小さなころから、青い空にぽっかりと浮かぶ雲が好きだった。
 都会のビルの間にいる今でも、ときどき、ぼおっと、青い空に浮かぶ雲を眺める。
 そこに気持ちの良い風が吹けば、最高。ビール片手だと言うことなし!

 あれは767かな・・・
 たぶん、2,500フィート・・・
 羽田空港の16Lに着陸態勢だ・・・

 ご存じの方も多いだろうが、羽田空港にはA~Dの4本の滑走路があり、ほぼ南北にA滑走路とC滑走路、ほぼ東西にB滑走路とD滑走路がある。ただ、あまり知っている人はいないかもしれないが、真南に向かう滑走路は、18の番号が付され、そのうちパイロットから見て右がR、左がLとなる。羽田のC滑走路は、真南より少し東方向に向かった滑走路で、A滑走路の左にあるから16Lになる。飛行機の着陸は、必ず向かい風を選ぶため、この16からの風(南風)の場合に、16Lか16Rとなる。北風なら、同じAやC滑走路だけど、南から侵入する34Rや34Lとなる。

 今年の3月から、新しい飛行経路として、中野や新宿上空を経て着陸する運用が始まったため、ぼくのかようスポーツジム(港区)からも、飛行機の着陸態勢が見られるのようになったのだ。ただ、都心、それも住宅地の上空になるため、騒音の問題もあり、便数が少ないだけでなく、進入角度も少し大きいようだ(侵入確度を確認するため、4つのランプ、パピという、の点灯具合で確かめる。)

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 また、飛行訓練ができる日がくることを願って、空を見上げる。
 そうは言っても、新米訓練生の飛行機の操縦は、大空を自由というよりも、大好きな雲を避けながら、風と格闘する冷や汗だけだけど・・・