写会人日記

2017年07月22日

ソーダ色の青春

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打ち合わせで入ったファミレス。後から入ってきて隣のテーブルについた学生さんペア。古い業界用語を使えばセーガクのアーペーてことになるのだろうが、そんな言葉で汚したくないほどの爽やかな雰囲気の2人。ドリンクバーだけを頼んでソーダをテーブルに置くと試験問題を広げる。女性がそうじゃなくてこれはこうなのよと教えている。男子は、えー、そしたらずっと間違えてた。女子に教わっている様子。そのやりとりと空気がとんでもなくさわやかで、何十年前の自分を思い出したわけではなくて、それもちょっとはあるけれど、なんていうかありそうでないクレバーでジェントリーな胸がキュンとするシーンだったのだ。これを撮らずに何を撮る。こういうのを撮りたかったのではないか。聞けば関学の学生さんで一年先輩から勉強を教わっていたという。先輩はドリンクバーからソーダのお代わりを運んであげていた。ソーダの色の青春、だな。