写会人日記

2019年03月10日

永田和宏先生の「わたしの仕事場」

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 現在発売中の中央公論4月号の「わたしの仕事場」は細胞生物学者の永田和宏先生。京産大の研究室で撮影させていただいた。次のノーベル賞は永田先生と言われるほどの世界的研究者だ。本文にもあるが「『安全』な方ではなく『おもしろい』方の可能性をとれ」ということを若い研究者に教えていて、ご本人も「人生の重要な選択においても『おもしろい』方をとってきた」と永田先生。うーんそういうことなら、わたしもちょっと、先生の教えに沿った生き方をしてきたかもしれないな。周囲に迷惑をかけつつだけど。なんて反省したりして。
 それから永田先生はもう一つ、歌人としての顔もお持ちで、しかもすこぶるつきの一流の歌人。研究者と歌人。二足のしかも一流のわらじ。先生、わらじは多いほうがよいとおっしゃるけれど、一足も中途半端なわたしとしては、「わたし一生わらじ一足」をとりあえず目指して生きていきます。

IMG_3951 次回は歌人としての側面を紹介しますね。亡くなられた奥さま、河野裕子さんとの歌集「四十年の恋歌 たとえば君」(文春文庫)です。初々しさと健気さと。泣けます。