2006年10月06日
MINAMI WHEEL1日目
ミナホ参加するようになって今年で5年目か・・・
パスは前もって引き換え済みだったので、今日は長堀橋駅から鰻谷sunsuiへ向かいます。
18;45〜◆月球◆
最初2曲は802でよくかかってた曲でした。すごくいい声、おもしろいコード使い。でもこの難解なコードが、すごく気持ちよくハマるときと、ちょっと気持ち悪いときがあって。不協和音に感じてしまう瞬間が何度かあったので(あくまで個人的な感覚です)、3曲聞いて出てきてしまいました。
ひたすら南下して大阪MUSEへ
◆RAYMOND TEAM◆
ラスト2曲しか聴けなかったけど、私にはこっちのほうがしっくりくる〜。エレキ3本あるのに全然うるさくなくて、3本あることを武器にした遊びもあったりして楽しかった。
舞台右側のギターの人(ロン毛にメガネの人)が「アンジェラ・アキ似」と言われていましたが私はメガネをかけた曽我部さんにしか見えなかったよ(笑)
さて次はどうしようかな〜、この時間帯はゴハンタイムにあててたんだけどもう食べちゃったし。
19;45〜とりあえずアトランティクスヘ
◆monokuro◆山中さわおさんのレーベルのバンドだそうです。けっこうよさげだったんだけどアトランにいるとなんとなく地下室に閉じ込められてる感があるのは私だけかな?ここは体力温存のため1曲で退散。
トライアングルへ前乗りのつもりで◆KAME&L.I.N.K◆を見る。
ヒップホップ系はあまり聞かないんだけど、さほど苦手な印象もなく(見た目いい子そうだったからかな?)すんなり聞けた。
20;30〜◆月刊プロボーラー◆
テクノ系のライブを生で見るのは初めて!これがおもしろかった!
「私ならこうまわる」でドイちゃんが「登場シーンはおもしろくて見逃せない」みたいなこと書いてたんで期待してたけど、登場はそんなに面白くなかった(爆)。「ハイスクールララバイ」はやっぱり知ってる曲なので上がるね!この曲以外のも良かったです。この人らの場合はインストより歌モノのほうが私は好きかも。
明日は三田水上音楽祭というイベントに出るそうな。三田にテクノ見に行くお客さん果たしているのか?ちょっと心配・・・
次はネイブへ。このときばかりは、今年から導入されたタイムラグ制度の恩恵を受けることができました。ネイブまで歩いても余裕で間に合う!
◆岩崎愛◆いちおうソロ名義での出演だけど、今日はバンド(神一重)でした。
このあいだのライブで、「長居公園」という仮タイトルがついてた曲は、「絵日記」という正式タイトルがついて、よりポップで楽しい曲に仕上がってました。
「今日はこんなポツンと離れたとこまでわざわざ見に来てくれてほんまに嬉しいです」一歩間違えばハコ批判(遠い)みたいになってしまい、「モニターのかえり具合とか最高です」「お世辞とか言わへんよウチは」とフォローをいれる場面も。
こういう正直でマイペースなところがいいね。曲にもあらわれてると思います。
タイトル忘れたけど、季節の変わり目の匂いを歌った歌がとても良かった。
ほっこりした気分で1日目終了〜。
ネイブはミナホ中心部からは遠いけど、帰りは電車乗り換えナシで帰れるから楽チンなのだー
2006年09月17日
名も無きバトン
ブログでバトン回ってきたの初めてだ〜
なのでン2ヶ月ぶりに更新!!
「名も無きバトン」
* 今リアルに一番欲しいものは?
そりゃあ、「」かなやっぱり (^_^;)。あと財布ね。今の財布、もう10年くらい使ってるんだけど、風水的には最低2年ごとに変えないと運気が下がるとか何とか・・・ なかなか気に入るものが見つからないのよねえ。
* 年末ジャンボで1等3億円が当たったら?
実家建て替えるかな。あと、多目的カフェをやる。
* 自分を動物にたとえるとすると?
パンダ。パンダ好きなのもあるけど、体型と、動きで。
* 最近一番嬉しかったことは?
派遣の営業担当が代わった。(前任者がどうしようもないヤツだったので)
* 最近一番楽しみなことは?
ライブ目白押し(杏子withCOIL、ミナミホイール、ミヤビホイール、ANATA&ARROWS,レインボーヒル)
* 最近興奮したのは?
生スピッツ@ロックロック
* 今年のクリスマスは誰と過ごす?
この調子で行くと一人
* マイブーム。
ダイコクドラッグ
* 自分のくせは?
髪の毛をいじる
* 好きな人は誰?
オダギリ君 高橋くん、タカハシくん などなど・・・・
* 最近泣いたのはいつ?どうして?
いつだったかなー?基本的にすぐ泣くので覚えてない
* これが無いと生きていけないってものは?
ライブ
* 最近おいしいと思った食物は?
坦々麺
* 自分が生きてると実感できる時はどんな時?
朝起きたとき。
* 携帯がなかったらどうする?
落ち着かない
* 最近みたいい夢は?
もうすぐ出産!!っていう夢。しばらく忘れられない。
* 今までで出会った一番素敵な漫画は?
あんまりマンガに思い入れはないんですが・・・最近のでは「のだめカンタービレ」かな。
* 10年後自分はどうなってると思う?
子供2人ぐらいは産んでいたいぞ。
* これだけは絶対ムリっていう食べ物は?
牛肉の脂身。○野家の牛丼とか絶対ムリ。
* 今までで一番楽しかったり嬉しかった出来事は?
