手根骨の覚え方

有名な語呂合わせで覚えましょう

「父さんの月収は大小有るが、有効に使えよ」

 父  →豆状骨
さん→三角骨
 月  →月状骨
 収  →舟状骨

 大  →大菱形骨
 小  →小菱形骨
 有  →有頭骨
有効→有鉤骨 

ただこの語呂合わせには注意が必要です。


というのは、この語呂合わせを元に遠位列と近位列に分けて書き出すとこんな感じになるでしょう。
32
でもこの書き出し、間違いのもとなんです。

これを利用したひっかけ問題が国試ではよく出ています。

手の有頭骨と関節を構成しないのはどれか。(第40回)
  1. 舟状骨
  2. 月状骨
  3. 三角骨
  4. 有鈎骨
  5. 小菱形骨
これを上の図で見ると・・・1.舟状骨だ!
となるんですが。。。


これの正解は3.三角骨なのです。

実際の骨を見るとこうです。
carpal-bones-4
有頭骨と舟状骨はしっかりと関節を作っていますね。


骨の繋がりを色々と覚える方法はあるみたいですが、この形を覚えてしまう方が早いと個人的には思います。

この手根骨は国試には本当によく出ているので、順番は語呂合わせで覚えて、この形はこの形でしっかりと覚えましょう。