au、ソフトバンクだけでなく、NTTドコモからもiPhoneが発売されて既に二年を過ぎ、iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6sと、三世代のiPhoneシリーズが既にドコモでも投入されています。

そんな中、いまだにAndroidスマートフォンを使い続ける人々も、実は数多く存在します。

iPhoneユーザーからすれば、「こんなにみんながiPhoneを使っているのに、なぜかたくなにカッコ悪くて故障も多いAndroidを使い続けるのだろう?」 と思えて仕方がないかもしれません。

まぁそんな気持ちもわからなくはないのですが、それこそまさしく余計なお世話というもので、AndroidユーザーにはAndroidユーザーなりの価値観があるのです。

逆にAndoroidユーザーから言わせれば、「どうしてあんな新機種が出ても変わり映えしない同じようなデザインを飽きもなく使えるのだろう。もっと違うデザインや新しいUIなどを利用したいと思わないのだろうか。防水もテレビもSDカードも使えない上にキャリアショップで修理もできない不便な機種を好んで使うなんて、物好きもいたものだ」となります。

こんな議論は一日中やりあったところで結局水掛け論にしかならないどうでもいいものです。
誰もが妥協できる点とできない点には違いがあり、そのうえで好ましいと思える機種を好き好きで選んでいるのだから、他人が他人の選択について口を挟む問題ではありません。

しかし、これだけiPhoneが騒がれていても完全にiPhone一辺倒になるわけではなく、Androidユーザーも一定数存在し続けていることを考えると、Androidの良さもやはり一般的に受け入れられている部分も大きいと考えていいはずです。

では、現在のiPhoneのどこがどうなったら、まだAndroidを利用し続けているユーザーもiPhoneに変えようと思うのでしょうか。


1.防水がついたら。

雨が多い日本では、特に要望が多い機能がこの「防水」です。仕事上、性格上どうしても防水はないと困る、という人が一定数いるのは間違いなく、防水がないためにiPhoneをNGとするユーザーは多いようです。


2.キャリアショップで修理対応してくれるようになったら。
ここでどうしてもひっかかるユーザーは多いようです。今までの慣習として、故障したらキャリアショップへ持っていく、というのが当たり前になっており、それができずAppleに直接電話をするかAppleの修理受付拠点へと足を運ぶ必要があるiPhoneはどうしても使いたくない、というユーザーも少なくないようです。


3.microSDカードが使えるようになったら。
最近はクラウドの利用がかなり普及してきてはいますが、それはあくまで使いこなしているユーザーの話。一般のユーザーはやはり、万が一に備えてバックアップが取れるmicroSDカードがあったらすごく便利だと考えています。

4.もっと色々なUIを選択できるようになったり、色やデザインのバリエーションが増えたら。
そもそもそういう希望がある人は無理をしてiPhoneを選ぶ必要はないのですが。 


とりあえず今後、Appleが少なくとも日本向けにだけでも、こうした上記条件を加味した新iPhoneを投入して来たら、基本的にAndroidを選択する理由がなくなります。
というより、そんな状況になったら、iPhoneのAndroid化が進むことを意味し、逆にAndroidもiPhone化が今後もっと進んでくることもあるでしょうから、最終的にはiPhoneもAndroidスマホも差別化が難しくなってくるのかもしれません。

iPhoneが、Androidが、という比較自体、10年後には無意味なことになっているかもしれませんね。