19日大河ドラマ「おんな城主 直虎」第11話を視聴した。

今回は今川義元が討ち死にしてから元康が三河を平定し、

その勢いで遠江へ攻め込もうとしていた。

氏真は裏切りを防ぐために直親に偽の元康の使者が訪れて

裏切りするかしないかを見定めた。

これに直親が見事に引っかかり元康とされた人物は朝比奈だった。

それを知った政次は目付けとして問い詰められたが今川は裏切れないと直親を裏切った。

次郎法師は直親を助けようと元康に会いに行くが、

現状の戦力では助けられないと拒否され、瀬名にも問いかけたが応じなかった。

そして直親は死を覚悟して駿府へ向かったが途中で

今川に襲われ命を落としたシーンがメインだった。
ストーリー

瀬名を救おうと取りすがる次郎法師の元に、

松平元康からの使者が到着する。

桶狭間での大敗以降、衰退の一途をたどる今川家の跡を継いだ氏真と寿桂尼は、

離反者の粛清に躍起になっていた。

ある日次郎法師のもとに、元康からの御礼の品が届く。

直親は今川家と手を切り、元康と手を組むことを決意する。

直親はついに元康との密会を果たす。

以上大河ドラマおんな城主直虎HPより


今回は今川の力が衰えている中で元康が三河を平定し、

伊家も元康に接触するか?このまま今川に付くか?という状況ではあった。

とはいえ元康も三河で独立して三河を平定したばかりで兵力があった訳ではなく

これから兵力を整えるために信長と同盟を結んで東に力を注ごうとしていたところだった。

今川は氏真の力量がなく混乱をきたしていたが

それでもまだ駿河、遠江を支配下にしていただけに

そう簡単に勢力が落ちるものではなかった。

まだ三河を失ったとはいえ勢力はそれなりにあった今川は

ここで一度体制を引き締めようとしていたのは確かであり、

その策として元康の偽の使者を送ったのだった。

これに直親が引っかかり政次に相談した事で

全ては今川の思惑通りになったという事だ。

その直後に元康の使者が訪れた事でこの事態が発覚し

直親を救おうと次郎法師が奮闘するもこの時の元康に井伊家を救う力はなく、

瀬名にも断れてしまい万事休す・・・

そして政次の裏切りにより直親は今川に討たれたのだった。

直親の犠牲の末に井伊家に跡取りは不在となる。

次回はそんな窮地に次郎法師が直虎と名乗り城主となる過程が描かれる。

果たして次郎法師はどういう経緯で直虎と名乗る事になったのか?

その過程に注目だ。

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