呼吸するが如くカレー4

四杯目はハシゴしてみました。

で、昼はラムへ行きました。月曜の祝日、お昼時は満席です。カウンターに僅かに残った席に案内して貰いました。
オーナーはいらっしゃらず、若い男性がカウンターの中で飲み物出したり水出したり。ラムはまたスタッフ増やしたんでしょうか。

お願いしたのはCランチ激辛、アイスチャイの組合せです。

1704230317042304この日のカレーはチキンカレーで、辛さはそこそこ。昼の激辛はどんどん辛さが抑えられてきてる気がします。そしてナンはふわふわで、こちらもどんどん日本人向けになってく気がします。ちと寂しいですねこの状況。




1704230517042306一方で海老の焼き方は最近恒常的に良い感じ。尻尾が焦げる手前でしっかりパリパリ。肉はふわっと柔らか。この海老の為にCランチを頼むのです。

前日は大洗で遊び尽くしましたので、この日は真面目にお仕事です。昼食に、と思って半分持ってきた前日のガガキッチンのビリヤニ、空腹だったので朝のうちに食べてしまいました。

1704230117042302全て長粒種米で炊き上げたビリヤニ、一晩置いて少しべしゃっとなってしまいましたが、それでもパラリとして香りも上々。鶏は一旦焼いてあり、旨味が逃げ出さないようになってます。ホールスパイスはカルダモンがごろごろ、一方でクローブは見掛けずやや単調な刺激。しかし味は個性を感じるもので、仄かに感じるピーナツの風味。何だろうと思いながら食べ進めてたら、ピーナツがホールで入ってました。へええ、これは初めて見ました。

意外や意外、と言っては失礼ですが、ガガキッチンいいじゃないですか。これがレギュラーで食べられるなら今後大洗の昼食、悩む先が増えます。嬉しいなあ。

一通りのイベントが終了して、次のお目当ては夜の花火です。アニソンDJには食指が動かなかったので、その間に夕食を採ることにしました。折角休日の大洗に居るんですから、とBANGKOKへゴー。日中お店の前でマスターにお会いして、また来てねーと言われてたのもありまして。

店内ではタイ人の御家族が食事中。最初旦那さんと息子さんの二人で煙草吸ってたんですが、奥様と娘さんがお店にやってきたら吸うのを止め、後でどうしても吸いたくなったのか別のテーブルに移ってひっそりと。ここらへんは日本とあんま変わらない光景なんでしょうかね。旦那さんちょっと気の毒でもあり、家族に嫌がられてまで吸うもんじゃないし折角だから止めちゃいなよ、という気分もあり。

メニューを眺めつつ、豚御飯、牛御飯は鶏御飯みたいなもの?とマスターに訊いてみると「大体同じだけど豚と牛はちょっと複雑、もっと美味しいよ」とマスター。そこでタイ風豚ごはんとタイ風牛ごはんをお願いしてみました。それぞれ700円。

1704220717042208相変わらず豪快なワンプレート、鳥ごはんと肉が変わっただけのような見た目。豚と牛でそれぞれ肉の色の分、色合いが違います。食べてみるとパッペッムー+御飯、パッペッヌア+御飯て感じでしょうか、前回の鳥ごはんよりも辛く感じられました。辛いのがよかったらこれ使って、と付けてくれたのはお馴染みもっと辛いタレ。しげしげ眺めると、液面下には唐辛子がごっぞり沈んでます。そりゃ辛いよね。
1704220917042210肉は脂身が少なくてしっかり締まった部分。日本人とは好む部位が違うのかもしれません。一方で味付けの方は香草類が少な目で、日本人好きそうな甘辛さです。色々と面白い。

1704221117042212夜もこの値段てのは安いなあ。お客さんタバコ吸う人が多くて煙いのが難点ですが、素朴な料理とマスターの人柄は好きです。そんなマスターの胸には左衛門座のバッチが。流石は大洗ってとこですが、これお客さんからのプレゼントなのか、マスターが自ら入手したのかがとても気になります。

