昭和56年
2012年01月22日
築30年~木造住宅の有効活用耐震診断のすすめ
プロスパーデザイン所長 大内です^^
今日は、某w 築30年、昭和56年11月確認申請済証の
耐震診断現地調査 です。
(ホームインスペクションも一緒に行いました。。)
築30年といいますとちょうど耐震性能が大きく変わる境目です。
昭和56年5月31日以前の建築確認申請済の建物は
「旧耐震」
昭和56年6月1日以降の建物は
「新耐震」
この時期を境目にして耐震性が最も多く異なると
いってよいでしょう。
まずは、外部の基礎・・・・地盤沈下の兆候がないかどうか?などなど・・・
鉄筋が入っているかどうか?
換気口などにひび割れがないかどうか?
こちらは小屋裏の調査
金物の補強がすでに入っていました!!
ほぼ入れたい箇所に施工!
そして、床下・・・
基礎は布基礎です。基礎も補修がすでにされていました。
換気口には、換気設備設置済。 床下は、良い状態です。
結構お金がかかったんだろうなぁ~と思いながら・・・・
この建物は、非常バランスがよく、柱や床の
傾きが、ほぼゼロ 0!!!この築年数で、このような精度を
保っていることは、すばらしいことですね。
中古建物の場合、不具合事象の目安として
柱・床の傾きは・・・・6/1000以上 です。
このようにさまざまな劣化事象を調査し、診断していきます。
依頼者にその状態を説明すると、まさかこのような補強がすでにされているとは
思わなかったようです。
また、建て替えもある程度考えられていたそうですが、今回の
建物の状態をみて・・・まだまだ使えるようにリノベーションの道も
選択肢の一つとして、ご理解いただきました。。
でも今回の建物は、状態がよかったので、一安心でした・・・・。
建物の有効活用法として、
まずは・・・・・
「ホームインスペクション」
と
「耐震診断」
を
おこなってみることも必要ですね^^
プロスパーデザイン一級建築士事務所の
ホームインスペクション&耐震診断は
こちらからお入りください!!
ランキング参加中です^^ ご協力おねがいいたします。
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耐震診断現地調査 です。
(ホームインスペクションも一緒に行いました。。)
築30年といいますとちょうど耐震性能が大きく変わる境目です。
昭和56年5月31日以前の建築確認申請済の建物は
「旧耐震」
昭和56年6月1日以降の建物は
「新耐震」
この時期を境目にして耐震性が最も多く異なると
いってよいでしょう。
まずは、外部の基礎・・・・地盤沈下の兆候がないかどうか?などなど・・・
鉄筋が入っているかどうか?
換気口などにひび割れがないかどうか?
こちらは小屋裏の調査
金物の補強がすでに入っていました!!
ほぼ入れたい箇所に施工!
そして、床下・・・
基礎は布基礎です。基礎も補修がすでにされていました。
換気口には、換気設備設置済。 床下は、良い状態です。
結構お金がかかったんだろうなぁ~と思いながら・・・・
この建物は、非常バランスがよく、柱や床の
傾きが、ほぼゼロ 0!!!この築年数で、このような精度を
保っていることは、すばらしいことですね。
中古建物の場合、不具合事象の目安として
柱・床の傾きは・・・・6/1000以上 です。
このようにさまざまな劣化事象を調査し、診断していきます。
依頼者にその状態を説明すると、まさかこのような補強がすでにされているとは
思わなかったようです。
また、建て替えもある程度考えられていたそうですが、今回の
建物の状態をみて・・・まだまだ使えるようにリノベーションの道も
選択肢の一つとして、ご理解いただきました。。
でも今回の建物は、状態がよかったので、一安心でした・・・・。
建物の有効活用法として、
まずは・・・・・
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と
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