10月18日スタートのドラマ「下町ロケット」を視聴した。

このドラマは池井戸潤原作の「下町ロケット」をドラマ化した作品で

下町工場でエンジン開発しながら技術力に定評ある中小企業が

突然特許侵害を受けて経営ピンチに陥りながらも

夢を追い続けながら宇宙へ飛ばすロケットエンジンに情熱を注ぐストーリーである。

中小企業に支えられている日本の技術力は

このドラマを通じて改めて中小企業の底力を知る事となるだろう。
大企業に勤務する人たちにとって

中小企業に勤務する人たちの苦労を知らない人も少なくないと思うけれど、

日本の企業の98%は中小企業である。

2%の大企業に勤務できるのはそれほど多くない訳で

実際には98%の企業に多くの人たちが務めている。

経営者になれば当然会社存続について考えなければならないが、

生き残るためにはどうするべきかも考えなければならない。

そんな状況で果たしてこの下町工場の人たちはどう乗り切っていくのだろうか?

キャスト

佃航平演じる阿部寛

佃利菜演じる土屋太鳳

殿村直弘演じる立川談春

山崎光彦演じる安田顕

江原春樹演じる和田聰宏

迫田滋演じる今野浩喜

真野賢作演じる山崎育三郎

津野薫演じる中本 賢

唐木田篤演じる谷田歩

浅木捷平演じる中村倫也

埜村耕助演じる阿部進之介

立花洋介演じる竹内涼真

川本浩司演じる佐野岳

田辺弁護士演じる阿藤快

和泉沙耶演じる真矢ミキ

富山敬治演じる新井浩文

水原重治演じる木下ほうか

三田公康演じる橋本さとし

柳井哲二演じる春風亭昇太

根木節生演じる東国原英夫

中川京一演じる池畑慎之介

神谷修一演じる恵俊彰

佃和枝演じる倍賞美津子

財前道生演じる吉川晃司

藤間秀樹演じる杉良太郎

他多数キャストでストーリーが展開する。

ストーリー

元宇宙科学開発機構の研究員で、

現在は父親が遺した下町の工場で経営者として第二の人生を送っている佃航平。

年頃の娘・利菜との仲は多少ギスギスしているものの、

経営は順調で次第に業績を上げていく佃製作所。

しかし、あきらめきれない自分の夢であるロケットエンジンの開発に力を入れすぎ、

少しずつ業績は下降気味に。

ある日、大手取引先である京浜マシナリーから突然取引中止を宣告されてしまう。

大口の取引先を失い資金繰りに窮した佃は運転資金を確保するため、

経理部長の殿村とメインバンクである白水銀行へと向かうが、

銀行からは実用の目処が立たない水素エンジンを継続して開発していくのであれば、

新たに融資をするのは難しいと言われてしまう。

メインバンクからの貸し渋りを受け、途方に暮れる佃たちであったが、

そこに新たな問題が。

なんとライバル企業のナカシマ工業から特許侵害で訴えられてしまったのだ。

清廉潔白の佃製作所ではあるが、

大手企業から訴えられるという事実により評判は地に堕ち、

銀行からの融資も絶望的な状態に。

佃製作所の技術が狙いであるナカシマ工業は姑息な法廷戦略で裁判を長引かせ、

じわじわと体力を奪っていく。

そんな中、日本を代表する大企業・帝国重工から佃製作所の持つ

特許を買い取りたいとの話が持ち上がる。

その金額はなんと20億円。

多額の負債を抱え、生きるか死ぬかの瀬戸際に立っている佃製作所にとっては

是が非でも必要な金だが、その特許には佃の夢が詰まっていた。

経営者として、多数の社員の生活を抱える社長として、佃の出す結論とは…?


以上TBS下町ロケットHPより

今回は元宇宙科学開発機構の研究員で現在佃製作所の社長である佃航平は

社長になって6年で業績を3倍に伸ばした実績で技術力の佃製作所として評判だった。

しかしある日突如特許侵害で訴えられて取引先との取引が

打ち切りになった事で経営ピンチに陥る。

小さい企業ほど大きな企業に狙われるのは世の常だけれど、

簡単に技術を渡す訳にいかないと抵抗する事を決めるが、

如何せん佃製作所には知的財産権に詳しい弁護士はおらず

第1回口頭弁論では完全に後手に回った。

無理もないがこういう事を仕掛けてくる会社は用意周到に

仕掛けてくる訳でこれをどう守るのか?というのがこのドラマの1番の見どころではある。

特許権については非常に難しく場合によっては

わずかな違いでも特許侵害になるケースもあり、これをされないためにどう対応するか?

そこで登場したのは神谷修一という知的財産権に詳しい弁護士の登場だった。

ここで大きなポイントは知識のない裁判所にどうやって理解してもらうか?である。

これが難しいだけに裁判を継続するには

最低でも2年以上の運営資金が必要なのである。

そして様々な困難を乗り越えていく必要がある訳だけれど、

そんな最中に今度は大手企業が佃製作所の特許を買い取りたいと申し出てくる。

次回はロケット開発する帝国重工がバルブシステムの特許を

20億で買い取りたいと申し出てきた。

果たしてこの申し出に航平はどう対応するのだろうか?

その対応に注目だ。

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