b33efa41.JPG






俺のセクシーな抜けっぷりを見てくれ!
プロペシアなんていらねーぜ!
殺しても死なないタフな薄毛野郎、あの
ジョン・マクレーン刑事が帰って来た!

というわけで、すっかりピカリンコになったブルース・
ウィリスの「ダイ・ハード4.0」を観てきました。

1作目は1988年公開だったわけで、なぜか
あんまり印象がないのですが、1990年に公開された
2作目は、映画館で観て大満足した記憶があります。
こぼれた燃料に引火して爆発するジャンボジェットとか、
めちゃくちゃなアクションもさることながら、
この時点で既にブルース・ウィリスのM字型ハゲが
かなり完成されていたのも忘れられません。

1995年の3作目も、映画館だったか試写会だった
かで観ましたが、正直これはあんまり面白くなかった。
ジェレミー・アイアンズにサミュエル・L・ジャクソンと、
共演者は一番豪華だったのに、ニューヨークを舞台に
したストーリー運びがいまいちかったるく...。

しかしながら、我らがブルースのM字っぷりは圧巻で、
非の打ちどころがないほど見事な額の「自然剃りこみ」
は、まるでノルウェーのフィヨルドのごとき強烈な
メリハリを見せ、この分野ではハリウッドの第一人者
であったジャック・ニコルソンに追いつき追い越さん
ばかりの勢いでした。

そして、3作目から12年が経過した今回の最新作。
ブルース・ウィリスはテリー・ギリアム監督の名作
「12モンキーズ」のときと同じ、きれいに丸めた
スキンヘッドで登場しています。

(まさに三段逆スライド方式! M字禿げ進行過程を
 並べたトップの参考写真を見てちょうだい...)

「これは発展というか進歩というべきだね。1988年
 から今まで4本の映画でこのキャラクターをやっていて、
 かなり時間も経っている。これが最新のヘアスタイル
 というわけさ(笑)。12年前の『ダイ・ハード3』
 では、ほとんど髪の毛がなくなっていたし、これで
 いいと思うよ。自分の髪の毛がどう見えるかなんて、
 もはや自分にとって本当にどうでもいいことだし、
 色々気にするのが億劫になって、すべてを剃り
 落としたんだよ」

インタビューで髪型の変遷について尋ねられ、こんな風に
回答しているブルース・ウィリス。薄毛たるもの、常に
これぐらい堂々としていたいものだと、あらためて尊敬の
念を強くします。


ついでといってはあれですが、一応、
新作の内容のほうもご紹介しておきますと...

12年ぶりの新作の舞台はワシントンDC。
7月4日のアメリカ合衆国独立記念日に発生した大規模
サイバーテロに、ひょんなことから知り合ったギークな
ハッカー青年と共に戦いを挑むスキンヘッドの主人公の
活躍が描かれます。

アメリカ東海岸の交通&通信網、金融データ、電力ガス
などのインフラシステムが、サイバーテロ攻撃で麻痺する
中、アナログおやじとデジタル青年のタッグがいかに
闘うか...そのへんがポイントではありますが、
時節柄配慮したのでしょうか、アメリカ政府の情報
システム室チーフがアラブ系の役者さん(この人、以前は
しょっちゅうイスラムテロリストのカタキ役やってた人
なんですが)だったりして、まあ余計なことは考えずに
アクションシーンだけ楽しめばいいよ、という感じの
仕上がりになっとりましたです。

というわけで、あなたのハートになにが残りましたか?
来週もモアベターよ。