2010年07月21日

ある女性ゴルファーのパッティング

ショートホールでの出来事

前の組の中に女性が一人入り4人ラウンドしていた、寄せが終わり後続組に打たせるよう合図があったので、我々の組が滞りなくティーショットを放ち、グリーン周りで邪魔にならないよう観戦していると、かの女性が3mほどのバーディーパットか、パーパットかは定かでないがラインを見始めた。

 その時採った行動が面白く興味を持った、まず距離に合わせるようボールの後ろでカップを見たままワグルをし、感覚がつかめたのか今度はそのワグルしていた時見つけた目印だろうかそこに向かってシャフトを合わせ確認をして、今度はフェイス面をボールの後ろからカップに向かってフェイス面を合わせ始めた。

 後ろからソールしてフェイスを合わせると当然シャフトは左に傾いているそれを手で持ちながら、フェイスを動かさないようラインの横にスタンスを取り、はじめのワグルの感覚でストロークをしたように見えた。見事カップイン、ナイスパーと言われていた、パーパットだったのだ。

 彼女のルーティーンだろうが手間をかけたものだ、がしかし入るのだから良しとしよう、今まで横を向いて打ってら2m離れたら入る気がしなかった自分が言うことではないが前向きパットに変えて間もない頃だったので、前向きパットは彼女のとった行動とほぼ一緒で、つまりボールの後ろからフェイス面を合わせいるのだ。違うところはスタンスを取る時回り込むのに対して前向きは横へ移動するだけなのでフェイス面は下へ押しつけていればよいので気にならない。

シャフトで方向を見るのは、ティーショット、セカンドショットでもよく見られる行為ではあるが、視認性の悪い横を向いた時、方向、目印、を見失うことはよくあることである、パットする時短いフェイスまたはスコアラインで方向を決めるよりシャフトを使えば、デりンジャー拳銃対ライフルの戦いになり狙いは歴然としたものになるに違いない、がその方法が解らない。


驚異の確率で入るパター『PTSniper』  





Posted by ptsniper at 00:40│Comments(0)TrackBack(0) 開発日記 | 開発者

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