公共施設/デザイン イメージ画像

重要文化財

京都西本願寺の御影堂門から東側に延びる正面通を望むと、日本様式の建築が建ち並ぶ先にイスラム様式と思われるクーポラが頭を覗かせています。西本願寺の正面という事もあり、一見するとミスマッチと思えるようなこの光景、さてこの異質と思われるこの建築物は何なんだろう
『本願寺伝道院 [建築進化論への挑戦]』の画像

 京都三条高倉に現在は京都文化博物館別館として使用されている煉瓦造の建物があります。かつては旧日本銀行京都支店として明治39年7月に新築された建物ですが、昭和61年(1986)4月に京都府に寄贈され創建当時の姿に修復・復元された後、昭和63年(1988)10月より京都府京
『京都文化博物館別館 [旧日本銀行 京都支店]』の画像

 慶応3年12月7日(1868.1.1)の兵庫開港により、126区画、25.8haの外国人居留地が開設され、商館を中心として領事館やホテル、教会などが次々に建てられました。 15番地のこの場所に、明治14年頃の建築されたこの建物は、神戸市内に残された異人館としては最も古い建物で、
『旧神戸居留地十五番館 [旧アメリカ合衆国領事館]』の画像

 尼崎寺町にある本興寺(実際は開明町にある)は方華宗本門流の大本山である。  法華宗四大本山の一つで、応永27年(1420)日隆上人の開基した寺院であり、 寺町11カ寺の中でも見応えのある建築物も多く開山堂・三光堂・方丈は室町・ 桃山時代のすぐれた建造物として国の重
『本興寺 [尼崎市・寺町]』の画像

 兵庫県尼崎市に「寺町」と言う町名がある。阪神尼崎駅の南側に11ヶ寺 が集まる地域があり、唯一城下町であった尼崎の面影を想像させる風景 を見る事が出来る。国の重要文化財7件をはじめ、県・市の文化財が多数 ある。   ◎寺町の11カ寺院 全昌寺/本興寺/広徳寺/甘露寺/法
『寺町 [尼崎市]』の画像

  梅小路蒸気機関車館は京都下京区にある蒸気機関車(SL)の博物館です。 1972年(昭和47)に日本の鉄道開業100周年を記念し、梅小路機関区の 扇形庫を活用し、梅小路蒸気機関車館として誕生しました。    梅小路蒸気機関車館へのアクセスは土・日・祝は京都駅から直通シャト
『梅小路蒸気機関車館 [京都SL館]』の画像

 太閤豊臣秀吉が築城した事で有名、日本の三名城にも選 ばれる「大阪城」を探索します。   大阪城本丸へのアクセスは城郭を取り囲む様に走っている JR[大阪環状線、東西線]・地下鉄[谷町線、中央線、長堀 鶴見緑地線]のそれぞれの駅から徒歩15分〜20分程度 です。
『大阪城 [天守閣]』の画像

 前回に引き続き世界文化遺産・国宝である路城を見て行きます。   ○前回の記事 姫路城 [天空の白鷺] 前編   いよいよ姫路城大天守修理見学施設「天空の白鷺」の中に入ります。 天空の白鷺は大天守を素屋根で覆い、その中で保護、保存修理が 行われています。 8階・7階は
『姫路城 [天空の白鷺〜千姫化粧櫓] 後編』の画像

 以前この横浜市開港記念会館を探索した際に、2Fの階段前の広場と資料コーナーとの間にはめ込まれている筈のステンドグラスが修復中との事で現物を見る事ができませんでした。この度修復を終え元の場所に戻ってきましたので、見てみようと思い開港記念会館に足を運びました
『横浜市開港記念会館 [ステンドグラス修復終える]』の画像

 山下町地区で現在進行中の市街地再開発事業、そのB1街区で建設中の 「神奈川芸術劇場」の仮囲いが取れてきて、建物の全貌が見えてきました。 ○計画内容は以前の記事参照   オープンは来年にずれ込み平成23年1月を目指し、オープンに向け神奈川 芸術劇場の初代芸術監督と
『神奈川芸術劇場 [居留地48番館との共生]』の画像

  今回も前回に引き続き、三溪園内の古建築を見ていきたいと思います。   重要文化財指定の臨春閣から探索していきます。 この臨春閣は紀州徳川家初代、徳川頼宣が現在の和歌山県岩出市に建てた 数寄屋風書院造りの別荘建築です。 慶安2年(1649)年の建築ですが、 19
『三溪園|古建築全17棟一挙公開 [臨春閣・旧燈明寺三重塔・旧矢箆原家住宅・旧燈明寺本堂]』の画像

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