2011年11月

2011年11月29日

コストコが間もなくオープン

コストコ八幡店が12月9日(金)オープンします

今日は、弊社店頭にてコストコ社員さんによる

臨時の会員申し込み受付がありました。

前日近隣への告知のみだけでしたが、

3200円(通常4200円)の年間会費にもかかわらず、

朝から締め切り時間まで大勢の申し込みがありました。

コストコの凄い人気度が感じられましたね。


オープン直後は、周辺道路が渋滞しそうでちょっと心配。。。



非営利株式会社PTA
代表取締役社長 牧野 明美
  • このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ptainc at 18:49|この記事のURLTrackBack(0)

2011年11月05日

東北震災ボランティア報告 その3

東北震災ボランティアの報告その3が送られてきました。
(携帯から投稿してるので写真は明日UPします)
************
お疲れ様です。
結局最後の報告も和田が担当させて頂くことになりました。
社長のブログ拝見させて頂きました。私のメール、そのままブログに載せてるんですね(^^;;
今まで就寝前に思い出して書いていたんで、お粗末な内容になっていたので少し恥ずかしいです。
恐らくこのメールもそのまま載ると思うので最後はいつもより深く書こうと思います。
本日のスケジュール
6時半 起床
7時〜7時半 掃除
8時半〜11時半 松林清掃
11時半〜13時 昼休憩
13時〜15時半 松林清掃
15時半〜17時 他の被害現場を見に行く
以降、夕飯や入浴など。

今日の仕事内容は海岸沿いにある松林(松の木だけでできた森のような場所)の清掃作業でした。
なぎ倒された木やゴミを拾って、分別しながら捨てていく作業は広大な松林で、ゴールの見えない厳しい作業でしたが本日は土曜日ということもあって沢山のボランティアの方々が来て頂き、松林だけでも200人の方が参加して下さいました。その為、終わる頃には最初とは見違えるほど綺麗になりました。
松林は元々七ヶ浜の中でも有名な観光場所で、海岸沿いにあるため津波をモロに受けて殆どの松の木がなぎ倒されてたり、同じ方向に斜めに傾いたりしている状態でした。
松林はある程度津波を食い止めて、人々を救ったと思っていたのですが、現地の人に聞いたところ、逆に松林が視界を遮り、人々に津波の存在を気付かせるのが遅れたため多くの人が亡くなったそうです。

昨日今日とボランティア活動に参加して思ったことは日本人は本当に丁寧で細かく、やさしいということです。一日目の瓦礫撤去では家の場所は殆どなにもない綺麗な更地なのに、わざわざそこの土を掘り返して小さな木くずやガラスの破片を見つけ出して、それをまた分別して袋詰めにするという細かい仕事を何故無償で行うのか、普通なら必要最低限の撤去が完了すれば後は放ったらかしでも問題ないと思いますが、ボランティアの方々は被災者の気持ちを考えて、最後まで丁寧に作業を進めていき、日本人の優しさを感じました。

東北支援活動をして様々な人と交流し、ボランティアの楽しさを学びました。普通の会社での仕事と違い、ボランティアはすると決めた意識の高い人達が集まった団体であり、皆目標に向かって積極的にいきいきと働いており、営利を目的としない為特別厳しい職場という訳でもなく皆が楽しく団結して働けるので、これ程働きやすいと思ったことはありません。
ボランティア活動を通して様々な人と出会い、語り合いました。皆が東北に来て必ず思うことが一つあります。それはまだまだボランティアの数が足りない、することはまだ沢山残っている。
私が初めて東北を訪れたとき殆どの瓦礫は撤去されていたし、被災者も仮設住宅に住んで、町も比較的穏やかだったのでこの意味が理解出来ませんでした。
しかし、今なら分かります。
確かにに町の復旧や支援物資の普及はだいぶ進み、被災者の苦労は少なくなり生活をする上での不便はあまりないと思いますが、これはあくまで必要最低限の生活を送れればなんとか大丈夫だろうという第三者の目であり、実際の被災者の立場に立って考えれば、いくら住む家と食べ物があってもそれだけでは、とても生きていけません。周りの公園やスーパー、娯楽施設、勿論我が家も。これらすべてが元に戻ってもまだ心の傷は癒えないでしょう。公園の清掃や娯楽施設やスーパーの営業再開などではまだまだ遅れています。
そして、これらを復旧させるのには沢山の人手が必要になります
勿論被災者の気持ちを考えていい加減な作業などできるはずもありません。
数日間しか滞在していない私ですらまだまだ人手が足りないと感じました。
この東北支援ボランティアで与えられた仕事+a自分達で考えた何かは特に出来ませんでしたが、時間内に精一杯被災者の気持ちを考えて作業をしたり、自ら周りの人達にコミュニケーションを取って結束を深めるなどのことに力を入れました。

