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3日第95回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)復路が行われ、東海大学が東洋大学を逆転して首位のままゴールし往路、復路優勝はならなかったものの初の総合優勝を果たして平成最後の箱根駅伝を締めた。

レースは往路優勝の東洋大学を東海大学が追う形でレースは進み、8区で東洋大学を逆転した東海大学がその後リードを広げるレースを展開した。往路6位の5分30秒差でスタートした5連覇を目指した青山学院大学は8区を除いて区間賞を6,7,8区で獲得し、10区でも東海大学を上回ったが5分30秒の差は大き過ぎて復路優勝はしたものの総合5連覇は逃した。

シード権争いは9区までに大勢が決まり早稲田大学がシード権を落とした。

これで箱根駅伝は青山学院大学の総合5連覇を東海大学が阻止して平成の箱根駅伝に幕を下ろした。

やはり往路の遅れがあまりにも響いたと言える。最終的には3分30秒まで迫った訳だけれど東海大も総合では大会記録でゴールしていた事もあり2分を縮めるのが手一杯だった。

それでも復路では圧倒的な追い上げで復路優勝を果たした当たりさすが青山学院大学の底力を感じたシーンでもあった。それでも4年間ずっと優勝し続けた力は本当に凄かったし、来年以降も青山学院大学が優勝候補筆頭である事に変わりないだけにこの優勝を逃した事で再び箱根を狙いに来る事だろう。

リード権争いは8区までは本当にわからない状況だったが10区を迎えた時点でほぼ体制が決まった為波乱なく終わったが、早稲田大学が2006年以来シード権を失うという事になった。どんな名門でもシード権確保が難しくなっているという事だ。

これで今年もスタートしていく訳だけれど、来年は東京五輪の年という事でどんなレースがてんかいされるのか?楽しみにしている。




















箱根0区を駆ける者たち
佐藤 俊
幻冬舎
2018-12-19