2015年12月

2015年12月27日

タイ国際結婚の現場から-3

 結婚相談所を通して国際結婚を望む日本人男性の多くは、年齢の若い外国人女性を妻にしたいと考えるようです。それは2人の子供が欲しいので若い女性が良い、或いは折角、結婚相談所から女性を紹介してもらうんだから、若い女性が良いなど、理由はそれぞれです。

 日本人男性が50歳〜60歳、そしてお見合いをするタイ人女性が20〜25歳とすると、50歳の男性ですと25〜30歳、60歳の男性ですと35〜40歳の年齢差となります。

 タイ人女性は年齢の離れている日本人男性の方が、家族や家庭に対する責任感があるから結婚したいと考える人が多いです。しかしそれはある程度の年齢がいき、人生経験のある女性が考える結論のように思います。

 20代前半のタイ人女性は、同世代の日本人女性と同じように遊びたいし、楽しいことだけで暮らしたい、将来の生活設計よりも、今、どれだけ楽に愉快に暮らせるかを考える傾向が強いです(これは何処の国でも同じではないでしょうか)。

 勿論、そういった女性ばかりではありません。若くてもしっかりと自分の将来、相手の男性のことを考え家族の将来に思いをはせる女性もいます。

 ここで考えなければいけないのが、お見合い結婚と恋愛結婚の違いです。特に日本とタイの国際結婚の場合、日本語とタイ語という言語の違いもあります。恋愛結婚の場合は、自分たちで知り合い、時間をかけて交際し結婚を決断します。

 しかしお見合い結婚の場合、日本人男性が写真を見て自分で選んだとしても、実際、当日お見合いで会うまでは、どういう性格の女性なのかはわかりません。

 ですからタイ側の結婚相談所が、どれだけ日本人男性の方の性格、考え、結婚相手のタイ人女性に何を求めているかを把握し、その方に合ったタイ人女性を紹介できるかどうか。

 また紹介するタイ人女性が、日本人男性と日本で生活することをどれだけ真剣に思い、考えているかを見極めて、日本人男性に紹介しているか。それはお二人の結婚生活を大きく左右する大切な点の一つです。

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pts999 at 19:20コメント(0)タイ国際結婚の現場から 

2015年12月24日

タイらしいと言えば、タイらしい新年の贈り物

 今日はクリスマスイブ。バンコクの街は、クリスマスの飾りつけでキラキラときれいである。
街のこのイルミネーションを見ると「あぁ、もう年末だな」と思う。

 昼間にケーキの買うためデパートへ出かける。クリスマスのプレゼントもそうだが、日本で
いうお歳暮にあたるグラチャオ(กระเช้า)を買うタイ人で一杯であった。その表情を見ていると
みんな嬉しそうで、こちらまで楽しい気持ちになる。

 今日は色々なところでプレゼントが交換され、皆の笑顔が溢れるのだろう。そんな日にタイ
らしいニュースが目に入ってきた。

 「タイ警察より新年の贈り物、交通違反の罰金を大幅割引」(出典:タイランドハイパー
リンクス)

 軽微な違反だけに割引が適用されるということだが、私にはこの感覚が理解できない。交通違反の罰金は、割引できる類の物ではないと思うのだが、割引してまうタイランド。

 いつも思うことなのだが、いくら長くバンコクに暮らしていても、一生タイ人のことは分からない。理解しようと努力をするのだが、タイ人の思考の奥深いところは、知ることができないだろう。分かっているのは、自分は何も分かっていないということだけと。

 こういう記事を読むと「さすがタイランド。でも???」という気持ちになるのでした。

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pts999 at 19:55コメント(0) 

2015年12月23日

どこの国にも、人を利用だけしようと考える人はいますね。

 今朝出勤すると社員から過去のお客様より女性会員の登録料について、事実確認の連絡があったという。弊社では日本人男性に紹介するタイ人女性を募集しているが、弊社の女性会員になる場合、登録費用などは一切頂いていない。

 お問い合わせ頂いたお客様に詳細を聞いた。すると私が勤めていた結婚相談所の元スタッフが、私の名前を引き合いに出し、私の会社とその元スタッフが仕事上の関係があるようなことを言って、お客様の友達から女性会員登録料を徴収したようだ。