ひとつに絞れないヨー
* 今まで生きてきて一番出会えてよかった人は?
ありきたりだけど、家族。
* 自分の特徴。
マイペース
* 一つだけ願いが叶うなら?
家族が長生き
* 今まで生きてきて一番衝撃的だった出来事は?
身内の急死
あとはやっぱり、阪神大震災かなあ。
* 今まで生きてきて言われて嬉しかった言葉は?
記憶力が乏しいのでこういうの覚えてなかったりするんだな・・・
* あなたの宝物は何?
これといって思い浮かばなかったりするんだな・・・・
* バトンを回してくれた人の第一印象と今の印象は?
第一印象:若くてめんこい!お目々くりくり!
今の印象:23歳かあ、大人になったなーと思う反面、まだ23かい!とも思う。実はとても落ち着いてる子だから、ライブ中以外は(爆)
* 思い入れのある曲を一曲。エピソードつきで。
bonobos「もうじき冬が来る」 「これいいから聴いてみて」って友達に勧められ、一聴して好きになった。「ど真ん中ストライク!こんなのを待っててん!!」て感じだった。
* 好きな人や気になる人のメモリは何番に入っていますか?
何番とか見たことないや。
* 誰でもいいです。誰かに一言どおぞ。
シアワセ?
* 好きなアーティストは?
COIL ANATAKIKOU bonobos オトナモード peridots ほかにもいるけど今のベスト5はこれ。
* 好きなテレビ番組は?
「ザ・チーター」だったけど終わっちゃった(>_<)。
* 明日の予定を教えてください。
実家へ帰る予定だけど台風が心配。
* 密かに自慢なこと。
実年齢よりは若く見られること
* 最近いい買い物をしたと思えるもの。
iPod nano。ついにMDから乗り換えましたが、軽くてラクやね〜
* 今日の晩ご飯のメニュー。
もずく酢 もやし&にんじんの豆板醤炒め 梨 泣けてくるぐらい質素だ
* 一番好きな映画は?
ショーシャンクの空に
* この質問に辿り着くまでに費やした時間は?
45分くらいかかってるわ・・・
* 回す人!
今じゃブログやってる人も少なそうなので回さないでおこうとも思ったのですが、
私と同じく開店休業中の「工場長」さん、更新のチャンスですよ!?
2006年06月26日
〜PARDISCO8000@京都メトロ〜
METRONOMEというのは、ここ京都メトロが立ち上げたレーベルのこと。
今日もライブハウスの中央あたりの壁にはスクリーンが設置されていて、
ふだんお目にかかれないレアPVを見たり、発売前の音源をかけてくれたりと、
ライブが始まる前から盛りだくさん。ちょうど私が会場に到着するとbonobosの
PVが始まったところだった。
◆Ring Side Horfers◆
滋賀県で主に活動してるバンドらしい。
ボーカルの人見た目はけっこうガタイのいいにいちゃんなのだが、歌いだすと全部ファルセットなのに驚き。ファルセットとシンセ音とゆるーいギターリフのつくる終始アンビエントな雰囲気に、思わず寝てしまいそうに。
◆永江孝志◆
今日はママスタジオ川口さんがサポートメンバーとして参加。
ボーカルのふにゃふにゃ度は相変らずだけれど、ピアノの流れるような伴奏があることによってメロディの美しさが際立ってる気がした。コンピに入っているという「ほねのね」という曲がかわいくて良かった。
川口くんはクラリネットも披露。多才な人なのね。
この2人の息もぴったりで聞きやすかった。今日はナァちゃんの曲の良さが前面に出ていた気がする。
◆ロボピッチャー◆
前見たときはごちゃごちゃしてるなーって感じだったんだけど、今回すごく良く感じて。
楽器数も多くてごちゃごちゃしてる印象は否めないけど、ベースの人(女の人。それすら憶えてなかったのであるが・・・)こんなにかっこいい音出してたっけ?グルーヴバリバリでした。
それから、タイトルはわからないけど、「チンパンジーが言葉を喋ったってさ」という陽水の「最後のニュース」ばりの語り口調で始まる曲は、今日のイベント全体の目玉曲といっても過言ではないだろう。会場全体が、息を飲んでただただ目の前の演奏に釘付けになっているようだった。
ロボピッチャー、いいやん!
◆倉橋ヨエコ◆
1ヶ月前はその姿があまり見えなかったんだけど、やっぱりものすごく痩せてよりベッピン度UPのヨエコ嬢。
新しいアルバムから中心のその内容は以前よりさらにジャズ歌謡度が増してる気が。ちょっと最近やりすぎ感が漂ってるというか、もう少しかわいいめの曲が聴きたいかも。
とはいえ彼女の歌唱力・歌う姿にはいつも圧倒されるのである。
◆ANATAKIKOU◆
3ヶ月間の沈黙を破って(笑)ついに始動のANATAKIKOU。いきなりトリ。確かに、まちわびていたファンは少なくなかっただろうね。
と、ベースのセッティングをしているのは、なんとママスタジヲのみなぢちゃん!
最初ニューシングルからの曲「アーチ越えて」で始まるも、どことなく固い演奏。
久々のライブで緊張してるのか?この4人で合わせるの初めてだから?メトロの音響のせい?お客さんが全員体育座りだから?
