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4日ドラマ「わたし、定時で帰ります。」第8話を視聴した。

今回は福永の昔のクライアントから無理難題の案件を強引に社内審査を通した事で結衣たちは残業しても厳しい状況に追い込まれた。

そんな中でディレクターに八重が任命されるも八重の夫の母親が倒れて夫が急遽熊本に帰省した事でさらに困窮を極めていく。そんな状況を知った結衣は改めて仕事と家庭の両立の難しさに直面する事になるが、そんな中で結衣は巧と喧嘩する事になり晃太郎が酔いつぶれた結衣を会社で一晩寝かした。

そして賤ケ岳はこの状況では仕事をする事が難しいと休職届を提出するが福永がこれに激怒し、結衣が賤ケ岳の仕事を引き継ぐ事になるが、結衣は残業を避けられなくなったシーンがメインだった。


ストーリー

福永の昔のクライアントで、赤字必至な星印の案件が厳しい社内審査をなぜか通ってしまう。
ディレクターには賤ケ岳が任命され、残業を免れない厳しい予算とスケジュールの中、制作4部のメンバーは作業を進める。
そんな中、賤ケ岳に夫・陽介から「おふくろが倒れた…」と連絡が入り、陽介は一人で急遽熊本に帰省することに。
東京に残り、一人で双子育児に仕事に奮闘する賤ケ岳であったが…。

一方、一緒に住みはじめて順調そうな結衣と巧だったが、ひょんなことから喧嘩になってしまう――。

以上TBSわたし、定時で帰ります。HPより


今回はとんでもない条件で仕事を持ってきた福永が権力を使って社内審査を通すというとんでもない荒業で厳しい仕事を課すというシーンだ。

これは何でも仕事を取ってくれば良い訳じゃないという事を示した悪い事例を上手く描いている。営業は仕事だけ取ってくれば良い!という考え方の人も少なくないけれど、赤字になる仕事を取ってきても仕方ない訳ですよ。仕事の数=成績じゃなく、仕事の質=成績でなければなりません。

当然予算が厳しければ短時間でやらなければなりませんが、1人の仕事量と1人の実力を把握してやらないといけない訳ですが、1人の人が1.5倍の仕事をし続けてもずっと1.5倍の仕事をできる訳じゃないんですよ。

たまに勘違いする人が多いのですが、本来の力の1.5倍の力を出すという事はそれだけ疲弊するのも大きい訳で当然疲弊すれば次第に力は落ちてしまいます。それに得意な事だけならともかく苦手な事すら含まれれば更に落ちます。わずかな期間ならともかくですがこれがずっと続くとなったら本当に人員増員しなければなりませんが、世の中の経営者というのは人件費を無駄という考え方をしています。人を財産と思っている経営者が本当に少なくなりました。

私ももう1年ほどワンオペプレーイングマネジャーをやっていますけれど、正直できっこないのにできいると思い込んでいる上司やトップにこれ以上言っても変われないという判断をしているのであとで安く済ませた分高くつく事になるという事が先に解る時が来るでしょう。今の世の中の経営陣って人を使い捨てする事しか考えていない人が本当に多いですよ。

それなりに人がいるとできる事も増えますけれど、1人でできる事は本当に限られるという事を1人だけしかできないとよくわかりますよ。だって100あるうちの1つやらすだけで悲鳴上げている社員じゃあ私の仕事はまず務まりませんから!

このドラマを観ている人は世の中の多くは福永さんみたいな人が多いと思っていた方が現実的だと思いますよ。結衣のような考え方の上司なんて本当に少数しかおりません。

そんな結衣が八重が休職する事となり火中の栗を拾う事になった。

次回は火中の栗を拾った結衣はかつて地獄を見た残業地獄が待っている。果たして結衣は残業する事になっていくのか?その結衣の行動に注目だ。