 お客様には、その元スタッフと弊社は一切の係わりがないこと。また改めて弊社では、女性会員登録料を徴収していないことを説明させて頂いた。そして今後、その元スタッフから連絡があった場合、弊社へ連絡して欲しいこともお伝えした。

 この話を弊社のスタッフから聞いた時、昔のことを思い出した。もしかしたらこのブログの始めの頃に書いたかもしれないが、翻訳会社に勤めていた時のこと。

 タイ人のブローカーが私の氏名で翻訳証明のスタンプを作り翻訳の仕事を受けていた。私の所には日本人翻訳者がいますから、安心ですよと言ったのか、’言わなかったのか。

 当時のタイ人社長はその事を知り、友人を通してそのブローカーに日本語の翻訳を依頼する。数日後、社長は日本語訳原稿を受取り、スタンプの翻訳者氏名が私の氏名であることを確認するとニヤリとした。

 「今から面白いことが始まるからね」と言い、そのブローカーを呼び出した。社長はノコノコと事務所へ来たブローカーを捕まえて、警察署へ連れていった。勿論、私も自分の署名と違うことを立証するために警察署へ行った。

 その後は、ご想像にお任せしますが「こういう時は、まるで鬼の首を取ったように徹底的に追い詰めるのね社長」と思ったことは覚えている。人の名前を使わずに商売すれば良いのにというお話でした。

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pts999 at 19:35コメント(0) 

2015年12月22日

我が子を千尋の谷には落とさない?

 私の父は中学校を卒業後、島根から名古屋へ出てきて魚屋で働いた。当時は親元を離れて暮らし、仕事をするのが当たり前であった。

 だから私たち兄弟も小さい頃から「18歳になったら家を出ろ」と言われて育った。そして私たち兄弟は、皆、18歳になったら家を出て一人暮らしを始めた。

 タイ人の親子関係を見ていると、いつまでも親子が支えあってベッタリと暮らしている人が多く、親も子もそれぞれが自立していない感じがする。しかし最近は「そういう親子関係も良いのかも」と思えるようになってきた。

 でも自分の子供のことを考えると、いつまでも一緒に生活したいと思う反面、順番で言えば私の方が先に死ぬのだから、自分の足で立って生活できる自立心は持って欲しいなと考えている。

 だから自分の子供も18歳になったら、家から出すという話をタイ人スタッフにしたら「タイ人はそう考えないですよ。特に息子は出家をして親に徳を積んでくれる大切な存在だから、家から出すという風には思わない」と。

 タイ人の皆がみんな、そういう考え方をしないだろうが、タイ人の母親と息子の密着度を見ていると「獅子は我が子を千尋の谷に落とす」という思想は、理解されないかもしれない。

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pts999 at 23:54コメント(0) 

2015年12月21日

プロの技を見ました。

 昨日、桂文枝の独演会を見てきた。桂文枝という名前よりも、桂三枝の方が私には、馴染みがある。私の子供の頃、桂三枝といえば「パンチDEデート」と「新婚さんいらっしゃい」の司会者であった。

 同じく司会をしていた「ヤングおー!おー!」は、余り見た記憶がない。今回、バンコクで独演会をするというので、久しく文枝師匠の声を聞いていないなと思い出かけた。

 会場は色々な年代の方が来られていた。普段、余り日本人が集まる場所へ行くことがないので、改めてバンコクは日本人が多く住んでいるな〜とビックリした。

 文枝師匠の演題は「ゴルフ夜明け前」だった。懐かしい話である。大ベテランの方だから当たり前なのだが、観客を引きつけ、飽きさせない話術は凄かった。

 素人でもできそうな芸を披露する芸人が増えているが、長年培ってきた芸事の技を見せてもらえて、ホクホクの笑顔で家路についたのでした。 

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pts999 at 21:08コメント(0) 

2015年12月15日

タイ国際結婚の現場から-2

 私が結婚相談所のバンコク支店で、国際結婚のお世話をさせて頂いた日本人男性の年齢は、大体50〜65歳くらいの方が多かった。中には40歳前半の方がお見合いに来られたこともあったが、それは本当にごく稀であった。

 どうして今、お見合いをして結婚したいと思ったのか?ある方は「老後を1人で暮らしたくない」。ある方は「自分の財産を引き継いでくれる子孫が欲しい」。ある方は「ご両親を安心させてあげたい」と、その理由は様々であった。

