

大阪モデルコレクションに13年ぶりの奇跡的再会撮を果たしたMomoちゃん。その右には長崎原爆をテーマにした山田洋次監督の映画「母と暮らせば」の記事。主演は吉永小百合。このお二人はわたしが最も尊敬する表現者で、現実社会の問題を問題として捉え、日米同盟を憲法の上に置くというとんでもない安倍法制をきっちり表現者として打ち返すステートメントを出している素晴らしい人です。それに比べて情けないのは世界のなんとかと言われ、最近は気分の悪くなるような暴力映画を撮っている"お笑い"監督。テレビではえらそうに能書き垂れてるくせにいまの安倍暴走政権についてはなーんにも触れない。ま、述べたとしても「原子力発電所は何よりも頑丈にできて安全だから地震が起きたら原発に逃げ込めばいい」と、しれっと言う原発芸能人だから、安倍頑張れとでも言うのだろうけど、それならそれでちゃんと言えばいいと思うのです。そんな流れ弾的攻撃もしたくなるような記事があったりしますから、新聞はなかなか捨てがたいのであります。