MCも若干大人しめかな・・・と思いつつも次の「ヌルイ雨」ではマーキーのシャウト(?)も飛び出してペースを取り戻してきたかな。曲の最後では叫びまくってボーカルとってた北條さんに「うるさいわっ!」と言われる始末。
MCで、マキシ「RIVER SHELIMITS」がタワレコ梅田店で2位だったと発表。
1位はおけいはんのテーマだということも(笑)。
今日も北條さんへのマーキーのツッコミは鋭く、自分のおっさんの臭いで起きるだとか、育ちが悪いとかきもまる君1号に認定するだとか言いたい放題だけど、
「ああ、好きだからこんなにいじるんだろうなあ」ってのがにじみ出てるのでヒドイこと言ってても憎めないのだな(笑)
次の「モネラ氏の庭園」で暴れすぎたマーキーのギターの弦が切れてしまい、次の曲へいくまでに、藤井くんのドラムをバックに北條さんのバイト話。
配達のバイトをしてる北條さんは、団地の子供達に「おにぎり」っていうあだ名を付けられてるらしい。あとは、前から妹が欲しかったらしく、年下のみなぢちゃんに「兄ちゃん」と呼ばせたりしてるらしい、といったエピソードの数々には笑えた。MCでの爆笑担当はマーキーだけじゃないのねー。
タイムリミットとなった私はここで退散。最後は、「カリントボンボン」で終わったそうです。
#ANATAKIKOU SET LIST
1 アーチ越えて
2 ヌルイ雨
3 黄色い道
4 リリー
5 モネラ氏の庭園
6 カリントボンボン
2006年02月28日
旅の終わりはちょっぴり寂しい
どうしてももう1回見ておきたくなって、習い事サボって神戸まで行っちゃいました。オトナモードの「小さな旅」ツアー、関西4日連続ライブの最終日です。
ダッシュした結果6時過ぎに三宮駅に着きましたふだんあまり見せることのないスピーディーな行動に我ながらびっくりです。おかげで18時30分という早い開演時間にもかかわらず、最初から見ることができました。
最初のバンド「ヒツジツキ」はこの冬始動したばかりの3ピースバンド。曲はいいと思います。良くも悪くもこれからのバンド、という感じ。
2番手は埼玉のバンド「Far apart daily life」というバンド。エモでした。1回では覚えられないバンド名。あまり得意なジャンルではないですが、かっこよかったです。
3番目はdozensというバンド。地元バンドなのか、ファンがたくさんいました。ちょっとスパルタローカルズっぽい印象。個性的でよかったです。けっこう興味深い音。
4番手にオトナモード。前出の3バンドとは、明らかに毛色が違うんだけど・・・。始まってみたら、他バンドのファンの人も、みんな真剣に見入っているという感じでした。好きなジャンルは違えど、その演奏力と表現力は誰もが認めるところだと思います。
特に啓太くんの歌声が、日を追うごとに力強さを増してる気がしました。4日間の旅の疲れで、けっして喉の調子は良くないだろうに・・・。
この時点でも充分完成度の高い演奏をしているのに、これからもっともっと高いところへいきそうな可能性を持ったバンドだと改めて思いました。期待は高まるばかり。
3日間も見続けると、明日からしばらく見れないのが少し寂しく感じてしまいました。メンバーのみなさんも、このツアーで関西に愛着を持ってくれるといいな。
1.線路は続くよどこまでも
2.車窓
3. 新宿
4.満ちていく夜に
5.トビラ
2006年02月27日
ももーぴー
新梅田シティにあるシャングリラから、うめだ花月のあるお初天神へ移動。週末から引き続き、梅田を徘徊しすぎな私です。
「陣内・吉田のうだうだ喋ります」を見に行ってきました。実はブラマヨの単独が取れなかったんですよ。M−1以前にはありえなかった現象。
でも結果的にはこっち見れてよかったかも。うだうだ喋ってるだけなのに面白かった。
最初は、よっさんから陣内さんに誕生日プレゼント。ダイエットグッズを2つ買って来たんだけど、その中身を見て陣内さんが大爆笑。なんでも、今日楽屋に挨拶しにいったときにまったく同じものを陣さんがすでに使っていたらしいです。
陣内さんは正直好きでも嫌いでもない芸人さんだったんですが、さすがに仕切り上手だなあと思えば突然突拍子もないこと言い始めたり、かなりおもしろいですね・・・いいキャラやなあ。
彼女になんて呼ばれたいか、みたいなハナシになって、よっさんは、「ヨッシー」だそうです。「たかし」って呼ばれることはほとんどないらしい。「僕たかしっぽくないでしょ?どっちかっていえば「和也」っぽいでしょ?」ここで「上本町和也(ソロイベントでホスト1日体験したときの源氏名)」を思い出して友達と私は爆笑。陣内さんには「和也」っぽくないと言われてましたけど。
で、陣内さんはというと、つきあう前は「陣くん」からはいって、「ともくん」→「とも」
「ともも」→「ももーぴー」に変化していくやん?とのことです。
陣「わかるやろ?」 吉「まったくわかりません」
呼び方が変化していくのはわかるけど、「ももーぴー」って!!
