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20日J1リーグ18第30節が行われ、浦和レッズはホーム埼玉スタジアム2002で3位鹿島アントラーズと対戦し、3対1で浦和レッズがFW武藤の勝ち越し、ダメ押しゴールで鹿島に競り勝って鹿島との勝ち点差1に縮める事に成功し、12勝9分9敗勝ち点45得失点差+13で暫定5位に浮上した。

試合は前半からホームの浦和が試合を有利に進めるも次第に鹿島に押し込まれる時間が続き、前半37分鹿島は左サイドからの展開からDF西のゴールで鹿島に先制を許す展開となり前半を折り返した。

後半浦和は反撃に転じ、後半6分CKからDF岩波のヘッドが決まり同点に追いつくと、後半14分に浦和はFW武藤の豪快なミドルシュートが炸裂して逆転に成功する。

その後鹿島に押し込まれる苦しい時間が続いたものの、GK西川らのディフェンス陣が踏ん張り迎えた後半アディショナルタイム浦和はカウンターからFW武藤が1人でゴール前まで持ち込み決定的な3点目を決めて浦和が強敵鹿島に競り勝って3位鹿島との勝ち点差を1に縮める事に成功した。

これで浦和レッズは鹿島との直接対決を制し、ACL出場権の3位が射程圏に捉えて天皇杯と並行して次節ホームでガンバ大阪と対戦する。


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この直接対決にACL出場権が見えるか見えなくなるかという大一番に浦和は見事に勝利した。鹿島がACL準決勝を控えているという事で主力何人かをベンチ外にするという苦しい布陣という点はあったものの、それでも選手層の厚い鹿島相手に油断できない訳で、浦和にとってもここ最近勝てていない相手でもあった。

それだけにこの試合での選手たちの気迫は凄まじいものがあったし、サポーターもこの試合の大切さは全員が確り理解していたからこそこの試合を獲る事ができたと言って良い。

攻守のメリハリが確りしているので攻撃はシンプルに、守備は確りゴール前を堅める決まりが今の浦和は確りしているので1度リードを奪うと簡単に崩れる事はまずない。そして途中から大ベテラン阿部勇樹が控えている事も浦和にとって心強いカードを持っているという事だ。

攻撃陣もナバウトが戻ってきた事でファブリシオを欠いた攻撃陣でもナバウトがカバーする事ができており攻撃の幅も広くなり、後半アディショナルタイムの武藤のゴールに繋がった。

これで浦和レッズは鹿島との直接対決を制して得失点差で有利に立つ浦和にとって札幌、最終節の東京を残しているのは直接3位へ行けるだけのチャンスを残していると言える。もちろんその間に鹿島が1つでもドロー以下が必要である訳で浦和も残り試合全勝していく必要がある。

次節は24日に天皇杯で鳥栖と対戦する。天皇杯制覇がACL本選直接出場できるだけに絶対に取りたいタイトルだ。そしてリーグ戦はガンバ大阪と対戦する。今のガンバは残留争いで尻に火がついている状態だ。普通に勝てる相手ではないだけにこの試合を乗り越えてACL出場権が見えてくる。

残りリーグ戦4試合天皇杯3試合全勝していく事ができるか?浦和の底力を見せる時だ。