写会人日記

2019年12月25日

謹告「永続的喪中(気分)宣言」

IMG_5773 約20年ほど続けてきていたわたしが入り込んだパロディ年賀状。あまりのしょうむなさに不評を買う場合もあったりしましたが、中には喪中だけど年賀状は欲しい、という奇特な人もいて、わたしも父親がなくなった年も構わず出していたほどでした。その(人気の?)年賀状も今年は「ど喪中」のため出さないことにしました。
 とにかく悲しい別れが多すぎます。以前団塊の世代がまさに塊となって鬼籍に入っていくことを「団塊の葬列」と名付けましたが、それよりも団塊以前の昭和を形作った方々とのお別れがあったわけです。
 梅原猛さん、橋本治さん、阿部牧郎さん、田辺聖子さん、安部譲二さん、渡辺三郎さん(bluegrass45)、桂三金さん、ク・ハラさん、大瀧哲夫さん(大瀧エージェンシー)…。わたし縁の人たちです。わたしがショックと悲しみで、「もう今世紀中は喪中です」と叫んだ人たちです。
 多すぎる悲しい別れに、とても新年を寿ぐ気分にはなれず、ここに「喪中欠礼」することをお許し願いたい。そうしてこの「喪中」はこの先、増えることはあっても減ることはない。それが「永続的喪中(気分)」を宣する所以でなのであります。合掌。