さて、今後このイベントを続けていくかどうかは、今多忙の極みをいくよっさんにゆだねられているとのこと。
ぜひとも続けていって欲しいものです。
私の居場所のひとつ
ということで、ハシゴすることにしました。やっぱりバンドセットのオトナモードも見ておかなきゃ、と思いまして。
◆ベベチオ◆
意外にも初シャングリラだそうです。早瀬くんはスタンディングでした。最近はこのスタイルなのでしょうか?今日は、ベベチオの中でもかなりポップ路線でした。早瀬くんの声の調子はあまりよくなさそうだったけども、やっぱりメロディのよさには感心させられます。あと歌詞もね。今まで何気なく聴いてたんだけど、「黄緑先生」ってこんなにせつない旅立ちの歌だったのね。
そういえばポテキでのイベント「芋音想い」の2回目がひっそりと開催されていた模様。またしても終わってから気づいたのが悔やまれます・・・。
1.12月の晴れの日
2.はちみつハウス
3.月もまあるい
4.ちよこれいと
5.レインマン
6.黄緑先生
◆ChesterCopperpot◆
偶然ライブ友のKちゃんに遭遇。KちゃんはChester Copperpot目当てで来たそうです。鍵盤、ベース、ドラムの3ピースバンド。鍵盤でボーカルの伊藤くんはギターもかけもちしてました。ひとつのステージで両方やる人って珍しいよね?鍵盤のときはクリンゴンぽい軽快なポップソング、ギターのときはエモな部分もあったりする、多面性をもつバンド。演奏もうまくて面白かった!最初はクールな演奏だったのに、後半で鍵盤の上に乗ったりとか突然壊れだすところもまた面白くて。またライブ見てみたいです。
◆オトナモード◆
3番目でお目当てのオトナモード登場!よかったあ、トリだったら1曲も聴けずに帰らなきゃいけないとこでした。
インストアもあれはあれでよかったけど、やっぱりバンドいいなあ。音の抑揚がすごいの。今日はCD化されてない曲中心のセットだったようです。CDになってない曲もかなり良いのですよね。「線路は続くよどこまでも」は、かなり私好みな感じだし、「森をぬけて」は、ほんとに自分が森の中を駆け抜けていくような気分になるのです。それだけ表現力が豊かな証なのでしょうね。啓太くんの声の伸びもすばらしいです。
1.憧れ
2.線路は続くよどこまでも
3.森をぬけて
4.満ちていく夜に
ここまでで時間切れ。でも、「満ちていく夜に」が聴けてよかった。
いろいろストレス溜まることが多くて、ちょっとお疲れモードな私には
「この僕を 君の居場所のひとつにしなよ」
という歌詞が染み入りました。じんわりと。
2006年02月25日
梅田の端から端まで
まずは、友人Tちゃんと、チルコロでランチ。
今回の展示は「書の作品展”庵”」でした。
いろんな素材に書かれている強くてやさしい言葉たちに癒されてきました。2日前から眠れないほど胃が痛くて、なにか心を落ち着かせるものを求めていたところでした。 ランチもおいしかった。Tちゃん、誘ってくれてありがとね。
さて、オトナモードインストア @NU茶屋町を見るために西天満から茶屋町へ移動。
このオトナモードの音楽がまた、じんわり沁みこむ心地よい音で。ドラムセット&エレキ入りのバンドスタイルに比べて、より優しい雰囲気がかもし出されてました。
思った以上にお客さんが集まったことに、素直に喜びを感じている様子のメンバー。ボーカル啓太くんは、大阪ではラジオで「新宿」がよくかかっているらしいということを聞いて、「大阪さんありがとうございます」って言ってました。
地名に「さん」付けする人初めて見たよ(笑)。
当初はこのインストアだけ参加できる見込みだったんだけど、ヤバいなあ、他のも行きたくなってきちゃったよ・・・
2006年02月24日
「ヒデキ今日も漫談やったわ」
いや私たちはヒデキの漫談は見てないのですけどね、そのあとのうめだプレミアランディーズネタライブ 「○○○な男」を見に行ってきました。
こちらはストリークやシャンプーハットとは逆に、年末年始のお笑い番組で見たネタがイマイチだったので、大丈夫かな・・・と不安な面もあったのですが、ネタオンリーのこのライブ、めちゃくちゃ面白かったです。
開演前に襲われそうになってた睡魔もどこかにいってました。
まずは漫才。まず登場してきた2人の姿に爆笑。
中「なんでずっと笑われてんのん?」
高「たぶん僕のスーツの色か、中川君の髪型かどっちかやね」。
ええ、どっちもですよ!高井くんがシルバーのベロア調のスーツ、たあちんの髪型がいわゆる「坊ちゃん狩り」。
やったのはたぶん新ネタだと思う。たあちんに子供が生まれるというハナシから、高井くんに子供が生まれたときにどんな名前をつけるかというハナシに発展。面白かったです。
幕間のVTRでは、どっちがより○○○な男かを競いあうというもの。女装、ハゲヅラ、鼻フックなど、ベタだけど面白かった!
次はコント。高井くん扮する息子が万引きの疑いで親を呼び出されるんだけど、その親が、覆面レスラーの「甘口カレー仮面」。けったいな親にうんざりしながらも翻弄される子供の役の高井くん、コントの中でも彼の演技力は光ってます。
次のVTRは、高井くんがカレーの大食いに挑戦するコーナーだったんだけど、隣の席には前出の甘口カレー仮面が!しかも、ハヤシライスを注文して、ルーを全然食べずにライスだけ食べて席を立つ甘口カレー仮面。ついにはそこでバイトしてることが判明、さっきのハヤシライスはまかない料理だったのか・・・。
次のコントは「バカな男」。ちょっとオバカさんな子たちが、自分の所属してる野球チームの連絡網をまわしていくんだけど、なにひとつ正確に伝わって行かず・・・。2人のなりきり演技に注目です。絶対映像化できないネタですけど。
次は「スターな男」。BGMはもちろんユニコーンの「スターな男」。高井くんがビジュアル系ミュージシャンの役、そのファンで、彼の車に轢かれてしまう女子高生がたあちん。
高井くんが、金髪のヅラで、一時期のラルクのHYDEみたいで似合ってた。正直、今の坊主頭よりこっちのほうが顔小さく見えるよ(って、オイ)。たあちんの、轢かれて血まみれなのにどこまでもアグレッシヴな不死身の女子高生も良かった。勢い的に似たような感じの子、いそうだし。実際、過去にランのファンにもこういうまっしぐらなファンがいて、それからヒントを得たのかも、なんて思ったりして。
最後は2人でごあいさつ。なんと高井くん、中学生日記の先生役に決まったそうです。チェックしてみよう、オンエア楽しみです。
2006年02月02日
おひとりさま
うめだスタンダード へ行ってきました。ラインナップがステキすぎて一人で行っちゃいました!
