写会人日記

2021年11月28日

読まずに死ねるか 「ガンバ大阪 30年のものがたり」

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読まずに死ねるか
「ガンバ大阪 30年のものがたり」(ベースボールマガジン社刊)が届いた。著者は高村美砂。
Jリーグが発足した年、「GAM(ガム)」というガンバ大阪応援誌も創刊された。翌年、その撮影全般を担当していたわたしのところに撮影アシスタントとしてやってきたのがこの高村美砂である。写真スタジオでアシスタント経験があるということで出版社が採用した。人懐っこいスレンダー美人。やる気も十分。翌年の大震災で水浸しになった事務所の床の水を延々と掻き出していた健気な姿が記憶に残っている。この雑誌自体はほどなく休刊するのだが、彼女はそれを引き継ぎ、ガンバ大阪を中心としたサッカー関係のメディアに残り、編集&ライターとしていままで頑張っていたのだった。この本は彼女の性格を表したように真正面から選手に向かい、コツコツと仕上げたインタビュー本となっていて、ガンバ大阪のみならず、Jリーグ史としても貴重な資料となっている。ぜひご一読を。

psharuky at 23:51 │