 そしてお見合い相手のタイ人女性から必ず日本人男性へ質問されたのは「日本人女性と結婚をせず、どうしてタイ人女性と結婚したいと考えたのですか?」であった。

 男性の回答で一番多かったのは「結婚適齢期の時に仕事が忙しく、女性と知り合う機会もなかった。そしてまだまだ大丈夫だと思っているうちに年を取ってしまい、現在に至った」であった。

 それではタイ人女性がなぜ日本人男性とお見合いをし結婚したいと考えるのか?それは日本人男性のイメージであり、今の生活を変化させたいという気持ちがあるからである。

 一般的にタイ人女性は「タイ人男は浮気者で、家族に対する責任感が乏しい」と思っている。だから男性に対し生活力と家族への責任感を求めることが多い。それに合致するのが日本人男性という訳である。

 だからお見合いに来るタイ人女性は「若い日本人男性よりも、ある程度、年を取って経済的に安定している男性が良い」という人が多い。

 それに対して日本人男性は、どういったタイ人女性を求めるか?それについては、また次の機会に。

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pts999 at 23:07コメント(0)タイ国際結婚の現場から 

2015年12月14日

タイ国際結婚の現場から-1

 2011年11月に私は10年以上勤めていた翻訳会社を退社し、日本の結婚相談所のバンコク支店へ入社した。それまではタイ人と日本人の国際結婚手続きや在留資格認定証明書の交付申請の書類を作成をし、査証申請用の手続きなどを行ってきた。

 先日、その翻訳会社にいた時の資料を見ていたら、本当に色々な文書の翻訳もしたし、タイ人妻の遺産相続手続き、遺族年金の受給手続き、子供の日本国籍取得など様々な手続きをしていたことが分かった。

 当時は次から次へと依頼のある仕事を受け、きちんと最後までやり遂げることに無我夢中となっていたので、どれだけの種類の仕事をしてきたのかは分からなかった。今振り返るとタイ人社長は、無茶振りする人だったが、色々な仕事をさせてもらえた点では非常に感謝している。

 結婚相談所のバンコク支店に現地採用として入社したのだが、仕事については特に不安はなかった。以前の仕事も書類作成だけとはいえ、タイ人と日本人の夫婦関係の良い所も悪い所も見てきたからである。

 ただ以前の仕事と違った点は、自由恋愛で相手を決めたカップルとお見合いで相手を決めたカップルという所だった。だから私の役割は、日本人男性とタイ人女性の仲人になり、お2人の気持ちを国際結婚へと向け、幸せな家庭を作れるようお手伝いすることであった。

 今、私自身が国際結婚紹介業の会社を立ち上げたのは、結婚相談所のバンコク支店での経験を活かし、より細やかに丁寧に紹介業務をしたいと思ったからである。

 これから不定期ではありますが、結婚相談所のバンコク支店での経験を書きながら、自分がタイ国際結婚紹介業をどう展開していくのかを書いていきます。

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pts999 at 20:46コメント(0)タイ国際結婚の現場から 

2015年12月11日

改めて自由な人達だな〜。

 今日はプミポン国王のお誕生日を祝い、バンコク都内を交通規制して自転車が走るイベントが行われている。弊社はシーロムにあるので、午後2時ごろからシーロム通が封鎖された。

 私も昼ご飯を食べた後、どういう状況になっているかと野次馬根性でスラウォン通まで歩いてみる。すると聞こえてきたのは、警察官の大声であった。

 何が起こったのか?と思い道を見ると、道路が封鎖されているのにバイクやタクシーがビュンビュン通っている。そして道路の真ん中の黄色い線の上を歩いているオジサンが一人。

 警察官は「どいつも、こいつも言うこと聞かねえ」と言いながら、待機所へ戻って行く。それからも進入禁止と書いてあるにも係わらず、車が入って行く。

 そんな状況を見て「この人達は本当に自由で、自分の気持ちのまま行動するんだな」と感心する。そしてオジサンはと振り返ってみると、まだ両手を広げて黄色の線の上を歩いている。オジサンは空中綱渡りをしているつもりなのだろうか。

 皆が自転車に乗って王様の誕生日をお祝いするのは、この国らしくてとても良い。おめでとうございます、王様。

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pts999 at 19:05コメント(0) 