17042206そうそう、移転したサヤムも様子見て来ましたが、営業してるかどうかは確認できませんでした。夜様子見に行けば解ったんでしょうけど、列車の時刻があったので真っ直ぐ帰ったのでした。

大洗の海楽フェスタへ行ってきました。仕事大変大変言いつつも週一日はしっかり休んでますので、実際はまだまだ余裕なんでしょうね。
秋のあんこう祭りで酷い目にあいましたので、今回は最初から車を諦め、更に東京組が始発で到着する前の列車で大洗に向かいます。狙いは大当たりで、余裕で座って行けました。よしよし、秋もこの手で行きましょう。

17042201で、大洗到着は午前7時ちょい。祭りの開催は午前10時からってことで、時間をどうやって潰すかがポイントです。今回は朝7時から営業しますとツイートされてたヨネカワさんへ。どきどきでお馴染みのビワミンが有名ですが、個人的に気になってるのはカレードッグ600円です。迷わずに注文、一緒にビワミンホット300円を。昼の予想最高気温は15℃まで上がるそうですが、朝はまだまだ寒く、温かい飲み物が欲しくなります。

17042202薪ストーブで暖を取りながら待つ事30分。考える事は皆同じ、お客さんが行列してるので時間は掛かります。でも時間潰しには丁度良いですかね、
到着したカレードッグはオーソドックスなカレーの香り、と思いきや、かぶりつくと意外に辛口で、スパイスの存在感も高めでした。焼き立て作り立てってのもあり、パリッとすべき部分はパリッと、瑞々しい部分は瑞々しく、と楽しめました。相方のサルサドッグも美味しかったので、秋もこれでいいかもな、と思いつつゆっくり会場へ向かいました。
結局お店到着~食べ終わりで50分位稼げました。昼間はもっと混みそうですし、朝一訪問案外良い選択かも。

17042203会場到着すると、既にイベント開始してるんじゃないかって人出。飲食のテントも多数営業中で、朝6時から営業してるとこともあったそうな。前泊組が多いこともあって(大洗町内のホテル、旅館は満室でさんふらわあや潮騒の湯でも簡易宿泊みたいなプランを出してる程)活気に溢れてました。
ぐるっと回ると、秋に目の前で撃破されてしまったあんこう唐揚カレーが。開始前ですがまだ寒かったので身体が冷えないように、と買ってみました500円。

17042204カレーは実にオーソドックスで業務用まんまか、或いは業務用ルウを使った食べ易いもの。ポイントはごろごろ入ってる鮟鱇の唐揚で、これが良い味出してました。人参かと思ったら全て福神漬けだったのが面白かったです。



17042205街中を回ってたところでガガキッチンが店頭販売を実施中。タンドリーチキンとチキンビリヤニが並んでます。パックの上からラップを掛けてたので確証は得られませんでしたが、この見た目は炒め御飯じゃないんじゃない?と購入。そのまま持ち帰りました。

終わったらいつものように夕方。金曜だしのんびりしていきましょう、と静岡市内に繰り出す私です。目的地は静岡のスリランカ料理店三店目であるところのダハミ。モダージュは丁度お休みの期間とのことで、迷わずに済む良いタイミングです。ダハミは駿府城の向こうにあって、一番行き難い場所ですが、チャンスを活かさない手はありません。
で、実際に歩くと静岡駅から20分ちょいで到着しました。何だ、これなら行けるじゃないですか。時間だけ考えたらサヒル17よりも近いですよ。

17042110お店は居抜き物件で、前身はラーメン屋さんか呑み屋さんか。厨房とバーカウンターが左奥、右側がテーブル席で、椅子がちょっと洒落たものだったので呑み屋さんですかねえ。二階席もあるそうですが、階段にはトイレ入り口の目隠しを兼ねたスリランカ暖簾。
前店舗も確かスリランカ系のインド料理店でしたが、店内の雰囲気は変わってないのかも。
メニューを眺めると、レギュラーはほぼインド料理。サジットさんが「インド料理寄りに振れてる」と仰ってたのはこういうことですか。しかしカレーにはスリランカカレーのコーナーがあるほか、後で追加したと思われる一枚もののメニューにはスリランカ料理が。
お願いしたのはその一枚ものメニューからコトゥーロティ1000円とトウフデビル600円です。トウフデビルの方は御飯とサラダのセットにもできて、それは700円とのことです。
辛さは「美味しい辛さで」「辛いの好き?」「好き」という大体いつもの会話。まあ好きというと語弊があるんですが、

