GFU第28回理事会特別号2012年11月22日
<グローバル・ファンド・アップデート 第28回理事会特別号 掲載記事>

概要記事
世界基金「改革」の総仕上げ 人事面・制度面の双方で重要な前進
世界エイズ・結核・マラリア対策基金 第28回理事会(11月14-15日)



 去る11月14-15日の二日間にわたってスイスのジュネーブで開催された世界エイズ・結核・マラリア対策基金の理事会で、新たな事務局長として、米国ブッシュ政権で2006年から2009年までの間、地球規模エイズ調整官(Global AIDS Coordinator)を務めたマーク・ダイブル氏が選出されました。現在、臨時の事務局最高職である事務局統括代表(General Manager)を務めているガブリエル・ハラミーヨ氏は来年1月31日で退任し、その職をダイブル氏に引き継ぐことになります。




今回の理事会では、ダイブル氏の事務局長選出以外に、同基金の独立した監査組織である「総合監察官」を務めてきた英国人のジョン・パーソンズ氏の雇用を打ち切る決議など、人事面で重要な決議がなされました。また、今次「改革」の総仕上げのテーマであった「新規資金拠出モデル」(New Funding Mechanism)の設計についても、多くの論点で合意をみるなど、重要な前進が見られました。

世界基金は、この理事会で決定した「改革」の成果をもって、「2016年までに合計1000万人の命を救う」という「新戦略」の達成に向けて取り組んでいくことになります。

グローバル・ファンド・アップデートでは、「改革の総仕上げ」となった今回の理事会について、2号に分け、今号では人事面、次号(第4号)では制度面について特集していきます。


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