2010年04月28日

いつまでもあると思うな日当ってね。

 相変わらず先行きが見えないタイ情勢だが、こうした中でも弊社にご連絡を頂き、お越し下さるお客様がみえる。

 大変有難いことなのだが、いくら騒動の地点に近づかなければ大丈夫と思っていても、不測の事態が起こらないとも限らないので、お客様の行動が心配になる。

 お客様と話をさせて頂くと、やはりデモ隊やタイ経済の事が話題に上る。皆さんタイが好きな方ばかりなのだが、冷静に一歩離れた場所からこの騒動をご覧になっておられ、お聞きする話は頷くことばかりである。

 デパートやホテルが休業となり観光客が減り続ける今、将来誰がこの騒動によって発生した  損害の清算をさせられるのか?誰の生活が苦しくなるのか?

 あるお客様は「デモ隊が、日当を貰っているって聞いたけど、いつまでも払われる物じゃないのにね。それが無くなったら、どうするんだろう」と仰っていた。

 無くなっても、何とかなると思っている人もいるかもしれない。しかしここ数年、同じような事が繰り返されてきて、タイ国の印象はかなり悪くなっている。以前のように、生活できるとは限らないのである。

 今回の経済的な損失とタイ国の印象の損失は、これからボディブローのようにタイ国や生活に影響を与えるだろう。そしてそれに気づいた時は・・・?どうなるんでしょう。

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pts999 at 19:26コメント(0) 

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大谷和幸

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