ケータイ新機種情報ブログ

NTTドコモ、au、ソフトバンクのスマホ・ケータイ新機種などについて。 ※当サイトはリンクフリーです。

2015年07月


NTTドコモの家族まとめて割が、とりあえずの区切りを何度もはさみながらもうずいぶん長く実施されています。

それだけ家族丸ごとの囲い込みを強化したいという思惑かもしれませんが、料金施策等、ドコモ、au、ソフトバンクでほとんど差がない状態は維持され続けており、本当に囲い込みと他社からのMNP獲得を本当に強化したいという強い意欲は大手三社からは感じられません。

総務省が言うところの「協調的寡占」そのものであり、他社から新規顧客は増やしたいけれども料金を一定水準以下まで下げることはしない、というのは暗黙の了解であるようです。

ということで、本当に毎月のランニングコストを下げようと考えるのであれば大手キャリアを出てMVNOを利用するしか選択肢がないわけですが、そこまでする気持ちもない場合に、ドコモの「家族まとめて割」を最高に有効活用する方法を考えてみます。


家族2台で機種変更を同時に実施し、カケホーダイプランのデータSパックを3ヶ月利用するとします。
(パターン1)

1台目:データS 3500+3500+3500=10500 
2台目:データS 3500+3500+3500=10500

合計:21000円


次に、2台をシェアパック10でまとめて機種変更し、即時適用で家族まとめて割(特典1)を適用させ、翌月にすぐシェアパックを廃止してSパックに戻した場合。
(パターン2)

1台目:9500+3500+3500=16500
2台目:  500+3500+3500=  7500

合計:24000円-(5000×2〈家族まとめて割〉)円 =14000円


さらに、2台を別日に購入し、それぞれデータSにし、2ヶ月後1日時点でシェアパック15になるようにして翌月はすぐにデータSに戻す場合。
(パターン3)

1台目:3500+3500+12500=19500
2台目:3500+3500+    500=  7500

合計:27000-(5000×2)-(10000)(家族まとめて割:特典1と2)=7000円


こうして並べてみると一目瞭然ですが、パターン3がもっとも安くなります。ポイントは2台の機種変更を別日に行うという点です。
同日に行ってしまうと、家族まとめて割を適用させるにはその時点でシェアパックが必要となるため、当月から基本料金が上がってしまいます。別日にした場合、家族まとめて割の特典1・特典2ともに適用は翌々月1日時点で同じシェアグループに機種変更した2回線が入っているかどうかで判定されるため、シェアパックを入れるのは翌々月だけでいいことになります。
シェア15にしてあるのは当然「特典2:10000円引き」を受けるためです。

もちろん、データ容量をたくさん使いたいという人の場合は初めからシェアパックを入れておくのも一つの方法です。上記の安く抑えるパターンは、自宅にWi-Fiもあり、あまりデータ容量を使う必要がないけれども最低限の料金にしたいというケースです。

ですので、基本はシェアパックを組まずにデータSパックを2回線にしておく形が価格的にはもっとも理想です。

ちなみにパターン2のケースでは、シェアパックの特典1のみを適用させている形です。これも悪くはないのですが、それならパターン3の方法を取って特典2も受ける方がお得と言えます。

2台購入してもシェアパックに加入しないと適用されないという面倒な特徴を持つ「家族まとめて割」ですが、うまく活用すればランニングコストを最低限に抑えながら割引を受けることもできますので、上記のパターンで検討してみてはどうでしょうか。

店頭で上記のようなパターンを案内してくれることはまずないと思われるため、しっかり自分からこういう形にしたいと提案するようにしましょう。



NTTドコモの2015年夏モデル新機種、ARROWS NX F-04Gが、販売一時停止になりました。

今回確認された問題は、「カメラが起動できない」、「電源が入らない」、「再起動を繰り返す」、「画面の表示が乱れる」等多岐にわたっており、原因としてはハードウェアの一部不具合で、基盤部分の接続不良ということです。

ARROWS NX F-04Gの販売台数は2015年7月28日現在で約62000台となっており、ユーザーからの事象発生の申告件数は712件ということです。

すべてのF-04Gに不具合が発生するわけではないということですが、確率的には100台に1台以上現時点で発生しており、まだ申告として上がってきていない潜在的な不具合もあると仮定するともっと確率は上がります。

