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8日ドラマ「下町ロケット」第4話を視聴した。

今回は佃製作所が帝国重工の下請けとして適合するのかを

審査すると帝国重工が通告してきた。

通告された佃製作所は当初内部で反対もあったが、

審査1日目に担当者から言われた言葉に佃製作所の内部が結束する事になり、

帝国重工が求めてきた書類を社員総出で仕上げた。

そしてバルブシステムも社員総出で完成させて納品した。

2日目に視察に訪れた帝国重工の技術担当者は改めて

佃製作所の技術力を認めて技術者としては不合格は出せないという結論に至った。

しかし納品したバルブシステムに以上が発生し

その原因が社員がわざと不良品を入れた事によるものだった。

理由がわかった航平は自ら出向いて謝罪し

バルブシステムの試験を見事パスしたシーンがメインだった。
ストーリー

佃製作所を訪れ、その社風と手作業による技術、

製品の高い品質を目の当たりにした財前は、佃の夢に共感し、

部品供給のテストをさせてくれと上司の水原に進言する。

一度は考えると返答した水原だったが、財前のやり方に不満を抱き、

富山に佃との交渉を任せることに。

ほどなく、“ポスト財前”の立場を狙う富山は、同期であり、

水原の息のかかった盟友・溝口と田村を引き連れ、意気揚々と佃製作所に向かう。

一方の佃は、バルブシステム供給のための帝国重工が行うテストが決まり、

その趣旨を社員に説明するが、社員たちからは口々に不満の声が噴出。

あらためて、自分の経営者としての資質に疑問を持つ佃だった。

そんな佃のもとに宇宙科学開発機構の同期・三上から連絡が入り、

「もう一度一緒に、宇宙に挑戦しよう」と、研究所に戻るよう持ちかけられる。

その言葉を聞いた佃は……。

以上TBS下町ロケットHPより


今回は元請帝国重工、下請け佃製作所という元請、下請け関係が描かれたけれど、

これはそれぞれの会社にはそれぞれの得意分野があり、

得意分野だからこその強みがあるのが下請けでもある。

元請が全ての技術を持っている会社は実はそれほど多くないのが実情であり、

メイン技術はメインであるが詳細な部品は下請けだったりする事は珍しくない。

帝国重工は自らの技術で全て自社部品で完成させようとしたが

失敗したために特許を持っている佃製作所に来た訳だから

本来のアドバンテージは佃製作所が握っている。

ただその前にナカシマ工業との訴訟があったために不利な状況となったが

本来なら佃製作所が有利な案件ではある。

そんな中で元請らしく色々とネチネチとクレームをつけてくる事は

最初から下請けで受けるつもりがない事を前提としていたからだけれど、

それを覆すキッカケになったのはやはり社員たちが元請から受けた言葉の数々だった。

あれだけ言われたら自分たちの持っている技術力を証明したいと思うものだ。

そして審査2日目に技術担当者が佃製作所の技術を認める結果となる。

やはり性能は名前で決めつけるものでないという事を今回は確り証明した。

しかしここでアクシデントも発生する。

本来納品するはずの部品じゃない部品が納品された。

これだけ多くの人が慣れない仕事をやる訳だから

こういう事態も十分想定されたことである。

ここが中小企業の辛いところだ。

でも原因がはっきりした事で相手に対して説明しやすかったのはある意味助かったし、

何より財前が佃製作所の技術を認めた1人がいたからこそ

謝罪を受け入れてくれたことも大きい。

そしてテストは無事通過した航平は最終的にロケットが打ち上がるのか?

という局面を迎えた。

次回は航平たちが製作したバルブシステムでロケットは飛ぶのだろうか?

そのロケットに注目だ。

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