1704211117042112コットロティには「スリランカ風焼そば」とあって、それは違うんじゃないのと思ってたんですが、やって来たロティは紐状。成程、と膝を打ちました。
海のように取り囲むのはチキンカレーで、これがとってもスリランカっぽいスパイス使い。コットロティの島に対して、鶏肉は鯨辺りに見立てれば良いでしょうか。
コットロティ本体はピリ辛かな、位の辛さでしたが、「20~24くらいの辛さ」だそうです。何ですかその数字。
1704211317042114トウフデビルは真っ赤で、辛さも少しあります。少しというと誤解を生みそうですが、昼に食べたグリーンカレーとレッドカレーの中間くらい。コットロティはレッドカレーより少し辛い位、ですかね。このデビルの辛さは「30くらい」だそうです。
厚揚げとデビルの相性は良いだろうと想像してましたが、想像以上にいいですねこれ。あっさりしつつも満足感高し。和の食材をそれっぽくアレンジ、というのはあちこちで見掛けますが、どれも楽しくて良いです。

1704211517042116「もっと辛いの食べますか?」とニコニコ。じゃあちょっとだけ、とお願いしたら「これが一番辛い」とピクルスを出してくれました。そこにはミリスの姿が。うん、それ辛いよね。「辛いよ」と言われつつ口に放り込みましたが、覚悟してた程は辛くなくて、辛さは周囲に溶け出してるみたい。でも日本の唐辛子とは違う味で、やっぱスリランカで使われてる唐辛子の一種なんでしょう。最後に、これはサービス、とジンジャーティーを淹れて下さいました。ほっとします。
チキンカレーが非常に気に入ったんですが、レギュラーメニュー眺めるとこれが食べられるのはコットロティだけっぽい。ワンプレートのホームスタイルとかお願いすればできますか?と訊いてみたら「まかないね、自分で食べる用に作るからできるよ」「手で食べるお客さんは3人くらい」「日曜昼に来る人はまかないしか頼まない」とか。日曜昼に来る人って、ネットで探せば直ぐに見付かったりして。
付近はオフィス街らしく、昼間は大忙し、夜はちょっと暇、だそうです。夜のんびり寄ってみたいところです。冷蔵ケースにはライオンの姿もありましたし。お値段は550円でモダージュと一緒。また静岡駅から歩くのがよさそうです。車で行ったらライオン飲めませんから。
シェフはマハナマゲ・ルックマンさん。ラサイ、と声を掛けると目を丸くして「スリランカ語解るの?」と興味津々。やっぱその国の「こんにちは」「美味しい」「有難う」覚えとくと一気に話が弾みますのでお勧めです。茨城はスリランカ人一杯いるね、とも。
スバラートリヤックの後はスバラートリ、と連発してました。略すのも結構あるのかしらん、今度ルシルのマスターに訊いてみましょう。
でも日本語での会話は普通にOKなので心配も要りません。スリランカ人って日本語覚えるの早いですよね、文法というか文章の構造が似てるってのが良いのかしらん。てことはこっちもシンハラ覚え易い筈なんですが、まず文字でつまづいてる自分を何とかしたい。

サヒル17、モダージュ、ダハミとどれも個性的で楽しいお店でした、次はどこに行くか悩ましいです。静岡の仕事はもう少し続きますんで、どこ行くにしても再訪楽しみです。

ダハミ、場所はこちら。地理は解らないので地図参考にどぞ。駐車場あるかどうかもわかんないですごめんなさい。

静岡市葵区安東1-5-11

↑このページのトップヘ