ぷそから。にいらっしゃいませ
こんばんは、りぃです。

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漆黒の反逆者、42回目のメインストーリー記事です。
物語を追って書いていますので、ご自分で見たい!という方はご注意を。



        ◇



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飛び去っていったヴァウスリーを追うのは難しいだろう。
アルフィノの提案もあって、私たちは戦いに巻き込まれた人々の救助と、
ヴァウスリーの能力で傀儡に近い状態になった人たちの治療を行っていた。

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正気に戻った人々は戸惑っているようだった。
今の状況はどういうことなのか、自分たちがどんな状態だったのか、
そしてドン・ヴァウスリーは何だったのか。

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これから話すことは、あなた方にとって衝撃だろう。
その前置きと共に、アルフィノは皆の前に進み出て語り始めた。
ドン・ヴァウスリーが大罪喰いだったこと、メオルという食糧でさえ欺瞞であったこと、
メオルを食べていたことが原因で操られていたこと――。

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ただ、操られていたのはヴァウスリー賛美の感情と彼からの命令に忠実な心だけであり、
それ以前に享楽を貪ったこと、持たざる者を虐げた行動は、人々自身によるものだった。
熟れた夢は終わり、目を覚ます時が来た。例え、現実の辛さを目の当たりにしても、
アルフィノは彼らに生きて欲しいと、歩き出して欲しいと願ったのだった。

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アルフィノの話を聞き終え、考え込む人々。

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もうここに留まる理由はない、ヴァウスリーを追いかけよう、
そう言葉を発した彼の背中に掛けられたのは、ユールモアの人々からの協力したいという申し出。

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命を懸けて真実を明らかにしてくれたその行いに、少しでも報いたい。
まずはそこから始めたい。
その言葉をきっかけに、グルグ火山に行きたい私たちと市民とで意見の出し合いが行われる。

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飛空艇での航行は撃墜される可能性があって見送り、
次点のラダー大昇降機で断崖の上に登るには、それを動かすタロースが必要。
「タロース」という言葉に反応したのは、かつてアルフィノを画家として雇ったチャイ夫人。

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チャイ夫人の夫は、タロース操業の大家「ダイダロス社」の跡取りだった。
夫人の強い要望に負けて、しぶしぶと「み、見てみるだけだからな!」とツンデレw

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みんながラダー大昇降機のもとへ移動していく。
苦難に、現実に負けず歩き出して欲しい。そんなアルフィノの願いは、早くも叶ったようだった。


        ◆


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街の人々と、暁の面々は協力して作業を行っていた。
私はと言えば、戦いを任せてばかりなんだから休んでいてと言われ……w
みんなの様子を見守っていた。いいなぁ、こういう光景。

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おや、エメトセルクも顔を出しに来たようだった。

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不意に、意見が異なり、いくら話しても説得できない相手との決着のつけ方について、
話を切り出された。一番簡単なのは、力で相手の主張を葬ること。
一方で、難しい条件付きだが、勝者と敗者がある種の和解に至ることもある。
勝者が敗者を見下さず・憐れまず、敗者が勝者を仇としないという条件。

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それを達成した今回。エメトセルクは、そのことを褒めてくれた。
なんだかんだ、悪いところは言ってくれるし、いいことは褒めてくれるねw

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ぽつりと、同志が集うと活気づくのは私たちの時代から変わらないなと零す。
今の人は、分かたれてなお感情を持つ。それなら、アシエンだって当然持っているだろう。
感情も、そして家族、友、恋人も――。

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かつての世界を懐かしむエメトセルク。穏やかで朗らかで、真なる人は永遠に近い時を生きた。
アーモロートの街並みは美しく、高い塔の遥か上から日差しと風が注ぐ……。

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そんな言葉を聞いて、私が「思い出す」ことを期待していたのだろうか。
統合を受け入れる側の原初世界の住人である私は、全ての霊災を生き抜けば
アシエンと近しい存在になり、満ちた世界を生きられるようになる。

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が、この話の続きは大罪喰い討伐が終わってから、らしい。

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去り際に、水晶公のことを聞かれた。
素性を知っていたり、フードなしに素顔で話したことはないか、と。
私も無いと言うと、謎解きの参考にさせてもらうと言い残して去っていった。

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しばらく経ち、タロースの起動の為にウリエンジェらが魔力を注ぐ段階になった時。
アルバートが私に話しかけてきた。
私に出会った頃、なぜアルバートが自分の形すら見失っていたのか、
彼はその理由を考えていたらしい。

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一番効いたのは、孤独だった。エメトセルクたちアシエンも、それに蝕まれているのかもしれない。
だからこそ、世界統合をして自分たちと同じ存在を欲しているのかもね。
アルバートは、そばにいてくれる奴を失うような選択は勧めないと助言してくれた。
そんなもの、永遠をもらったって割にあわないからと。

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……どうやらタロースが無事に起動したようだ。
アルフィノ、アリゼーが私の元に駆けてくる。一緒に上がらないかと誘ってくれる。

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私は頷いて、彼らの後を追う。
それと、私にしか見えない彼も誘ってみた。
少し首をすくめ、呆れながらも、彼は私の元へ向かって足を踏み出した。


続く。