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29日プロ野球日本シリーズ2017福岡ソフトバンク対横浜DeNA戦が福岡ヤフオクドームで行われ、4対3で福岡ソフトバンクがビデオ判定によるセーフが決勝点となって勝利し2連勝で日本シリーズ制覇へ大きく前進し舞台を横浜へ移す事になった。

試合は東浜先発千賀投手、横浜先発今永投手の投げ合いで始まり初回に福岡が3番デスパイネのタイムリーで先制しリードを奪うとその後5回まで両投手の好投で迎えた6回横浜は2番梶谷選手のホームランで同点に追いつくと、5番宮崎選手の2ランで勝ち越しに成功した。

しかし福岡も7回に相手のミスから1点差として2死満塁から5番中村選手のタイムリーで同点に追いつき、勝ち越しを狙った走者今宮選手がホームクロスプレーでアウトとなったが、これに工藤監督がビデオ判定を求めて7分間の検証で今宮選手の人差し指が相手のグラブの下をすり抜けてホームにタッチしている事が確認されセーフに判定が変わり勝ち越しに成功した。最後は抑えのサファテが抑えて福岡が2連勝で横浜に乗り込む。

これで福岡ソフトバンクは2年ぶりの日本一へ大きく前進し舞台を横浜スタジアムに移す。

かつて日本シリーズでは亡くなられた土井正三が1969年の日本シリーズ第4戦で神の左足でセーフになった歴史的な写真が有名だけれど、今回の今宮選手のプレーはデジタル化になりビデオ判定ができるようになった事でより詳細に観る事ができた事でキャッチャーミットの下をくぐり人差し指がホームベースにタッチしたという判定になりセーフとなった。

確かにそう言われるとその通りなんだけれど、同時タッチの場合は多くはアウトの判定となるケースが多いだけに本当に紙一重の差だったと言える。この判定が勝敗を分けた訳だから時代が変わったと言えるシーンだった。

それにしても横浜の投手陣の弱さが福岡の打線を抑えられない状況ではこのシリーズで横浜が再び福岡に戻る事は簡単な事ではない。果たして横浜の逆襲があるのか?注目だ。