写会人日記

2026年04月05日

別役実 不条理劇と雨が空から降れば

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 待っていた本が届いた。「日本のアングラ・演劇革命の旗手たち/西堂行人」(論創社)だ。登場する寺山修司ら9人の証言が収められており、時代を反映した日本演劇史になっている。唐十郎、別役実、蜷川幸雄ら錚々たる演劇革命家たちが相次いでお亡くなりになったいま、貴重なインタビュー本となっている。わたしは別役実さんの写真を提供して参加させてもらった。別役実といえば不条理劇で有名だ。60年代末ラジオで流れていた小室等の「雨が空から降れば」で作詞が別役実と紹介されていた。どんな字を書くかもわからなかったが、歌詞を聞いてさらにわからんようになった。🎼雨が空から降ればオモイデは地面にしみこむ…電信柱もポストもフルサトも雨の中〜 なんやねん。意味ははっきりしないけど、情景がなんとなく浮かんだのは今でも覚えている。いい歌だと思った。のちに不条理って魅力的だと思った。
みなさん知ってると思うけれど、ここで聴いてもらいましょう。不条理な歌。



小室等はこの歌を「しょうがないしか言ってないのですね」と言ってました。
そう、歌って結局一つのことをいろんな角度から歌っているだけなのですね。ていうことがわかります。

psharuky at 23:39 │