2015年12月09日

久々に見たロボット的接客

 無感情で気持ちの入っていない接客をされたら、どう感じますか。タイ人の場合、忙しくて対応できない、若しくは私生活で何かあって気分が悪い時に、不機嫌な接客をされる事がある。

 先日、棒読みで商品説明をし接客している日本人を見て、笑えてきた(怒られると怖いので、勿論、笑いませんでした)。「この人仕事が楽しくないのかな?バンコクにいるのが辛いのかな〜」といらぬ心配をしてしまいました。

 これだったら話すロボットが接客しても変わらない。むしろロボットの方が、私も何にも感情を持たないので色々と考えなくても済むだろう。

 世間ではマニュアルで仕事を教える、覚えるという風潮が蔓延し、それを絶対視する人もいる。しかし、こういうロボット的接客をする人は、先輩から接客サービスが何であるか?という事を教えてもらっていないのだろうし、同僚とはそれについて話をしたことがないかもしれない。

 どんな人でも、最初から仕事ができる訳ではないし、知っている訳ではない。だから先輩に仕事を教えてもらい、同僚と仕事の話をして仕事の技術を身につけ成長していくのだろう。

 人との係わりが薄くなったと言われる日本。でもドラマ「下町ロケット」や松岡修造氏の言葉が流行するのは、人との触れ合いや一生懸命何かをすることに憧れに似た気持ちがあるからのような気がする。

 折角バンコクで仕事をしているのだから、タイ人の微笑み術を身につけると良いと思う。あなたのその笑顔を見て「笑顔が素敵な日本人だな。ここは一つ、このお店を贔屓にするか」とお客様が増えるかもしれない。かな。

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2015年12月08日

人を罵るタイ語を日本語に訳すと可愛い?

 私がタイ語を勉強し始めた時、まず心がけたのは「基礎をきちんと勉強しよう」と「悪い言葉を覚えないようにしよう」だった。

 「悪い言葉を覚えないようにしよう」と思ったのは、他人の国の言葉を話す時、普通に話をしていても誤解を与えやすいのに、不用意に悪い言葉を使ったら、解決できることも解決できなくなるだろうと思ったからである。

 だから私は未だにタイ語の悪い言葉といっても2つぐらいしか知らない。例えタイ人と言い合いになり、相手が悪い言葉を使ったとしても、私は分からない。「うん?何か悪く言われているかも」と思うぐらいである。

 今日弊社の社員と雑談をしていて、社員が「タイ語で「หมา(マー)」という言葉を人に使うと悪いが、ある日本人から「日本語に訳すと「犬」になるので、とっても可愛いね」と言われたと。

 私「ちょっと意味が違うよね(笑)。タイ人同士で喧嘩をしている時、หมา(マー)って使ったら、火に油を注ぐようなものだよね」
 社員「でも犬って可愛いって言われたんです」
 私「そういえば、ควาย(クワーイ)も悪い言葉だよね」
 社員「日本語では水牛ですね。」
 私「この水牛!って、日本語で言ったら、相手も笑って吹き出すよ、きっと」
 
 ここからなぜか、最近水牛は余り見かけなくなった、水牛1頭の値段は20〜30万バーツするんだと、違う話になってしまったのだが、日本語で動物の名を挙げ、相手を貶める単語は何かあったかな〜と考えたのだが、思いつかなかった。

 どの言語もそうかもしれないが、タイ語から日本語へ直訳すると意味が伝わらないなと、改めて翻訳の難しさを思ったのでした。

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2015年12月07日

タイ人が一体になる日

 先週の12月5日(土)は王様の誕生日であり、殆どの会社は今日まで3連休となる。その日は、バンコクの各地で王様の誕生日を祝うイベントが行われ、みんな黄色のポロシャツを着て楽しそうにしていた。

 毎年のことと言えばそれまでだが、こういう時のタイ人を見ていると、本当に王様は愛されているのだなとつくづく思うし、素直に誕生日を祝っている姿は微笑ましいものがある。

