写会人日記

2015年07月13日

若者たち


 どんなに圧政の嵐にあおうとも、無関心無自覚な若者たちに対して、若いひとがダメなんですよね、どうなってるのですかね。なんて師匠と語ったことがありました。素直に謝ります。素晴しい若いひとたちがいました。良心は死んではいなかったのです。無法者、外道の群れ安倍政権を追い詰めたのは、きっかけは憲法学者の三賢人ではあるけれどこうした真っ当な感覚を持った若い人達の力です。「なんでわたしが渋谷のど真ん中に立って政治家に憲法守れなんてアタリマエのことを言わなくてはいけないのか」と語る若いひとの言葉に、こんな政治状況をつくりだした大人たちはどんな言葉で応え得るのか。とくにこの福田和香子さんのアジテーションは胸にきます。泣けます。最後に死ぬのが希望だという。まだ生きていけます。


 佐竹美紀さんの抑えた訴えも心に響きます。

psharuky at 23:56 │