写会人日記

2019年02月27日

小川淳也がいい

 小川淳也の胸のすく国会質疑。論理的でわかりやすく説得力のある質疑だ。聴いているだけで気持ちがいい。政治家はこうあるべきだ。理解力のある閣僚なら追い込まれてしどろもどろになる。ところが安倍は強い。内容が理解できずわけのわからないことをしゃべるだけしゃべる。何回かこうしたやり取りが続くと、質問者は、無力感に苛まれて脱力するという塩梅だ。理解できないから何を言われても動じない。バカは最強なのである。こんなバカも存在していい。しかし政治家、とりわけ総理大臣などにはなってはいけないのである。なにしろバカは自分の言いたいことをダラダラしゃべるだけで対話ができない。特に政治家には言葉が必要で大切な武器なのだ。わたしの尊敬する歌人で世界的細胞物理学者の永田和宏さんは「言葉の無化が蔓延している。特に政治の世界において」と言われていた。政治家、指導者は優れたアジテーターでなければならない。言葉なき政治家は去るべきなのである。