14日J2リーグ20第26節が行われ、アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンでアビスパ福岡と対戦し、1対2で新潟は先制を許し苦しい展開も1度はMF本間至恩のゴールで追いつくもカウンターから勝ち越しゴールを許して痛恨の敗戦を屈し、10勝10分6敗勝ち点40得失点差+8で5位のままだった。

絶対勝たなければならない試合で新潟は福岡の10連勝の勢いの前に屈しJ1昇格は大きく遠のく勝ち点差12となった。



今季を大きく決める試合になる事が選手たちはわかっていた。この試合に挑む選手たちのプレーはこれまでとは明らかに違っていた。しかし結果は残酷だった。試合を重ねる度に力を付けてきている事は私自身感じていたし、選手たちも次第に自信を持ってプレーしている姿にチームは着実に成長している事を感じる。

ただ昇格する為にはどんなプレーでも勝ちに繋がるプレーが必要だが、この試合を観る限り明らかに福岡の方が勝っていた。

試合を分けたシーンを振り返りたい。

アルビ2020.10 (4)


アルビ2020.10 (20)


アルビ2020.10 (21)


アルビ2020.10 (22)


アルビ2020.10 (23)


アルビ2020.10 (24)


アルビレックス新潟のフォーメーションは4-2-3-1

アルビ2020.10 (33)


アルビ2020.10 (35)


前節と同じメンバーでスタートした。

アルビ2020.10 (36)


アルビ2020.10 (37)


試合はまず前半14分の福岡のCKで福岡は見事なまでにゴールを決めてきた。立ち上がりの5分は経過していたが、この試合最初のコーナーで福岡はものの見事にゴールを決めて見せた。

プレーのシーンとしては高さある選手が競り勝てなかった時点で勝負があったし、あの勢いはなかったが確実に枠内に入れるヘッドは小島でも止められなかった。

そこから新潟はギアを上げていくが、福岡も要所で確りブロックを形成して体を張って守り続けた事で決定的なシーンで押し込めなかった。前半で追いつければまた違った展開となったが1度主導権を握られたら今の福岡は本当に強かにそしてマリーシアで新潟を苛立たせた。

後半新潟は果敢にボールを回してゴールに迫る。これでもかとクロスを上げていく。そして迎えた後半19分に新潟はFWファビオのヘッドをGKが弾いたところにMF本間至恩が押し込んで同点に追いついた。

ここから逆転を狙ってさらに攻めるも、福岡は虎視眈々にカウンターを狙い続けていた。そしてその7分後の後半26分にCKからのカウンターから勝ち越しゴールを決めてその後時間を使いマリーシアで強かに戦った福岡が11連勝として新潟は2位との勝ち点差が12と開きJ1昇格は厳しい状況になった。

昇格するようなクラブはこういう勢いで昇格していくシーズンを過去何度も観てきた。福岡もまたそういうクラブである事はこの時点で認めるしかない。要所要所でその強さを痛感したし、今このクラブを止められるチームが果たしてあるのかというほどだ。

現時点で徳島、福岡共に勝ち点52として昇格ラインと言われる勝ち点80まで28とした。新潟が残りこの勝ち点80以上を達成する為には16試合で13勝1分け以上が必要なのでもう勝ち続けるしかない。

終わった事はもう戻らない。しかし現時点でJ2で福岡以上に強いクラブは残す対戦相手では徳島しかないという事だ。その徳島とは3試合先に対戦が待っている。そこまでは勝ち続けるしかないし、それができなければ今季のJ1昇格はほぼなくなると言っていいほどだ。

だからこそ今日のような試合でのプレーを残り16試合続けてほしい。

次節はアウェイで水戸と対戦する。水戸戦後中2日でホームで岡山と対戦するが岡山が徳島に引き分けているだけにかなり厳しい戦いとなる。この2試合で2連勝して初めて徳島に挑戦権を得るという気持ちで選手たちは挑んでほしい。

アルビ2020.10 (38)


アルビ2020.10 (39)


アルビ2020.10 (40)


アルビ2020.10 (41)