◆ストリーク◆
年末年始のお笑い番組にけっこう出ていて、昔見たときよりめちゃくちゃおもしろくなってて、今私の中で旬なコンビなのです。「まいどー!」は3回やってました。お客さんの反応がいいときは3回やるらしい。
テレビでさんざん見た、球場のアナウンス嬢ネタも、生だと音響の加減でおもしろさ倍増です(特に横浜スタジアムのバージョン)。野球知らない人はあんまりおもしろくないのかなーと思いつつも、かなりウケは良かったです。オチがスペンサーなのが阪神ファン的にはツボです。ストリークはbaseよりもうめだの方があってると思うのですが(ネタ的にも年齢的にも)。
◆ニブンノゴ!◆
ストリーク見たあとでは少しネタがかすむなあと思ってて、それでも今から面白くなるかもと期待しつつ見てたのに、「東京ではここでめちゃくちゃウケるのに」の一言で一気に興ざめ。この一言さえなければけっこうウケたかもしれないのに、んなこと言われたら笑えるモンも笑えなくなるよぅ。その後もウケないのをことごとく「大阪」のせいにして5分ほどでネタを切り上げて帰っていきました。
◆サバンナ◆
犬井ヒロシのコントでした。生で犬井見るの初めてだ!!ハンバーグと加護ちゃんが大好きな32歳・犬井ヒロシ。ヘタレ具合が絶妙です。高橋さんはヘタレキャラの演技がほんとにうまいなあ。
◆ブラックマヨネーズ◆
ブラマヨの2人が登場してくると黄色い歓声があってびっくり!やはりM−1効果。立ち見も多かったのだけど、これもブラマヨ効果だと思う。ネガティブに転がっていくネタでしたが、このパターン果たして何本あるんだろう?
◆シャンプーハット◆
シャンプーも、ストリーク同様今更ながら気になるコンビのひとつなんです。今日のネタはCMに出たい、というネタ。ネタはなんでもいいや、こいちゃんの、「だってこの人ら俺のこと笑うねんもん」といってスネる顔と、「なんで笑うの!!!一生懸命やってちょっと間違えただけやん!!」と必死にかばうてつじ、この部分見れたらそれでいいの。こいちゃんのあの顔は何度見ても笑えるのですよ。
◆矢野・兵動◆
いつもトリのときは、申し訳なさそうに、「オレらがトリやと勢いつかへん」みたいなこと言うけど、全然そんなことないです、いつも、前にどんなに人気のある芸人が出てても、いちばん笑いが多いのはダントツで矢野・兵動ですよ。この人らの漫才みて、面白くなかったときはないっていうくらい、いつも満足させてもらってます。今日も、「新幹線で寝顔が死に顔のおっさん」の顔見れたし(笑)。
◆芝居もん「めがね」◆
中田なおき、バッファロー吾郎、プラン9
今日が初日だったようです。演出が、プラン9の本公演みたいでした。凝ってるなあ。
メガネ禁止令なる法律が施行され、それぞれメガネにこだわりをもつ4人の男が警察に追われて・・・というストーリー。4人のメガネ芸人のメガネ談義もおもしろかったですが、なだぎさんの役が最高だったなあ。常にブランデーグラスを持っているという設定が笑えます。
オチは前に見たのと似てる気が・・・。でも面白かったです。
今日は大当たり日でした。またストリーク見に行きたい・・・。
2006年01月29日
ギブソンマイナスゼロ
ギブソンマイナスゼロ へ行ってきました。プラン9関係のプレミアのチケットがとれるなんていつ以来だろう?
オープニングは、一人大喜利、ですがお題はお客さんからもらって即興で答えるというものでしたが・・・企画倒れ?ギブソンさんらしからぬ精細を欠く回答でした。まあこのコーナーは実験的というかお遊び的な感じだったので。
次はギブソンがローカル番組のプロデューサーに扮するコント。子供が記憶力とか得意分野を披露する番組のオーディションでの一幕。プロデューサーが円周率の覚え方のコツを教えていくんだけど、この無理やりな語呂合わせが面白かったです。5はたいがい「ごっつい」と覚えるとか。ほとんど忘れちゃいましたが、39937510(サンキュー久さん泣く後藤さん)が笑えた。いや笑えないよ(爆)。
幕間にはスクリーンでVTRを流してました。「ウーイェイの旅」とか何とか。バットを軸に回転したウーイエイよしたかが指した場所に行く、というもの。正直、なんだこれ?
次のコントは、「ツッコミ」を先に見て、それがどういうボケであったかを後から見るというもの。あんまり覚えてないんだけど、「普通に気持ち悪いわ!」というツッコミのあとに、ギブソンがムキムキの上半身を披露。確かに気持ち悪いわ!
次のVTRには木部ちゃんが出てました。それも名前は呼んでもらえず、「普通の方」という呼ばれ方(笑)。「普通の方」が、もっとも普通な灰皿、もっとも普通なボールペンを選ぶ、という、普通のコーナー。木部ちゃんが出てるというだけでとても微笑ましいVTRでした。
いちばん面白かったのは、「葡萄牙」というコント。なんて読むんだろう?ぶどうきば?