症状が発生した場合のドコモの対応としては、預かり修理での対応となるということなので、ドコモショップでの対応となるそうです。

ここしばらく、ARROWは散々にたたかれたF-05DやF-10Dからの汚名を返上しつつあったのですが、今回は残念な結果となっています。

不具合の原因が改善されればまた販売再開されるはずなので、慌てて何度も不具合を繰り返さないようにしっかり確認した上で販売再開してもらいたいところです。



NTTドコモのらくらくスマートフォン3 F-06Fが、バージョンアップによってドコモメールとVoLTEなどに対応します。

バージョンアップは2015年7月27日より開始されます。

これまでらくらくスマートフォンはドコモメールに対応していなかったため、故障時などにメールを残したいと思ったらSDカードにバックアップをとったりしておく必要がありましたが、ドコモメールに対応することによりクラウドに自動的に同期がかかり、バックアップが基本的には必要なくなります。

さらに、VoLTEに対応することにより、他のドコモのVoLTE対応機種と通話をする際の音質が向上し、今まで以上にクリアな音質で通話ができるようになります。

年配者向けのらくらくスマートフォンに、特にVoLTEは必須の機能と思われますので、VoLTE対応端末がますます普及してくれば高品質通話ができる相手も増え、今まで以上に今後利便性が高まりそうです。

その他、ワンタッチダイヤルに軽く指を触れると登録した相手の名前が吹き出しで表示されたり、「使い方ガイド」がしゃべってコンシェルに対応したりなど、細かい変更も今回のバージョンアップに含まれています。

らくらくスマートフォン3利用中の人はしっかりバージョンアップが出来ているか確認しておきましょう。


携帯電話番号をそのまま他社に持っていくMNP(モバイルナンバーポータビリティ)を利用する際、通常転出元にかかる手数料は2000円(税抜)です。

通常はその分に合わせて解約月によっては解約金がかかるわけですが、MNPを利用する際の一つの裏技として、NTTドコモの場合、2in1のBナンバー契約を行い、その番号をそのまま他社に持っていくことで格安で他社端末を手に入れるという方法がかつて存在しました。

特にキャッシュバック全盛だった2014年3月以前には多く活用された方法だと思われますが、なぜ過去形なのかというと、現在はこの方法を取る場合の内容に若干変更が加わっているためです。

現在、MNPを利用する際の手数料2000円は変わっていないものの、「携帯電話の購入を伴わない新規契約(ドコモUIMカード単体の新規契約、または2in1Bナンバーの契約)」を行った場合、90日以内にMNPを利用した解約を行うと、手数料が5000円に増額されてしまうのです(※2014年5月13日以前に契約している場合は契約期間にかかわらず転出手数料は2000円のまま)。

それでも3000円程度の増額、と考えるのであれば手続きできないことはないのですが、キャッシュバックも以前のように高額ではなくなってきていますので、実際のところは手続きがしにくくなっている状況です。

では、MVNOをMNP弾として活用してみようか、と考えたとしても、MVNOの場合も音声プランであれば最低利用期間が設けられており、その期間内の解約の場合には解約金がかかってしまう上にMNPの手数料も3000円かかります。

以前のような、MNPを活用した端末入手は、できないことはないけれども間違いなくやりにくくなってきているのは間違いないようです。


現在NTTドコモでは、新規契約及び機種変更時に、現在利用している端末を下取りするという施策が実施されています。

新規契約の際は他社iPhone/iPadのみ下取りが可能で、機種変更の場合はドコモのAndroidスマートフォンやケータイも下取りしてもらうことができます。
下取りには、故障していないことなど各種条件がありますが、その上で下取りしてもらう際、注意したいのがその下取り価格です。

画面割れ品ではなく、良品の場合も、下取り価格は必ずしもそれほど高いわけではなく、実はネットオークションなどで販売した方が高く売れたりします。

ドコモの下取りの場合、安い機種では1000円を下回る機種も多数ありますが、ネットオークションでさばけば、良品であれば安くても5000円程度でさばけたりする機種も少なくなく、新しい機種であれば数万円になるものもあります。特にiPhoneであれば値崩れしにくく数世代前の機種でもかなりの金額で売れることもあるため、下取りに出すのは実はもったいないケースがほとんどです。

ドコモの下取りサービスを利用する場合は、事前にネットオークションの相場を調べてからの方が合理的といえそうです。


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