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20日J2リーグ19第23節が行われ、アルビレックス新潟はアウェイ維新みらいふスタジアムで15位レノファ山口と対戦し、2対2で新潟は大雨の中の水上サッカーで先制を許しながらもFWレオナルドの2ゴールで一時逆転するも終了間際のアディショナルタイムに新潟は守り切る事ができずにドローとなり、8勝6分9敗勝ち点30得失点差+3で暫定13位に後退した。

試合は台風並みの大雨によるコンディションでボールが転がらずロングボール中心のサッカーとなり、前半は新潟が決定的なチャンスを多く作るも決め切る事ができずに前半を折り返した。

後半新潟はCKから山口FW山下にゴールを許して先制される苦しい展開も、後半11分に新潟はFWレオナルドのゴールで同点に追いつくと、後半31分にもFWレオナルドのゴールで逆転に成功し逃げ切るだけだったが、後半アディショナルタイムに新潟は山口FW工藤のシュートを防ぐことができずに痛恨のドローに終わった。

これでアルビレックス新潟は下位相手に勝ち点3を獲得する事ができず6位以内との差を縮める事ができなかった。

ALBLINEUP2019-15


サッカーをやるにはあまりにも厳しい環境だったが、こういう試合で勝ち点3を獲れるか獲れないかで上に行けるか行けないかが決まるのだが、正直なところ今のままでは10位位のクラブで今季は終わってしまうという試合だった。得点力があっても守り切れないという今季何度見た事かというシーンが多く、正直後半アディショナルタイムは逃げ切るだけの状況だったにもかかわらず逃げ切れなかったのは今の現在地のクラブなのだという事だ。

攻撃については何度もチャンスを作り前半のうちにリードを奪えば十分逃げ切れるだけの試合だったと思うし、前半のうちにリードを奪わなければならなかった。それができないのは詰めの甘さなのだが、それ以上に守備の課題が全く改善されていない。

特にCKやFKの守備は今だに改善の兆しが見えないだけにDFの課題を克服しなければ下位にいるクラブにも勝ち切れない現実は重く受け止める事だ。

今の状況ではどう踏ん張っても6位に入れるかどうかという流れだ。下位にいるクラブとの対戦が続く中で勝ち点3を積み重ねられなければ当然上へ行けない。次節はホームで琉球と対戦する。前回の対戦ではアウェイの洗礼を受けただけに油断ならない。ここで敗れるようなら今季のJ1昇格はないと思った方が良いほどの試合だ。崖っぷりを踏ん張れるか?選手の踏ん張りに掛かっている。