以前アップした記事の一番下、入手直後に1週間ほど室内穿きした1960年代13MWZを穿き込み開始しました。穿き込み開始は2017年9月からなので、製造からはおよそ50年の時を経ております。


穿き込み開始の理由ですが、同じ1960年代13MWZを穿き潰したからです。本来は黒タグの13MWZをおろす予定でしたが、13MWZ入手時から筆者の体重はほとんど変わっていないものの基礎代謝が落ちた影響からか体型が若干変わり、この年代の27インチは着用不可になってしまいました。なので、ワンサイズアップだったはずの28インチが今やジャストとなり、穿けるうちに穿いてしまおうということになりました。




↑は穿き込み開始から1年後のセカンドウォッシュ。ほとんど変化はありません。これ以降はシーズンごとにでも洗っていきます。右後ろポケットの塩ビパッチは裏側ステッチがウォレットを傷つけたため外しました。また、現在使っているウォレット(ホワイトハウスコックス)を取り出しやすくするため、下部にステッチを追加してポケットを上げ底にしています。
ついでなので、修理以降長らく着用し続けている1950年代11MJZも洗いました。

製造に数年の誤差はありますが色目はまったく同じなので、セットアップでの相性は抜群です。
11MJZは着用中に気に入らない点が出てきたので1箇所カスタムしました。
野暮ったくなるという観点から、筆者はボタンフライのデニムジャケットは一番下のボタンを留めません。ジップフライのラングラーデニムジャケットでは一番下まで強制的に留まることとなるので、その個人的欠点を解消しようと考えました。

ということで、いちばん下の前カンヌキ留め(第4ボタンに相当)とジッパーエンド(第5ボタンに相当)の間までにジッパーを追加しました。本来なら元のジッパーをダブルジッパーへ交換するところですが、手間と費用もかかるしオリジナルを崩したくはなかったので、裏にもう1本追加することでの欠点解消としました。どうせ付けるならダブルジッパーの方が良かったのですが、たまたまオープンタイプのジッパーが余っていたので流用させています。
これまではジッパーを閉めることは一切なかったのですが、新規ジッパー装着後はそちらのみ気軽に使用しています。万人受けしない邪道ではありますが、扱いやすくなるならヴィンテージだろうと問題ありません(そもそもカスタム修理してますし)。
そういえば10年以上前にもヴィンテージやレプリカの型紙パターンで揉めたことを思い出しました。今は見る影もありませんがそれらの掲示板が隆盛を極めていた頃で、筆者も積極的に外部との交流を図っていました。ただ、人が集まれば荒らしに近い人間も現れてくるのは必然となり、やがて足は遠のき、筆者は当ページでの発信へと切り替えることとなります。
かつてのアメカジ系掲示板も現在ではそのほとんどが閉鎖していたり開店休業状態なのは寂しい限りですが、これも時代の流れというものだと思います。


穿き込み開始の理由ですが、同じ1960年代13MWZを穿き潰したからです。本来は黒タグの13MWZをおろす予定でしたが、13MWZ入手時から筆者の体重はほとんど変わっていないものの基礎代謝が落ちた影響からか体型が若干変わり、この年代の27インチは着用不可になってしまいました。なので、ワンサイズアップだったはずの28インチが今やジャストとなり、穿けるうちに穿いてしまおうということになりました。




↑は穿き込み開始から1年後のセカンドウォッシュ。ほとんど変化はありません。これ以降はシーズンごとにでも洗っていきます。右後ろポケットの塩ビパッチは裏側ステッチがウォレットを傷つけたため外しました。また、現在使っているウォレット(ホワイトハウスコックス)を取り出しやすくするため、下部にステッチを追加してポケットを上げ底にしています。
ついでなので、修理以降長らく着用し続けている1950年代11MJZも洗いました。

製造に数年の誤差はありますが色目はまったく同じなので、セットアップでの相性は抜群です。
11MJZは着用中に気に入らない点が出てきたので1箇所カスタムしました。
野暮ったくなるという観点から、筆者はボタンフライのデニムジャケットは一番下のボタンを留めません。ジップフライのラングラーデニムジャケットでは一番下まで強制的に留まることとなるので、その個人的欠点を解消しようと考えました。

ということで、いちばん下の前カンヌキ留め(第4ボタンに相当)とジッパーエンド(第5ボタンに相当)の間までにジッパーを追加しました。本来なら元のジッパーをダブルジッパーへ交換するところですが、手間と費用もかかるしオリジナルを崩したくはなかったので、裏にもう1本追加することでの欠点解消としました。どうせ付けるならダブルジッパーの方が良かったのですが、たまたまオープンタイプのジッパーが余っていたので流用させています。
これまではジッパーを閉めることは一切なかったのですが、新規ジッパー装着後はそちらのみ気軽に使用しています。万人受けしない邪道ではありますが、扱いやすくなるならヴィンテージだろうと問題ありません(そもそもカスタム修理してますし)。
そういえば10年以上前にもヴィンテージやレプリカの型紙パターンで揉めたことを思い出しました。今は見る影もありませんがそれらの掲示板が隆盛を極めていた頃で、筆者も積極的に外部との交流を図っていました。ただ、人が集まれば荒らしに近い人間も現れてくるのは必然となり、やがて足は遠のき、筆者は当ページでの発信へと切り替えることとなります。
かつてのアメカジ系掲示板も現在ではそのほとんどが閉鎖していたり開店休業状態なのは寂しい限りですが、これも時代の流れというものだと思います。