今回も書くのが就寝前になってしまいましたが、なんとかまとめれたと思います(。-_-。)
色々ありましたが本当に来れて良かったです。社長、そして訓練生の皆さん本当にありがとうございました。
食いしん坊2人が食費として東北に沢山お金を落としましたが、十分残っているので皆さんのお土産も明日買って帰ります 笑

本日の出費
ガソリン代 6073円
温泉代 1800円
食費 6939円
計14812円

************
3人ともよく頑張りました
気をつけて帰っておいで〜


  • このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2011年11月04日

東北震災ボランティア報告 その2

今日も和田くんからの報告です。

*****************
お疲れ様です。
今日の報告をさせて頂きます。
活動内容
6時半 起床
7時〜7時半 掃除
8時半〜11時半 瓦礫撤去
11時半〜13時 昼休憩
13時〜15時半 瓦礫撤去
15時半〜17時 名所観光
以降、夕飯や入浴など。

今日は他のボランティアの方とも何人かお話させてもらいましたが、本当に様々年齢の方が色々な場所から来ていました。(上は北海道、下は山口)(*注:和田君「北は北海道・南は山口」ですよ〜)
作業内容の瓦礫撤去はほとんど更地の状態まで撤去が済んでいる敷地の土を掘って、細かいガラスや鉄くずを分別する作業です。
残念ながら作業場所での写真撮影は禁止されていたので撮れませんでした。
七ヶ浜だけでも100人程の人が亡くなっているそうです。


今日の働きぶりとしては、+a何か違うことはあまりできていないですが、全員が与えられた持ち場で空気を読み、積極的に動くことができ、期待以上の働きができたと思います。

会計報告
温泉代 1500円
飯代 10269円
雑費 927円
計14496

写真は観光で訪れた場所のものです。
IMG_5876
IMG_8485

***********************

写真は、何もなかったかのような静かな海ですね

会計報告:
予想したいたように、やはり飲食代が・・・(牛タンでも食べたのかな?)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ptainc at 23:06|この記事のURLTrackBack(0)

2011年11月03日

東北震災ボランティア報告その1

弊社スタッフ&学生インターンが東北震災ボランティアへ。

8月・9月、訓練生の協力のもと、地域の祭りで綿菓子・ゲーム等を出店し、
その利益を元手に大阪・枚方市からワンボックスカーを運転し、出発しました。
(ボランティア保険に加入・震災ボランティアの高速無料の手続きもしてました)

彼ら3人から、1日1回の報告メールが入ることになっています。

以下、添付です。

*******************
和田です。
本日の報告は自分が担当させてもらいます。
2日23時 樟葉駅から出発し、本日3日17時頃に
無事宿泊先である絆館に到着しました。
途中七ヶ浜の津波被害があった場所を幾つか回ってきましたが、
ほとんどの場所で瓦礫の撤去などは片付いており、
家が建っていたであろう場所は更地のような状態になっていました。
しかし、海岸からかなり離れた位置にあるガードレールが折れ曲がっていたり、
一面から海水と木の腐ったような臭いがするなどと、
ここに津波が来たということはすぐに分かりました。

東北IMG_4291

東北IMG_7142


今日の出費の報告です。
ガソリン代 7900円
食費 6140円
温泉代 1500円
雑費 1042円
宿代(3日分)5400円

計 21982円
*******************

ボランティアの宿代はひとり1泊600円だそうです。
3人中ふたりは、食いしん坊なので食費が嵩むのではと思いますが・・・
(これも東北の飲食店にお金が入るのなら良いことですね!)
私からのミッションは、「与えられた仕事に留まらず、+何か自分たちで考えたことをしてくること」
少しでもお役にたって帰ってきてもらいたいものです。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ptainc at 20:51|この記事のURLTrackBack(0)