ヨボヨボのおじいさんが、大量にCDを買って帰宅、パソコンをたちあげ、ものすごいスピードでキーを打ってネットサーフィンするというもの。そのおじいさんの検索する項目がおもしろくて。
「ブルーハーツ 解散の理由」や、「X−JAPAN 解散の理由」などを検索し、その結果に愕然とするジイさん。
ブログも開設しているジイさん、若い女の子にレスしている途中に具合が悪くなり、「救急病院 心筋梗塞 肺梗塞 併発」などと思い当たるキーワードを次々入力して検索するもヒットせずついにジイさんは・・・というオチ。風刺がきいてるところが久さんの書く脚本を彷彿とさせます。
で、なんでタイトルが「葡萄牙」かっていうと、ジイさんがブログを書いてるときに変換されてしまった語句のひとつ。亜米利加(アメリカ)、伊太利亜(イタリア)、そして葡萄牙(ポルトガル)。
正直、このコント以外はほとんど「ヤヤうけ」感漂うライブではありましたが、プラン9の仕事もあるなか、これだけいろんなことをやれるっていうのはすごいなあと思いました。
2006年01月27日
BAZRA
友人Iさんのオススメで、BAZRAのレコ発「わがまま放題ツアー」@十三ファンダンゴに行ってきました。対バンはギュインズだし。
◆エレクトリックギュインズ◆
2006年個人的3大イチオシアーティスト、エレクトリックギュインズ(あとの2つはperidotsとオトナモード)。なぜ今年ギュインズかっていうと、たまたま初めて見たのが昨年の終わりだったというだけの話で、要は「好きな音」ってことなんですわ。
ギターボーカルのマエタツさん、彼のいでたちやギター見てると、わが青春の師奥田民生を思い出すのよね〜(って懐かしむような過去の人ではないけど)。マエタツ氏、アルファベットをばらして読むのが自分の中でブームなのか、鍵盤田中氏のことを「T・A・N・A・K・A(ティー・エー・エヌ・エー・ケー・エー)」、BAZRAのことも「ビー・エー・ゼット・アール・エー」って言ってました。
あと、お正月のラジオ番組に出たときに、「打倒ホリ○モン」と言っていたら向こうが勝手にコケてしまったという話も(笑)。
3月に出るアルバムからの曲も何曲かやってました。前にも書いたかも知れませんがその中の「足りない言葉」という曲は名曲だと思う。やっぱり2006年のギュインズから目が離せない
活動がかなりユルめな設定なんですが、せめて音源出る頃にはたくさんライブやってほしいですね。
◆BAZRA◆
ミナミホイールで久々に見て、驚くほどかっこよくなってたBAZRAのライブ。あのときのクアトロ前方でモッシュしてた人たちはどこへ?ってくらいお客さんは少なくてちょっと寂しかったりして。
でも人は少なくても関係なく熱いライブを見せてくれましたよ。昔から熱いバンドだなあと思ってはいたけど、その熱さの質が以前とは明らかに違ってる気がしました。以前は、鉄平くんがぶつけてくるむき出しのパッションというか何と言うか、全部を受け止めきれない感じがあったんだけど、今はいい意味で角がとれたような。逆に謙太郎くんのほうがアグレッシヴに動き回ったりもして「夜に吠える」のイントロのベースソロは鳥肌!!)、3人のバランスがいい具合にとれてるなーって感じます。
今回は、ザ・ミエダタクヤファンのKちゃんの影響で特にドラムに注目してましたが、改めてザさんの存在の大きさにも気づきました。鉄平くんと謙太郎くんがめいっぱい暴れても音がグラつかないのはザさんのドラムあってのことなのかも、と。
あと、BAZRAといえば勢いのある曲が圧倒的に多いけど、ミディアムテンポな「はね」とかもすごくイイのね。MCで鉄平くんが、「最近ライブを見に来てくれる人の年齢層が幅広くなってきて、年配の方で「はね」を聴いて泣いてる人がいたというのを聞いたときはすごく嬉しかった」って言ってました。確かにBAZRAの音楽がどんなに激しい音であっても年齢を問わずグっと掴まれるのはわかる気がします。
FM802DJドイちゃんも言ってましたが、「今のBAZRAは見ておくべき」
2006年01月23日
にゃ。
ハンバートハンバート @ペーニャ へ行ってきました。
南船場にあるペーニャは、食事も楽しめるライブバー。
ハンバートのライブは、食事したりお酒飲みながらゆったり楽しむスタイルがしっくりくるのです。
ゆうほさんの歌声と、良成さんのギターの音色とコーラスは、外がめちゃくちゃ寒い冬であることを忘れるくらいほっこりします。
MCでの2人のかけあいもまた素敵。良成さんのとりとめなさそうな話に、ゆうほさんがシャキっとツッコむのが面白い。「おなじ話」という曲は、そんな2人のおしゃべりのようなかわいらしいかけあいの曲、この曲大好きです。
後半はゲストに長田TACOさんを迎えてのセッション。その1曲目が、トム・ウェイツの「O'll 55」。このゆったり加減がたまりません。
この日、練習をしたがらない長田さんについて、「ダメ人間ですよね」とゆうほさん。文字にするとかなりの毒舌ですが、ゆうほさんがいうとなぜかほんわかムードになるから不思議です。
2月には良成さんが自身のバンドで再び関西へ来るそうです。トム・ウェイツのカヴァーもやるとのことで、これは行かなくては!