 またこの日は父の日でもあり、タイ国のお父さん達は子供たちから祝福を受けているはずである(私の家では特に何もありませんでした)。

 また映画館もお父さんは無料とか、デパートでは父の日のバーゲンも行われているので商売的に見れば、クリスマス商戦に向け弾みをつける日ともなっているだろう。

 そしてこの日のもう一つの特徴は、バンコク都内の道が空くこと。休日だから空いているというのではなく、12月5日を挟んで連休になることが多いので、これを機に田舎へ帰省してしまう人がいるので道が空くということです。

 大体、父の日の連休明けから会社やお店に来ない人がいる。経営者としては頭を抱える時期でもあるのでした。

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2015年12月04日

お店も会社も経営者の顔に染まりますね。

 昨日、結婚式場を回っていて気づいたのは、場所というのはその責任者や担当者の性格が如実に染み込み、現れるものだなということ

 私たちを迎えてくれた結婚式場の人は、どの方も真摯に対応してくれ、これから良い関係を築き仕事ができそうな感じがした。

 それは人生の中でも大切で幸せな結婚というものを生業としているからだろうか。私も相手もお互いが経験したことを話し笑ったり、それは困るよねということを共有できた部分も大きいと思う。だから色々と突っ込んだ話もでき、私にとっては収穫の多い一日であった。

 これは会社やお店にも言えることで、一歩事務所やお店に入れば、そこがどういう状況なのか、どういう経営をしているかが、ある程度は分かる。

 「男の顔は履歴書」という加藤泰監督、安藤昇主演の映画があったが、まさに会社やお店の雰囲気に経営者の顔が反映されるのだろう。

 会社を始めたばかりだが、良い顔をしている会社を作りたいし、作って行かなければいけないのは私の責任だろう。それが作れれば、社員もお客様も幸福になってくれると信じて進むしかないと、結婚式場の社長の笑顔を見て思った昨日でした。

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2015年12月03日

これから面白い場所かも(私が知らなかっただけですか?)

 今日は朝から弊社のスタッフとバンコク都内の結婚式場を見て回る。結婚紹介業のお客様に提供する結婚式場は勿論のこと、バンコクで結婚式だけをされたいお客様に紹介できる結婚式場はないか?と探しているのである。

 朝はチャトチャック公園の近くにある結婚式場を見てから、ラムイントラーへ移動する。私の印象としてラムイントラーは、一軒家が集まっているムーバーンの多い所であった。

 しかし今日、移動中にラムイントラーの道路周辺の風景を見ていると、商業施設やイサーン料理レストランや飲み屋が至る所にあり、何だか楽しそうな場所だなと思った。

 そして一番面白かったのが、セントラル・ラムイントラー店であった。これまで私はバンコクと地方のセントラルへ行ったことがあるが、どこも似たり寄ったりの店造りで面白みがなかった。
 
 でもここは店舗造りに遊び心があり、店内をブラブラしていても楽しかった。そして2〜3歳の子供が乗る手押し車があり、母親が押す手押し車に乗って笑っている子供が多くいた。

 そんな子供が乗る手押し車に鞄を載せて押している中国人を見て、それは使い方が間違っていると思ったのは私だけではあるまい。

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pts999 at 22:29コメント(0) 

2015年12月02日

懐かしの味は、遠い記憶の中にあり。

 20代の前半、私はMさんと一緒に8mm映画を作っていた。その頃はお金もなかったのだが、時間だけはたくさんあったので、撮影が終わると仲間たちと安い飲み屋に繰り出し、飲み明かしていた。

 その時、「手羽先の美味しい店がある」とMさんに連れて行ってもらった店がある。そこの手羽先は確かに美味しかったのだが、名物の手羽先よりも豚肉と玉ねぎの一品料理が好きになり、私はそればかりを食べていた。

 バンコクにそのお店が出店したと聞いて当時のことを思い出し、その一品料理を食べたいなと思った。しかし中々時間がとれず行けなかったのだが、昨日ようやくお店に行くことができた。

 「もう20年以上は、食べていなかったからな。こんな味だったけ、この料理は?」だった。味の記憶というのは、料理の味だけではなく、その時の環境、個人の状況によって左右されるのだろうから、昔と比べても始まらないのである、本当は。

 まして私はバンコクにいるのだから、記憶の中の味と違って当たり前。今、食べられることを幸せと思い、美味しく食べなくてはね。お店の雰囲気は、日本人もタイ人も大勢の人が食べに来ていて、賑やかで良かったです。

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pts999 at 20:13コメント(0) 
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