なんとなく死にたい人へ

なんとなく死にたい人・その周りの人に向けて発信しています。

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0.  なんとなく死にたい人へ 

1.午前中を乗り切る ←人気

2.夕方以降を乗り切る

3.お休みの日を乗り切る① ←人気

4.お休みの日を乗り切る②

5.リスカしない方法

6.とりあえず口に出そう

7.折れない心の作り方

8.逃げ場がない。

9.嫌な気持ちの手放し方

10.嫌な気持ちの手放し方(暗

11.「生きるのが面倒」でも大丈夫。 ←人気

12.うっかり自殺しないように

13.嫌な気分に支配されたら

14.悩みが絡まって動けなくなる前に

15.悩みと回答からヒントを得る
16.精神的にタフになるってどういう意味か
17.リスカ=自傷行為 ではない
18.合法的自傷行為
19.魔法の言葉「生きるのを休む」
20.ズル休みの勧め
21.職場でも家庭でもない場所をもとう
22.落ち込むのも延期・保留ができる
23.メンタルクリニック=精神薬じゃないよ
24.死にたいときは眠剤使ってでも寝てしまおう
25.自分が脅かされる感覚との付き合い方
26.次の電柱まで頑張る ←おすすめ
27.死後の世界という脅しの意味
28.ダメな自分はダメですか?
29.自殺の向こう岸――失踪という選択 
30.○○才までは生きるけど後は契約更新で ←おすすめ
31.睡眠と言う一時的な死の利用
32.生きるための自殺思考
33.認めてくれる人に会いに行こう
34.調べて自殺願望を紛らわす 
35.明後日の自分に手紙を書く
36.場所を変えて気分を変える
37.首をつりたくなったら…… ←人気
38.傾向から対策を 死にたくなるのってどんな時?
39.生活を変えて自分を守る






46.出来ていることを数えよう






52.最終的に死ぬから大丈夫
53.消極的に死ぬ・生きる
56.ちょっと引きこもり
57.泥沼を脱出するには?
58.自分を育てよう
59.なかなか死ねない話
60.あの世の平和維持に貢献する


61.働かない二割になる
62.会社に行きたくないなら会社をつぶそう
63.なんとなく死にたくなるという嗜癖
64.別の死因を妄想する
65.当事者研究をしよう

66.侵入してくる情報を制限する
67.代わりに死んでもらう

68.嫌な不快な気分を、やり過ごすスキルの開発をしよう
69.ストップ カード法を習得しよう(したい)
70.ちょっと死にそうなところ観光

なんとなく死にたい。
それって、当然もって構わない気持ちなんじゃないかなと思います。
理由の欠片もなく死にたくなることは
ないんじゃないかな、と僕は思うんですね。

しばしば「自分より大変な人がいる」
「あなたより辛い状況の人がいるんだから頑張って」等々の発言を耳にしますが
他人と私の辛さや大変さを比べても
私の大変さはなくならないんです
と思います。

私が辛い。
そのことを認めてあげていいと思うんです。

自分が辛いことを認めてあげないと
その辛い状況から逃げ出すことを考えられません。

なんとなく死にたいぐらい辛い。苦しい。
だから、逃げましょう。


↓参考↓

36.場所を変えて気分を変える
39.生活を変えて自分を守る 

不定期更新なんですが、だいたい似たようなタイミングで調子を崩しています。

希死念慮をもちながらの人生を選んでしまったなんて

物好きですよね。ゲームで言えば、ハードモード。

頑張ろう。

 

さて。

 

自分はダメだと、死んだほうがましだと、思ってしまう時。

憂鬱で仕方がない時。

とにかくできていることを数えよう。

一緒に数えてみましょう

 

・呼吸がなんとかできている

(息をどうやって吸えばよいのかわからなくて必死の時もあったよねー)

・座る姿勢をとれる
(重力に負けずに座っているってすごいことですよ)

・歩いてトイレに行ける

(すごい!這って行った時もあったのに)

・食事が少し取れた

(食べる元気があるのはいいこと)

・休まずにジャガイモの皮をむけた

(料理は結構ハードルが高いし、ジャガイモってめんどうですよ)

 

できていること、いっぱいありそうですね。

なんとか、ダメではなさそうです。

 
え?
やっぱりダメそうな感じがしますか?

じゃぁもうちょっと、できていることを数えてみましょう。
だんだんとねむくなってきますから。


おやすみなさい。
明日もできていることだけを、頑張りましょう。

スランプです。
今は、まるで脳みそが風邪を引いたかのように、ゆるーい抑うつ感があります。
死んだら困るんですが、少し首を吊りたい。
自分は病気なんだか、病気じゃないんだか、よくわからなくて残念で、がっかりです。
でも、やっぱり元気な時は、こんなことを考えないんですから
たぶん病気なんでしょうね。ああ。

さて、具合の悪い時は、うっかり自殺をしてしまう可能性もあるので気をつけましょう。
今まで、いろいろな対策を書いてきたつもりですが
元気な時に、生きる理由をためておくことを書き忘れておりました。

だいたい、憂鬱になる人は、まじめな人が多いです。
誰かと会う約束でも、本を予約しておくでも
仕事で自分を大事にしてくれる人の存在でもいいです。
「今死んだら、迷惑がかかる」という、わかりやすい状況を作っておきます。
自殺自体が迷惑なのはわかってますが
死んだら迷惑っていうのは、調子が悪い時はストッパーになりません。
もっと具体的な、死なない理由を普段からストックしておきましょう。
そういう努力が、自分の居場所を作ることにつながり
うつ状態になりにくい自分を作ってくれます。
(なのに、また憂鬱になってしまって、残念だな~)

具体的には、こういうのがあるかなと思います。
・図書館の相互賃借で数週間後に届く本(これで数週間は死ねない)
・少額の支払い
・友達と会う約束(一か月後に決めておくと、一か月は長生きできる)
・少し高い人気のあるチケット(他に参加したい人に申し訳なくなるから、がんばって生きる)
・自分を頼ってくれるユーザーの存在(仕事)

それでは、私もなんとか憂鬱な時期をやりすごして、またそのうち更新しますね・・・

自殺を真剣に考えたことがない人にとって、

希死念慮とは理解しがたいものだと思います。

死にたいだなんて、そんなもったいないこと言うな!って思われるでしょうか。

ネット上を見歩くと

なんとなく死にたいっていうのは、誰にでもあるものって指摘する人もいます。

「死にたい」という気持ちは

「甘え」だと感じる人もいるでしょう。

 

鬱状態の、自殺願望がどの程度壮絶なのかというと

「神様に生きるのを邪魔されているとしか思えないぐらい」です。

 

神様は残酷だなぁ

自分で死ねと仰る

抗うことは罪なのか

この苦しさは罰なのか

 

 

それぐらい辛いです。

死んではいけないと頭の片隅ではわかっていたものが

そういうものを超越して、死ななくてはいけない感じがしてくるものです。

 

本人の気の持ちようとか、そういうレベルではありません。

脳の伝達物質の異常、まさにそのとおりで

自殺願望に悩まされている人に死ぬなっていうのは

タミフル飲んで異常行動起こす人に、異常行動起こすな!

っていうようなものだと言ったらわかるでしょうか。

 

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