2006年01月13日
さんすい
"good job!!!"@鰻谷燦粋へ行ってきました。
◆松浦正樹(O.A)◆
ANATAKIKOUのまあきさんの初ソロライブ。ソロなら、何年も聞けてないあの曲やってくれるかも、なんて期待を胸にひとりで燦粋に行ってみる。
最初は「赤い花 白い花」というカヴァー曲を途中まで演奏。まあきさんは学校の小学校のとき放送部でこの曲をよくかけていたらしい。次は「リリー」とほぼ同時期に作ったという「傘を渡して」。
今日は暗い部分を全面的に出していくということでしたが、まあきさんの叙情的な歌の世界観が色濃く出ていたライブでしたね。3曲目の「生まれておいで」は、明け方に作った出来立てほやほやの曲。最近一人暮らしをはじめて、リサイクルショップで長いすを買って、そこで曲を考えてたら、ある夏の日、男女が出会って、女の人はその男の子供を身ごもるんだけど、その男の人は死んでしまって、でも女の人は一人で生む決意をして・・・云々のストーリーがふと浮かんできたそうです。で、もしかしたらこの椅子は昔産婦人科で使われてたものなのかなー、と。
ラストは「最後の夕景色」。この曲のもつ優しいイメージが、バンドのときよりも出ていてこっち(ソロ)のほうが好みでした。
で、私が聴きたかった曲はこの日は演りませんでしたが、あの「何をやろうかなー」とペラペラめくっていたファイルの中にその曲、「試写会にて」はあったのかな。昔のライブでは何度か演奏されていたのに、音源化されることもなく、いつの間にかライブでもめっきり演奏されなくなってしまったこの曲。いつか再びやってほしいのです、「試写会にて」。
1. 赤い花 白い花 (カヴァー)
2. 傘を渡して
3. 生まれておいで
4. 最後の冬景色
◆plingmin◆
5人編成のバンドで、ボーカルとドラムが女性でした。「浮遊感のある」という形容がしっくりくる音。ボーカルの人の歌い方がまんまCHARAなのが惜しいなあ、と思った。ほんとはめちゃめちゃ歌うまい人なんだと思うんですよね、音程とか完璧だし。あえてCHARAっぽく歌う必要ないのになあ、と個人的には思いました。
◆サカナクション◆
北海道のバンド。今日は5人いたけど、実際のメンバーは2人らしい。スクリーンに映像を映しながらのライブ。音も、打ち込み系と生音の融合って感じでおもしろかった。こういう音、好みです。帰りに音源買ってみました。今日のライブでもやってた「三日月サンセット」が好き。
◆オトナモード◆
前々から気になってたバンドでした。まず「オトナモード」というバンド名が気になり、ライブ見た人の評判も良かったのでさらに気になり。やっと見ることができました。
演奏がはじまった途端、演奏の完成度の高さに驚きました。まだ20歳すぎで活動歴もそんなに長くないはずなのに、なんて上手いんだろう!
しかも、ただ上手いだけではなくて、1曲1曲にちゃんと表情があるんですよね、音の表情。メリハリがある。
うってかわってMCは初々しさ満開(笑)。でも噛みながらも一生懸命喋ろうとしてるところは好感もてました。2月にレコ発ツアーがあるそうなのでそちらにも期待。
最後のAUTAは見れなかったんですが、いいラインナップが見れて良かった。
1. 線路は続くよどこまでも
2. 空への近道
3. 森を抜けて
4. 新宿
5. 満ちてゆく夜に
2006年01月07日
兵藤トーク
兵藤トーク@うめだ花月へ行ってきました。
今回もテレビカメラが入ってました。
兵ちゃんは、年末年始仕事がヒマだったので、今年はどの局もお笑い番組やってないのかと思ってたそうです。確かに、いま空前のお笑いブームと言われていて、年末年始はいつにも増してお笑い番組目白押しの中、矢野・兵動の姿を画面を通して見ることが一度もなかったです。
一方後藤さんは、「オールザッツ漫才」に出たけど、「出てないことになってる」らしいです。そこで、まったくウケなかった話をしてました。確かに、びっくりするくらいウケてなかった。そこまで面白くないか?っていうぐらい静まりかえってたから・・・。
最近「Mr.芝居もん」と言われている後藤さん、他の劇団のお芝居にも参加することになったらしく、その練習に言ってる話を。練習でやる動作とかが、いちいち恥ずかしいらしいです。兵ちゃんは、「面白いやん!」とかなり興味を示してました。
あと、兵ちゃんは今までで最高潮に太ってるらしく、次のイベントまでに10キロ(あれ20キロだったっけ?)減量するという約束をさせられてました。
前回もそうだったんだけど、兵ちゃんは、このダラダラ加減、見に来てくれた人はほんとに面白かったのか心配してるようでしした。確かに矢野・兵動のイベントのときはいつも汗ダクになって熱演してるので、このギャップに戸惑ってるのかも。でも、このグダグタ感が好きで見に来てる人多いと思いますよ。
次はいつになるかまだ決まってないようですが、果たして減量は成功するのでしょうか?
