写会人日記

2019年06月25日

アンミカが大阪のモデルを熱血指導 大阪モデルコレクション300回記念で

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アンミカさん特集面−2

 大阪日日新聞「大阪モデルコレクション300回記念」のスペシャル紙面でアンミカは「大阪のモデルはある意味恵まれている。大阪のカメラマンは本気で向き合ってくれ、いい意味で狭い世界で切磋琢磨できるから」。「大阪にいるのはチャンス」とも。いやほんとにモデルの人にはためになるはなしがいっぱい。ぜひ読んでほしいです。
 それからこの記事も小さなモニターで読んでいる人が多いと思いますが、実際の新聞紙で読むと感じ方伝わり方がまた違っていいんですね。何よりでかい。迫力が違います。それと手触り、インクの匂い。電子書籍なるものがいまいち普及しないのもわかりますね。ぜひまた紙の方でも読むことをおすすめします。
_DSC3008-2ポートレートフォトグラファーの霜越春樹が関西のモデルシーンを盛り上げるために連載を始めた「大阪モデルコレクション」も、7年の時空を超えてついに300回の節目を迎えた。「林先生の初耳学」(日曜午後10時〜、MBSテレビ)の人気コーナー「アンミカ先生が教えるパリコレ学」では厳しくも愛情あふれる指導でお茶の間の視線をくぎ付けにしているアンミカさんが、300回記念として本紙に登場し、大阪のモデルたちに“熱血指導”してくれた。

実践で学べ
_DSC2938-2「大阪のモデルはウオーキングがすごくうまい」と開口一番で褒め言葉。そして「それぞれの事務所がしっかりレッスンをやって、うまい先輩の姿をじっくり見てデビューするので、大阪のモデルは力を持っている」と話してくれた。大阪は東京に比べて仕事が決して多くなく、「一つ一つの仕事を大切にして、実践しながら学べる」と分析。「基本をみっちり積んでいる」ことが大阪のモデルの強みだという。
 逆に「東京の子は雰囲気がある。それはレッスンでまとう事はできない」と、かっこいいもの、洗練されたものを選ぶ目を持つ重要性を説く。「大阪にいてもSNSや映像で世界のかっこいいものを見ることができるし学べる。すごくいい時代。今、大阪にいるのはチャンス」と、これから飛躍するモデルたちに期待を寄せる。

常にアップデート
_DSC2985-2「自分は何が好きで、何が苦手かを常に研究して知っておくことが大切」だと話す。世界の流行のファッショニスタたちの情報がインスタグラムなどで普通に見ることができる時代にあって、「すてきな人たちに感化されながら、時代とともに自分に上書きしていかないモデルは、ただのなまけ者」と厳しい。
 その昔、洋書を手に入れて特集面を穴が開くほど見つめていた時代があった。「いまだに目を閉じたら、あの時代のあのページのあのモデルのあのポーズが目に浮かぶ」と、当時の雑誌の表紙はすべて保存しているという。「昔のかっこいい人は今見てもかっこいい。毎日見るだけで、刺激される」と、ポーズや着こなしを常に考え、取り入れている。

温かい環境
_DSC3022-2 「大阪のカメラマンは本気で向き合ってくれる。いい意味で狭い世界で切磋琢磨(せっさたくま)できている」ことが、大阪の良さだという。東京は一度だめならキャスティングされることは難しいが、大阪は何回も会う機会もあり、「こうせい、ああせいと言ってくれる。この温かさの中で自分を育てていける環境にいるのはラッキーだと思う」。
 ただ、今のモデルは「ウオーキングがうまくても、重たい服を着てターンしたらバラバラになる。ヒールで真っすぐに振り向けない」インナーマッスルの弱さが弱点だと指摘。それでも「大阪の指導者はよく教えているように思う。パリコレ学に出ている大阪の子はぶれない。むちゃくちゃレッスンを受けているように思う」と大阪のモデル育成の土壌に太鼓判を押す。
 「大阪の子はバイタリティーがある。すぐに東京に出ろとは思っていない。大阪の経験の応用が東京に行った時に効く。基本をとことん見に付けている大阪の子は強いです」


【プロフィル】アンミカ (TEN CARAT)
 モデル・タレント。1993年にパリコレに初参加以後、モデル業以外でもテレビ、ラジオ、映画、エッセー執筆や講演、シンガーとしての活動など多方面で才能を発揮。世界標準マナーのEPMプロトコールアドバイザー、漢方養生指導士、化粧品検定1級、NARDアロマアドバイザーなど女性を美しくする資格を多数持ち、ますます活躍の場を広げている。