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2017年3月11日14時46分東日本大震災から6年の月日が流れました。

もう6年が経つのか、まだ6年しか経たないのかと感じ方は人それぞれだと思いますが、

6年経ても復興が見えないと感じている人が多い6年なのだと思います。

今年に原発の燃料の取り出し方針が決まると言われていますが、決まってできるのか

わからない中で本当に廃炉まで至るのか?

廃炉がなければ復興はないという現実と向き合わなければならないのかもしれません。
もう6年も経過するのかと思うとこの6年は

当時小学生だった子供が高校を卒業して大学生になる年齢になりました。

それだけ月日が流れたと言える訳ですけれど、

それでも戻れない人たちにとっては6年という月日はあまりにも残酷な月日だった訳で

戻る事を前提にした生活はそろそろ区切りを

付けなければならない時期に来ているのだと思います。

さすがに6年も経ると現在住んでいる地域にそれなりに慣れている人もいるでしょうし、

逆に戻る時に生活基盤という点を踏まえると戻りにくくなっている現実があると思います。

今年で自主避難者の補助がなくなる自治体もある訳であり、

そうなっても戻れるか?

と問われると今の原発避難者の故郷に戻っても

生活が難しいという現実だけが目の前にあります。

今の原発による立ち入り規制地域は中間貯蔵施設が中心となるのは

間違いなくこの地域にしか造る事ができない施設である事は間違いない。

放射線量が下がったとはいえその地域の動物は汚染されているし、

野生化もしているから生活する上でも

大きな障害となっている事を意外と知られていない。

あと4年で10年が経過する現実を前にあの当時の子供たちが

大学を卒業して社会人となる直前に10年を迎える。

その時どんな選択肢をそれぞれの人たちが取っているのか?

というのをこの4年で考えていかなければならないのだと思う。

そしてそれ以外の津波で被害を受けた地域もまた高台移転が進み

ようやく10年を目途にした移転完了に向けて大きく進み出す4年になると思います。

高台に移転する事で再び悲劇を起こさない事を切に願いながらも

色々な事情で難しいケースもまだまだあるのが現実です。

これからの4年で10年前の痕跡をどう未来に伝えていくのか?

を真剣に考えていく時でもあります。

6年という月日は確かに長いですが短いとも感じます。

今後もできる事を継続して支援していきます。

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