写会人日記

2023年02月26日

ルカ14章10節

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 銃規制法案を巡るロビイストたちの熾烈な戦いを描いた映画「女神の見えざる手」(2016 仏/米)。その映画の冒頭でジェシカ・チャステイン扮する敏腕ロビイストが新人を前にこう言います。

「司祭が若い修道女を車で送りー」
「ギア・チェンジしながら修道女の膝に手をー」
「修道女は言った。“神父さま、ルカ14章10節を”」
「神父は手をどけた」
「信号で止まった時ー」
「神父は修道女の腿に手をー」
「修道女は“神父さま、ルカ14章10節です”」
「神父は謝罪。“肉体は弱い”と言った」
「彼女を降ろし、戻った神父はルカ14章10節を開いた」
「そこにはこうあった“もっと上座へ 栄光を手にできる”」
「己の仕事を熟知しなさい。でないと最高のチャンスを失う」

もちろん映画はスリリングでおもしろいのですが、この冒頭のシーンだけでも見る価値があると思いました。

psharuky at 23:57 │