写会人日記

2021年11月13日

📖読まずに死ねるか「喋りの天才上沼恵美子」

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📖読まずに死ねるか
事実をこうも面白く表現できるのか。いつも感心する。現在発売中の婦人公論で喋りの天才、上沼恵美子がパワーアップして登場。夫婦の別居。25年続いた「快傑えみちゃんねる」突然の降板。叩き割ったハチエモントロフィー、など6ページに渡って喋ってくれました。ただ面白いだけではなく「思い通りにいかないことが、きっと自分を磨いてくれる」「私が世界で一番不幸だと思っている人、そう思う人はがんばっているひと。わたしもそうだったからわかります。懐かしくなるときがかならず来る」など上沼流箴言も散りばめられていて元気がもらえます。構成はおなじみ敏腕ライター社納さん。「上沼さんの喋りはそのまま文章になる。エピソードの一つ一つに起承転結がある」(社納さん)では、誰でも書けるかというとそんなことはなくて、そこには社納さんの構成力が加わることでさらに喋りが生きてくるのです。怒り、笑い、そしてペーソス。人生そのもののような深い読み物になっています。ぜひお読みください。

psharuky at 23:50 │