2006年01月04日
出町柳から〜♪
横浜在住Sちゃんが、昨日から京都観光にきているとの知らせを受け、ご一緒させてもらうことに。
まず向かったのは、今日蹴鞠初めの行事があるという下鴨神社。
ここは縁むすびの神社ということで、ぜひ行かねば、と思っていたのです(^_^;)。
ちょっと早く着いたのでお茶でもしようとふらふら歩いてたどり着いたのがみたらしだんご屋さん。何気に有名店らしい。。。
ちなみに、5つのだんごは五体をあらわしているそうで、頭の部分だけ少し離して串刺しにして、人の体っぽくしてありました。
ただ、みんなのは頭に楊枝が刺さってたんだけど、私のだけ←(写真)の位置に刺さってんだよね(泣)。
店員さんが慌ててただけなんだろうけど、ビミョ〜すぎるだろうそこは。
再び境内に戻ると、すでにたくさんの人だかりで、肝心の蹴鞠がほとんど見えず・・・でもテレビでしか見たことがなかったあのみやびやかな雰囲気が生で味わえただけでもよしとしましょう。
蹴鞠を見終わったあとは本殿にお参り。おみくじは、普通のやつは「吉」、縁結びみくじというのがあったのでそれもひいてみたら(笑)「中吉」。
参拝後は四条へ。ダメもとで、休日はいつも行列ができてる甘味処の「ぎをん小森」へ行ってみたらすんなり入れました。今日は、小森抹茶ババロアパフェを食べましたが、中身は栗やフランボワーズなど入って盛りだくさんなのに、あっさりした甘さなので全然しつこくなくペロっと食べられます。
その後、清水界隈を散策、清水寺に着いたときにはすっかり日も暮れてましたが、6時半まで開門してましたね。さすがに中までは入りませんでしたが。
かえりは、にしんそばで有名な松葉で締め。
関西に住んでながらろくに案内もせず、一緒になって観光を満喫しちゃった感のある一日でしたが、楽しかったです。
また秋にでも京都観光しましょう!まだまだたくさん素敵なスポットがあるはず・・・そのときまでにもうちょっと勉強しとかなくちゃ。
2005年12月30日
2005年のライブを振り返る
2005年12月25日
今年のクリスマスはお笑い三昧
M−1グランプリ2005 を見ました。
ブラマヨの優勝は素直に嬉しかったです。
うめだ花月メンバーびいきな私は、チュートとブラマヨの出番のときはテレビの前で緊張して、祈るような気持ちで見てしまってましたが、2組ともいつもどおり面白かった。でも正直あんなにドッカンドッカンウケるとは思わなかったです。
全国ネットで「上本町」とか「堺」とかローカルネタがウケるのは見てて痛快でした。
チュートの最終決戦用のネタも見たかったな。ここで「はてなのこうちゃん」とかやってドン引きさせるとか・・・。
ブラマヨも、これから東京での仕事が増えるかもしれないけど、漫才はずっとやりつづけていってほしいです。バラエティ番組とかの露出が増えても、劇場にはコンスタントに出ている芸人であってほしいな。
2005年12月24日
イブっさん
2005年12月22日
この雪はくるぶしでできてるの
今日は朝から大阪市内でも吹雪状態で、京都に無事たどり着けるのかしら・・・と不安になったりもしましたが、午後からは天気も快復。しかし仕事がトラブってしまい、京都ミューズに着いたら開演時間の7時をすぎていました。やっぱ京都は遠いっす。
1組目のスパルタローカルズ、ずっと見たくて見たくてしょうがなかったのに、ものすごい混みっぷりにちょっとしんどくなり、半分以上は外で聞いてました。以前見たときより断然かっこよくなってますね。と同時に、前見たときのような魅力を感じなくもなってました。たぶんもう少し視界がいい状態で見てれば「めっちゃ良い!」って感想になってたのかもしれませんが・・・。
ANATAKIKOUのほうがトリだったのは、ちょっと予想外でした。地元だからかな、それともCMに出てるオキシライド乾電池協賛だから?持ち時間も長めでした。
まあきさんが冒頭、「今日は足元の悪い中来てくれてありがとう!みんなのくるぶしとくるぶしがこすれあって雪になりました」とかなんとか。
近くにいた子達が、「何言ってるか全然わかんない」って爆笑してたけど、正直な感想ですよね(笑)。よくよく考えてみたらまったくもって意味不明。でもこの意味不明語録を聞くのもライブへ足を運ぶ目的の重要ポイントだったりする私っていったい・・・。
ANATAKIKOUは今日がツアーファイナル。東北から九州は鹿児島までまわってたので、前半はさすがにボーカル2人の声にも若干疲れが感じられました。でも歌えば歌うほどに声が出るようになっていくのはさすが。
このライブハウスは、ステージが高いのでけっこう見やすいんだけど、ドラムのところに段差が設けられてないので、藤井さんがまったく見えなかったのが少し残念でした。藤井さんは視覚にも楽しめるドラミングを披露してくれますから。
今日は10曲中8曲がまあきさんボーカルでしたね。ほくちゃまはその分「サンキュー的なMC」(BYまあき)で目立ってましたけど。
アンコールはおなじみの「アーチ、越えて」。「いつも来てくれてる人には「またか」と思われるかもしれないけど、最後にこの曲をやりたいんです」とまあきさん。このこだわりが、この曲への思い入れの深さを感じます。私もANATAKIKOUの中でいちばん好きな曲。何度聞いても、胸の奥がじわーっと熱くなるのをおぼえるのです。
ANATAKIKOU SET LIST
1.WOMAN RECORD
2.ヌルイ雨
3.午後五時の追随画
4.幻想港町
5.キューティーフォン
6.リリー
7.モネラ氏の庭園
8.シンデレラ
9.いけないところで
En. アーチ、越えて
今日が2005年のライブ納めです。過去の記録を見てみると、わたくしどうやら3年連続でライブ納めにANATAKIKOUを見てるようです。知らぬ間に恒例行事化してます。