写会人日記

2020年09月04日

空っぽなのだスカなのだ

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菅は官房長官会見では「そのような指摘は当たらない」「全く問題ない」「その件についてのコメントは差し控える」仮定の質問には答えられない」「いずれにせよ、問題はない」。ついには「ここは質問をする場ではない」「あなたに答える必要はない」(この2つは望月衣塑子記者への回答)とまともに答えないことが多い。また、政府の見解を質しているのに、やれ省庁に聞けだの本人に聞けだのことごとく答えない。答えないというかおそらく答えられないのだ。何も理解していないからだ。アホなのだ。まったく安倍のクローンだ。
菅という人間を元衆議院議員の佐々木憲昭さん(共産党)が書いていますのでそれを拝借して載せておきます。総理なんてとんでもないと納得します。


佐々木憲昭(ささきけんしょう)
昨日 23:09 ・
★菅 義偉(すが よしひで)という人物について
 菅さんが次の総理という流れになっているようですが、私が現職の衆議院議員のときに菅さんと接したさいに感じた、ほんのささやかな個人的な感想を言うと……。
 菅さんというのは、議論をしない人です。
 自民党が野党(民主党政権)のとき、日本共産党も野党でした。議員運営委員会の理事会で、私と菅さんはお互いに野党として一緒になったことがあります。そのとき菅さんは、野党の筆頭理事(野党の代表格)でした。
 野党ですから、ほんらいなら議会の運営について、与党ペースにならないよう議論を展開すべきなのです。しかし菅さんはきちんと議論をせず、与党の提案を「結構です」とみとめてしまうことが多かったですね。私は、野党の立場から「もっと議論すべきだ」と思い、民主的な運営のあり方についていろいろ理屈をいうのですが、菅さんは理屈をこねるのが嫌いらしく、彼が筆頭理事のときは議運理事会の時間がたいへん短くなってしまったことを覚えています。
 菅さんというのは、説明をしない人です。
 それは、国会答弁や記者会見での発言にあらわれています。私も菅官房長官に質問したことが何度もありますが、政府の政策を批判すると「その指摘はまったく当たりません」ということが多い。しかし、なぜそうなのか言わない。その結論に至る理由や背景を説明しないのです。
 「菅語(すがご)」という言葉があるそうです。「その指摘はまったく当たらない」「批判はまったく当たらない」「まったく問題ありません」「個別の事案について答えることは控えたい」……。
 これらは一見、答えているように見えますが、じつは何も答えていないのです。つまり、説明責任を果たさないのです。ぶっきらぼうなこれらの「言葉」は、それ以上の議論を封じ込める手段となっています。
 もし総理になったら、菅さんはこれらの「言葉」を連発しそうです。
 菅さんは、いっそう権力を集中しそうです。
 官房長官になったばかりの菅さんと、あるときエレベーターのなかで二人だけになったことがあります。そのとき、彼はこういいました。「以前は一内閣でひとつのテーマをやるだけだったが、これからはやれることは何でもやるつもりだ」と言いました。
 じっさいその後、人事局をつくって幹部官僚の首根っこを押さえつけ、戦争法、秘密保護法、共謀罪法などを強行しました。軍拡をすすめ民主主義を破壊する方向を鮮明にしました。
 菅さんは、官邸を中心とする権力集中、自民党内の「一強」体制を、安倍さん以上にエスカレートさせるに違いありません。
 「令和おじさん」などと浮かれていると、とんでもないことになりそうです。
 総選挙は近いかもしれません。野党はしっかりと共通政策をかため共闘を前進させなければなりません。