MMD研究所が2014年8月末に発表したデータによると、一ヶ月のデータ通信使用量について、2GB未満と答えた人が約4割となったそうです。

ドコモの新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」で言えば、データSパック以下で足りるユーザーということになります。

さらに、データMパックの5GBよりも少ない利用であれば、全体の65%近くとなり、データMパック以上が必要となるユーザーは全体の3割強ということになります。

この結果を見ても、データLパックをスタートしたNTTドコモですが、多くのユーザーにより求められているのは、大容量のデータLパックではなく、小容量の「データSSパック」であることがわかります。

もちろん通信キャリアとしては、あまりに小さな容量を選択されてしまうと、通話定額でARPUアップが望めない現状、どうしても収益を上げにくくなるという構造上、2GB以下のプランは提供しにくいという事情もあると思われます。

それでも、格安スマホがもてはやされている今の市場の流れの中で、それに逆行するデータLパックは時代に即しておらず、散々今まで自宅のWi-Fiやdocomo Wi-Fiの利用を促進していたはずのところで「やっぱりドコモのLTE通信を使ってください」というのはキャリア的都合が過ぎるような気もします。

結局ドコモは殿様商売、と言われないうちに、小容量のデータパック提供開始、もしくは通話をほとんどしない層に対する基本料金を下げた新プラン提供に期待したいところです。


情報元:「MMD研究所